県優勝校を巡る旅、第2弾は西武台中バドミントン部です。
この時期にこの部を訪れるのも3年連続です。
実際は5年連続でアベック県制覇を果たしています。
最初に訪れた3年前は監督の高瀬先生の娘さんが女子のキャプテンを務めていました。そしてなんか難しい名前の男子キャプテンが居たのをよく覚えています(現王園 琢磨くん)
その高瀬選手も今年の高校総体で西武台高バドミントン部として女子シングル全国3位の活躍。現王園くんもダブルスで出場。2回戦まで健闘しました。
今年の中学バドミントン部は男子が健闘。と思って高瀬先生に話しを聞くと
「組み合わせがよかっただけです」と肩すかし…。
今年の男子バドミントン部の3年生はたったの独り。
後輩ばかりで大変だろうと思うと個人でも県制覇の上村聡くんに聞くと「逆に周りが色々と気遣ってくれるので…助かりました」と。
「とにかく先輩から受け継いだ県優勝を途切れることなく後輩に引き継ぐ事が出来てよかったです」と少し安堵の表情。
「でも全国で勝ちたかった」と悔しさも忘れない。
昨年ベスト8までいった女子は今年は全国まで届かず。
「正直悔しいです」と女子キャプテンの塩澤優生さん。
彼らの思いはそのまま高校に続いていきます。
そして高瀬監督は「来年は更に強いチームです。期待出来ますから」と自信を覗かせました。
県5連覇してさらに強いって…全国制覇も!?金沢記

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