五十谷杉は樹齢千三百年、その木の幹の元でいろいろなライブが演奏された。豊島総一郎氏や (東京より)桑名シオン氏(新潟より)桑名晴子(大阪より)SP−D(高岡より)他沢山のミュージシャンやいろいろな人々が集まった。豊島総一郎氏はメールにて共演を誘って頂き、楽しい気分で出かけて、シオン氏とも 3人でリハーサルは道路上にてバッテリーアンプで共演した。豊島総一郎氏の音楽的なレベルアップは凄い、二年前会った時よりグレードが数段上だ、歌い続けていることがどんなに大切か証明してくれている。シオン氏も大工さんをしながら音楽をやり続けしかも凄いレベルであるセンシティブなピアノ、ボーカル、は「感じる」というところを押さえている。3人のミュージシャンのセッションに通りがかりの参加者は温かい拍手を送ってくれた。片付けて本番に備えるつもりが、説明会にてなかなか片付けられず、やる前から疲れ気味、あらら…。演奏は前回MC無しで!…と言ったにもかかわらず曲中MCだらけ、まあいいや今日は、豊島総一郎氏ともいいセッション、シオン氏のピアノは秀逸、桑名晴子さんのときはまた、どんと氏の曲の
時入れていただいた、見つめ合って演奏を決めた時には「ゾクッ」とする色っぽさが晴子さんにあって、これも至福の瞬間である、後でお礼を述べた時の晴子さんの手は物凄く冷たく、酒の勢いか温めようとしていた自分が恥ずかしい、(ハズカシ!!)後で「むささび亭」のご主人にライブを誘って頂き大変嬉しい気持ちになり、ご主人はハモンドオルガンのB−3のことなど熱っぽく語っておられ、パエリアとワインをご馳走になって、ライブの招聘をまたお願いした。その後、SP−Dの山本剛氏が私をリスペクトして、セッションを誘って頂き、しかしエンディングでつまづいて大変申し訳ないことをした、しかしSP−Dの山本剛氏と妹尾氏の演奏は秀逸、私をリスペクトしてくれていることが大変ありがたく感じられた、そして、最後のセッションは総一郎氏とシオン氏に加え、EATのボーカルの彼女の歌と演奏に涙腺が緩んでしまいセッションを申し出て、これも至福のひと時を味わった。クタクタになるほどセッションして車の中で心地よい眠りの中へ、まつりのジャンべの音がいざなってくれた。

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