晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:にいのり
親のいぬ間におもちゃ箱をひっくり返して散らかし放題のきかん坊の部屋と見まごうばかり…そんな国になってしまった。
親が帰宅して驚いて部屋を片付けようとすると、ぶちまけられたブロックの破片やら何やらで怪我することも免れ得ない…そんな、大人をもびびらせ寄せ付けようとしない乱雑きわまりなき室内。
あんなオモチャやこんなオモチャを、ただ箱の中からひっぱり出してきては投げ散らかすのみのため、オモチャそれぞれが、どんな遊びのために作られたものか、もう本人にも周囲の大人にも分からなくなっている。
しまいにはヘンな大きな音を出し、イヤな臭いまでただよわせるようになり、近所のこわもてのオジサンが怒鳴りこんでくる始末。
親は平身低頭の体だが本人は勿論どこ吹く風で、そもそも誰が周囲を騒然とさせているのか自覚もなければ探究心も持ち合わせない。
大人の小言が少しでも気にさわれば、まるで我こそは最大の被害者であるがごとく突然大声で泣きわめきはじめるのみ。
何とかと泣く子には勝てないを地でゆく、周章狼狽した大人が右往左往するばかりの甘やかされた天邪鬼が天下を取ってしまった、らっちもない国……それがこの国のリアル。

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