GW中の5月2日に東葛飾中学校バスケットボール大会の決勝リーグが行われました。
男子予選トーナメントで強豪豊四季中を流山東部中が破る番狂わせが起き、注目が集まります。
また大会2連覇を狙う野田の福田中(女子)にも注目です。
その決勝リーグ。
春のホームタウン杯で豊四季中と壮絶な優勝争いを演じた柏中が第一試合で、流山東部中に圧勝。8年連続ベスト4の実力を見せ付けます。
女子の優勝候補福田中は徐々に点差を詰められる展開で何とか逃げ切り5点差で勝利。
第二試合。1勝同士ながらも得点差で余裕の有る柏中は、酒井根中を相手に抑え気味のプレーか?
それでも2点差でしっかり勝って優勝してしまう柏中。
これで9年連続ベスト4です。
女子の福田中の第2試合は対我孫子の白山中戦。
カメラをリング下で構えているとある事に気付きました。
福田中の選手は相手リング下で殆どプレーしないのです。
ロングシュートかリバウンドのみ。ドリブルで突破する事がまずありません。試合後半、白山中の監督もそれに気付き、猛追しますが時既に遅し。
惨敗に終わります。
しかし今度対戦したときはどちらが勝つのか、わからない試合でした。
この大会の男女上位4校(男子:柏中、酒井根中、流山東部中、豊四季中、女子:福田中、鎌ケ谷二中、白山中、野田南部中)が明日から館山で行われる県大会に出場します。
東葛勢の健闘に期待です。金沢記

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