訳は山本安見さん。
過去3冊買った覚えがあり、その度に「良い世界観だから、読んでみて。」
と友人にプレゼントした。
「ホテルカリフォルニア」の比喩的表現は有名だが…。
今も「湾岸イラク戦争の側面を見つめている彼らイーグルスがいる。」(売れてるのかな?)
イーグルスはよく評論家のシビアな批評、クールな視線に晒されてきた…。
某誌の評論家氏は「イーグルスが大嫌いだった!」とイーグルス特集に堂々と書いている。
『魂を売ったとか』『女子供の聴くもの』とか、これだけのソングライター達に敬意も何もあったもんじゃない意見を言う頭の中が分からなかったり、ついこの間も(夢の中で)イーグルスの詩集の素晴らしさを説いたほどである。
そしてそれに私は今だ嘆息してしまう…。
そして山本安見さんの訳も時代と共に表現を変えている。
そして今一度私も..。『だからあのハイウェイに私を乗せて行くべき道を教えておくれ…。
もう一度だけ、限界を試してみたいんだ..。』
「テイク イット トゥ ザ リミット」より。
現実は高速に乗らず下道一般道の旅になるのだが…。(笑)

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