「朝日の「変節」がどんなメリットを目指しているのかが理解できません:内田樹氏」
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>孫崎 享 豊洲と朝日。こりゃもう確信犯の域。地下の大気に水銀、指針値の7倍に15日夕刊「直ちに健康に悪影響表れるものでない」と書いた朝日、」16日38面、今度は見出しで「豊洲の水銀引き続き調査」「健康に影響する値ではない」と報道。指針値は何故作られたのか。その7倍ですよ朝日新聞。
昨日も新幹線の中で釈先生とお話ししていましたが、朝日新聞は一体どうする経営判断をしているんでしょう。
御用メディアと化したらこれまで我慢して読んできた朝日読者も集団的に見捨てる。
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多分今年一年での部数減少は100万部に近づくでしょう。
あと3年くらいで収益事業としては終わりです。
僕に理解には朝日の「変節」がどんなメリットを目指しているのかが理解できません。
政府広報化することで部数が増すというのなら、そこには一種の合理性がある。
でも、御用メディアなら他にいくらもある。
他に同じようなものがあれば、それだけ存在理由が逓減することになぜ気づかないのでしょう。
多分トップにいる人たちに取り憑いた恐怖心のせいなんでしょう。
あと数年で満額の退職金を受け取って退職できる当てがある人たちは「在任中に事件化しなければ、すべての問題を先送りする」ことの方が今ここで問題点を洗い出して自己改革する手間よりも合理的な解に見えるのでしょう。

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