スキヤキ…の会場で高崎誠氏と6年振りに出会った。彼は「サムデイ」への今夜の演奏を促してくれたが断った。彼は不快な表情をしたが心が望まないことをやる気はない。嫌な気持ちで別れてしまうところを再び彼が来てくれたことが大変嬉しかったからかも知れないが…。6年振りの「サムデイ」での演奏は曲中MCで心中を言えたことと思う。テレクサくそしてまだまだ自分のこだわりを捨てきれない複雑な心境だった。例えば、目の前にライブの機会があっても妥協して演奏するようなことは絶対にしたくないことの一つだ…。しかし、「時がすべてを洗い流すだろうか?」とは、ペケさんの詩だが…、同時にまだまだ旅は終わってないことを思いしらされる。「こだわる」という人を嘲笑う人間には絶対になりたくない。私のこだわりを笑った人々も沢山いたようだが…、その人々に一言。「かっこいいよ。あんたは。」ってね。

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