晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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安倍政権が強行した安保法制、新任務付与の「根拠は出鱈目」な事を御存知でしょうか?

1971年、アレクシス・ジョンソン国務次官が「在日米軍は日本防衛の為に駐留するのでは無く、韓国、台湾、および東南アジアの戦略的防衛のために駐留している。
『在日・在沖縄米軍はほぼ総て米軍の兵站の目的のため』で、戦略的な広い意味においてのみ、日本防衛に努める」と述べています。

 05年「2+2合意」では、島嶼部・ミサイル・テロなどへの対応は自衛隊が行い、米軍は米国憲法と法律に従い対応すると言う趣旨が定められて居ます。

 15年の「日米新ガイドライン」でも「日本は、日本の国民及び領域の防衛を『引続き主体的に実施』し(略)米国は、日本と緊密に調整し、適切な支援を行う」とされていますが、「情報提供のみ」でも米国が「適切な支援」だと判断すればそれ以上は何もしません。

 また、米軍が行動するには「上・下両院」が軍事行動をする意義が確かに有るとして賛成し、「大統領」がそれに拒否権を行使せず同意する必要が有りますが、恰も日本が攻撃されれば「自動的に米軍が日本防衛に立ち上がる」と言った幻想を抱いている人が多く感じます。

 つまり日本の為には働く気も制度・条約もさらさら無い米軍・基地に対し、米国の若者が血を流すのなら、自衛隊も血を流せなどと妄言を吐いているのです。

 しかも米軍へは「米国から」の在日米軍への支出「約6千億円」より多額の「7千6百億円もの思いやり予算」を割き、確か3年で「50兆円もの大量に高額な兵器」を購入したので、「消費税増税分は全額社会保障に」廻すとしていたにも拘らず「1割程度」しか容れずに、予算不足だからと「年金削減法などで社会保障など」は大幅に削減しているのです。

 この国の「政府の司令部」が、何処に有るかが良く分かります。

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