野田・岩名中に走り幅跳び日本一の選手、間中太亮君を取材。
七光台小学校6年生の12月以来、2年ぶりに再会した。
「大きくなったでしょう」
顧問の岡田先生とも、4年ぶりの再会。
先生とは走り高跳び日本一の戸辺選手の取材以来。
間中君を見出した七光台小学校の岡田美津枝先生の姉にあたり、共同で間中君の指導にあたっていたのだ。
間中君は、見違えるようにたくましく、背も伸びていた。
「15センチは伸びてますよ」
でも、相変わらずシャイで、とても中学陸上史を塗り替えたとは思えないくらい。
走り幅跳びを始めて4カ月で、小学生のタイ記録を出した少年は、その2年後に中学2年生としては33年ぶり、それも前の選手は3月末に出したので、中2の秋としては初の「7.00メートル」を出してしまった。
…1mも飛べそうに無い私としては想像もできない世界……
なお、間中君のその驚異の跳躍は、こちらの「B男子走幅跳」で動画を見られます。小川原記
http://japanathletics.tv/41jro/jump/1

16