国連委員会で逆ギレ、暴言 世界を呆れさせた「人権人道大使」の正体 (日刊ゲンダイ)
2018/10/9 3:56
こんばんは。度々失礼いたします。
このところ、ちょっと締め切りのあることが立て続いていて、それを仕上げるのにいろいろと必要な作業をしていたら、時間が経ってしまっていて、疲労だけが積み上がっています。
九月の末が締め切りのことがありまして、それを片付けるまでの三ヶ月程、自分の都合ではあるのですが、することの内容が三転ほどしまして、その都度最初からやり直しとなり、先日やっと終わらせることが出来ました。
とりあえず終わらせたので、後のことは先方に任せるだけです。
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その間、そのことにかまけて、家の片付けも出来ず、物が積み上がるだけ積み上がってしまい、早く片付けて、片付けをしたいなと思っていたのですが、それがやっと少しだけ手を着けることが出来ました。
その上、いろいろなことに使っていたハードディスクが壊れてしまい、その取り戻しにも現在難渋しています。
振り返って見ると、この半年程、やたらと頭が疲れるようなことをしていたなと思います。
突如として、ほんの少しなのですが英文が読めるようになったのも、この半年ですし。
そんなことはどうでもいいのですが、家の中でさえもあまりにも取り散らしてしまっていて、考えることが雑駁になり、まとめて集中したことが考えられなくなってしまい、頭が根元から疲れてしまったような状態になっています。
これから申し上げることも、いつもそうなのですが、ひどく散漫で雑駁なことになると思いますので、よろしければお付き合いいただけましたら幸いです。
今回はあまり長くならないと思います。
英文が読めるようになって、ちょっと思い出したのが、「国連委員会で逆ギレ、暴言 世界を呆れさせた「人権人道大使」」の件なんです。
もう随分前の話なんですけどね。
「元外交官で評論家の天木直人氏が言う。
「わざわざポストをつくって、無能なOBを天下りさせている外務省の問題でもある。英語が話せず、唯一発した英語が『シャラップ』とは言語道断です。外交官が使う英語としてあり得ないし、国際会議の場で委員に向かって言う言葉でもない」
というお話でしたけど、天木さんは当時ご存じなかったみたいですが、どうも件の「人権人道大使」さんは、「シャラップ」以外にも英語で喋っていたらしいんですね。
便利な世の中になったもので、「日本の刑事司法は『中世』か (小池振一郎の弁護士日誌)」におっしゃる
「最終日の終了時間が近づいてきたころ、アフリカのモーリシャスのDomah委員(元判事)が、「(日本の刑事司法は)『中世』」とコメントした。衝撃的だった。
それまで、各委員から、
取調べに弁護人の立会がないのはなぜか、と質問され、日本政府が、取調べの妨げになるからなどと答えたり、
取調べ時間が制限されていないという指摘にも、誠意をもった回答をせず
…というように、日本政府が不誠実な官僚答弁に終始していたから、委員たちはいらだっていた。
そこで、Domah委員の「弁護人に取調べの立会がない。そのような制度だと真実でないことを真実にして、公的記録に残るのではないか。弁護人の立会が(取調べに)干渉するというのは説得力がない…司法制度の透明性の問題。ここで誤った自白等が行われるのではないか。…有罪判決と無罪判決の比率が10対1(?100対1の間違い)になっている。自白に頼りすぎではないか。これは中世の名残である。こういった制度から離れていくべきである。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある。」と、ズバリとメスを入れたコメントになったのだと思う。」
の後の、
「過敏な反応をしたのが、最後に日本政府を代表して、日本語で挨拶した上田人権人道大使」
ってのは、どうも、記録動画だと
Certainly Japan is not in the middle age. We are one of the most advanced country in this field.
