晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:北斗七星
「日本は何故基地と原発を止められないのか」矢部宏治 集英社インターナショナルp.247より抜粋

近衛文麿という人がいます。現在では細川護煕元首相の祖父として知られていますが、・・中略・・その近衛が第二次大戦での敗北がほぼ決定した一九四五年二月十四日に、有名な「近衛上奏文」という文書をたずさえ、昭和天皇に意見をのべているのです。

その内容は、もはや敗戦は避けられないが、いま降伏すれば、アメリカ、イギリスは天皇制の廃止までは要求してこないはずだ。怖いのは敗戦そのものではなく、敗戦にともなって起こる共産主義革命だ、というものでした。・・中略・・

日本の支配層にとって共産主義革命は、唯一無二の危機であり、しかも革命の成功は彼らにとって、ダイレクトに生命の危機を意味していました。戦前、最終的に最高刑が死刑にまで引き上げられた治安維持法も、根底にあったのはそうした共産主義革命への恐怖だったのです。現実にソ連は革命の成功後一九一八年七月に元ロシア皇帝ニコライ二世(とその家族全員)を処刑したという事実があります。

共産主義革命が起きた国では、国王や側近たちは地位を追われるだけでなく、首をはねられてしまう。そのことへの肉体的な恐怖が、この近衛の上奏文の背景にはあったのでしょう。

このときは「もう一度、戦禍をあげてからでないと、なかなか話はむずかしい」と言って近衛の意見に従わなかった昭和天皇ですが、最終的に八月になって降伏を決断するとき決め手となったのは、八月六日の広島への原爆投下ではなく、やはり八月九日のソ連参戦でした。

「八月九日(木)晴れ (略) 陛下に拝謁した。ソ連が我が国に対し宣戦し、本日から交戦状態に入った。ついては戦局の収拾について、早急に研究し決定する必要があると思うので、首相とよく話し合うようにとの仰せだった」(木戸幸一日記 下巻 東京大学出版会)

この著書全体から窺える真実は、対米従属、反共主義、国体護持勢力の密接な関係。

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