晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:宮地 達夫
貧困・格差論について
古典経済学―アダムスミス。リカード―などは 資本の利潤の源泉を分析しようとして失敗。マルクスが初めて 利潤の源泉を資本の生産過程内部における労働の特質を解明することで その分析に成功
蓄積論は資本の蓄積過程が生産における剰余価値増殖が 同時に労働者の貧困と窮乏化をもたらし 労働者の反抗を呼び起こすことを立証したものである マルクスは一労働日を必要労働時間と剰余労働時間とに分解した。必要労働時間は労働者の労働力の再生産に必要な諸商品の労働価値量に相当する。換言すれば必要労働時間とは彼の労働力を再生産するために必要な労働時間であり、それは彼の労働力価値に相当する。労働力の価値とはその再生産に必要な諸商品の労働価値量によって規定されるし、諸商品の労働価値とは要するにそれら諸商品の生産に要する直接・間接の労働時間に一致する事が同質労働の想定化では言える。かくして、彼の必要労働時間は彼の労働力を再生産するために必要な諸商品の生産に要する直接・間接の労働時間として決定される。この必要労働時間は彼が資本家から労働力売買契約を通して受け取る労働力価値に相当するから、この時間を超える労働時間分は不払い労働としての含意を有する。
「労働搾取が利潤の唯一の源泉である」というテーゼがまだ論証されていない事を意味する。しかしながら、それ自体は「労働が搾取されることが利潤や蓄積の原泉ではない」というまた別の主張の論証を必ずしも意味するものではないのである。
 

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