って言ったらしいんですよ。
それで、自分にはよく判らないんですが、「Certainly Japan is not in the middle age」っていうのは、「#菅官房長官語」で訳すと、「日本は中年というご指摘は当たらない」って意味になるらしいんです。
「日本は中世であるというご指摘は当たらない」って「#菅官房長官語で答える」のを英語で表現するためには、「the Middle Ages」ってしないといけないんだそうです。
定冠詞「The」と複数形を略すと、中年になっちゃうそうなんですね。
聯合国の委員会で、「#菅官房長官語で答える」ってのも、充分なやらかしの類だと思うんですが、どういう文脈か知りませんけど、委員会の委員さんたちは、この更年期問題で、失笑したという説もあるらしいです。
案外、説得力あるかもしれないと思うんです。
相手の些細な言い間違いで笑うなんて、礼節を欠くかもしれませんが、ひょっとしたら、優しさだったのかもしれないと思いました。
「中世」と「中年」をかけた、大使閣下のナイスジョークだということにしてくれたのかもしれんのうと思います。
事は結構深刻な話なのに「#菅官房長官語で答える」というやらかしをしでかしたのを、冗談にしてくれようとした、そんな私の優しさですと、そういうことだったのかもなあと。
そこを、色なして「Shut up!」とやらかしたので、「ああ、こいつ、マジだ。モノホンだ。It's crazy. That's shit! Son of a bitch!」とどん引きされたんじゃないかなあとも思えるんです。
それで、何でこのことを思い出したのかと申しますと、この「人道人権大使」さんなんですけど、
「東大教養学部卒で67年に外務省入省。ロシアンスクール出身で、英語はあまり得意ではない」
って話でしたが、何で英語で喋ったんだろうなと思いまして。
あまりに乱暴すぎて使うと心臓がバクバクします。#橋下語で攻撃 #菅官房長官語で答える:想田和弘氏
2018/10/9 3:58
聯合国の公用語は、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語、中国語、アラビア語だったと記憶しています。
「ロシアンスクール」だったら、ロシア語喋りゃあ、事足りたんじゃねえかなあと。
何も「得意ではない」英語を使わなくても、ロシア語なら出来るんだろうに、「ロシアンスクール」だったらさと。
今、これ書いていて思ったんですけど、もしかしたら、そんなこと言われていながら、意外と、ロシア語もからっきしポンコツだったりするんかなあと思いました。
自分、こいつと面識もないし、共通の知り合いもないし、生涯知ることもないでしょうから、さっぱり判らんのですけどね。
でも、よく聞くのは、「お前の一番意思疎通の出来る言語で喋れ」というのが、外交関係の場での鉄則だという話なんですよね。
よく判らない事件だなあと思って見ていましたし、今も思い出しています。
そして、このことをちょっと調べていたら、どうも、この「上田人権人道大使」ってのは、外務省を退職した後、京都産業大学ってところの客員教授ってのになってたらしいんです。
京都産業大学、って、あれかいなと思いまして。
この名前にお心当たりのある方、晴耕雨読さんにはたくさんおいでだろうなと思うんですけど。
加計学園と獣医学部を争った、あの学校ですよね。
あらあ、いやん、そうなのと。
せっかく外務省からポンコツ受け入れたのに、駄目だったのね、かわいそうにと。
外務省から傷物のクズを受け入れたくらいじゃ、認めてもらえなかったのね、かわいそうにと。
どっこもかわいそうじゃありませんね。
なんてこたない、あの加計学園公有地詐取事件や補助金詐取事件ってのは、ますます、関係者全員悪人としか言いようのない事件だなあと。
けちって火炎瓶でしたっけ。
あの瓶三ってのもそう、埴輪面した学園の理事長も、事務局長だか常務理事だかってやつも、菅今治市長も、中村愛媛県知事も、そして京都産業大学ってのも、悪人に見事ノミネートされました。
登場人物が全員悪人という凄惨な事件です。
なんてこたない、外務省から屑鉄受け入れた屑大学と、糞溜めみたいな人脈のるつぼと、屑と糞とが相争う、何処を切っても腐臭しかしない案件が、あの加計学園事件だとそういうことですね。
先日、ノーベルプライズがどうしたこうしたと騒いでいましたけど、日本人が学問の発展とか人類の叡智とか何とか言われているものに、何の興味も関心もない連中だってのは、せめて「上田人権人道大使」に旧都にある大学で国際政治を講じさせている時点で、判れよと。
日本を「中世」なんて言ったら、アルクインに失礼ですよね。
馮道にも細川藤孝にも失礼だと思うんですよ。
もうちょっと喩えようがあるんじゃないかと思ったりとかね。
他にもいろいろ、よしなしごとはあるんですが、夜も更け、目も渋くなってしまったので、またにします。
近くまた寄らせていただきたいと思っております。
いつもくだらないことをお聞かせいたしまして、どうもすみません。

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