2/11(土)7時〜8時頃までの時間で、千谷第一仮設集会場で、映画『鯉のいる村』のビデオ上映会が開かれます。全編の大部分を塩谷でロケ撮影された、昭和46年(1971)の作品で、35年前の四季折々の美しい風景が写し出されています。懐かしい当時の塩谷の様子や、撮影エピソードなどを聞けるのもロケ地ならでは・・・塩谷町民の知人等限定で(会場が狭い為)興味の有る方はお出で下さい。
映画『鯉のいる村』とは?
第二十一回芸術選奨文部大臣賞・第八回野間文芸賞、その他多くの賞を受賞した岩崎京子・原作の『鯉のいる村』を映画化。脚本は松田昭三。監督は「ハチ公物語」「郡上一揆」「草の乱」等の神山征二郎。撮影は南文憲がそれぞれ担当。少年役は現地オーディションで選ばれた、当時、東小千谷小学校五年の金子克之さん、少女役は現在、声優の富永みーなさん。地元の人々、民家も多数エキストラで出演したり、撮影舞台になりました。


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