食欲低下が回復しないので、夕方に病院へ行って来ました。
先生が「歯肉は赤くないから、ステロイドはいらないんじゃないかな?」「それより、血色が悪いから貧血かな?」
「あまり食べないようなら、気分が良くなる作用はあるから、ステロイド打ちましょうか…」との事でした。
ステロイドを打つと、痛みなどが抑えられるので、気分が良い状態だそうです。
人間で例えると、頭痛の時に頭痛薬飲む感じかしら?確かに、痛みが治まれば調子良く過ごせるもんね。
鉄水は時々あげてるけど、あまり効果がないのかな…。
処置:皮下輸液200mlとビタミンのみ。
病院から帰ると、いつものストレス食べでそこそこ食べてくれました。
それでも、漉したご飯はほんの少し口をつけるだけで、食べるのは漉さない缶詰なので1回量が少ない。
下痢Pも、まだ治っていません。今朝から、r/d缶オンリーにしています。

ちゃーくんの事
病院での雑談で、ちゃーくんの腹水の事を聞いてみました。
母がいないほうが、先生も正直に話して下さるので…母がいると、気を使って詳しくは話しません。
輸液だけが原因ならば、2〜3日で引くとは思うけれど(母の前では2〜3週間と言ってたけど)、他の原因なら腹水は末期症状なので抜いて検査するべきか…全身麻酔が必要になるから、そこまでしてやるべきか。
そんなお話しでした。
それでも、何せ予想が出来ないのがちゃーくんなので、このまま様子を見るしかないと決めてはいます。
あの数値から、普通の老猫さんぐらいの数値まで、輸液のみで下がった事が先生にも「奇跡の猫」と言われました。
今日もちゃーくんは、お顔もしっかり目もぱっちりで、父が言うには「調子良いよ」だそうです。
不思議な子だ


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