犯罪で犯罪を中和する思考の持ち主は、「犯罪を犯罪と認識しない人間」でしかない:山崎 雅弘氏
2019/2/4 21:48
「
“乳児”精神の無能で臆病なエリート層が国家を支配していること 」におっしゃる
「冷ややかに言えば、日本は独立主権国家として国際社会にいるべき国家ではないのです」
とおりなのだということで、ヤポネシア諸島の住民に対して、直接挨拶されたんだなと思っています。
近未来、日本国政府が消えて無くなっても、ヤポネシア諸島は存在し、ジパニスタン群島の住民はそこに存在し、それは何のかんのと言っても、少なくとも規模から言えば、将来的には北東アジアの国際関係の主要成員になりうる集団には違いありません。
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しかもあの日露戦争の戦闘員でもあった集団です。
その集団を相手に、関係を日本国に下手に引っかき回されて、禍根を遺すようなことは、ロシアにとって好ましいことではないと考えたのではなかろうかと感じるんです。
言を左右にしながら、さも領土を返すような顔をしながら、裏では主張の線は一切変更せずという今までどおりのやり方で、金だけ引き出していた方が得だろうに、何故そうしないのかと思うと、そのような答えになりました。
そうじゃないんなら、「>首相の業績があまりに売国過ぎて、もし他国のエージェントだったら納得できるレベル:山崎 雅弘氏」におっしゃるように、
「>岩上安身 沖縄で、オスプレイが堕ちても何ひとつ抗議もできない政府が、わざわざメディアには墜落ではなく不時着と書かせる。宗主国への過剰なまでの気遣い。それでもまだ米国相手ならばわかる。しかし、なぜロシア相手に貢がねばならないのか。いったん弱みを見せたらカツアゲされまくるとなぜわからないのか」
「カツアゲ」しまくればいいじゃないですか。
「カツアゲ」して、「カツアゲ」して、「カツアゲ」し倒せばいいじゃないですか。
そうしたところで、南千島諸島の実効支配は何ら動かないんですから。
ロシア側の身になってみれば、そうしても何ら不思議ではないと思うんです。
それなのに、何故しないのか。
三千億円云々と言われていますが、何処かに同盟だのAllianceだの言いながら、屑鉄と引き替えに兆の単位で金を引き出している国もありますよね。
それなのに、何故ジャップランドの態度を硬化させるような言動を繰り返すのか。
何故たかが三千億円で止めて、わざわざ金づるをAK-47でぶった切るような真似をするのか。
何度も訴えているのに、それでもなお、お話にならない奴らをよこしてくることに、困惑しているように見えます。
それがやはり近隣諸国と無責任国家との相違なんだろうなと思います。
或いは旧大陸と新大陸の違いと言いますか。
何だかんだ言っても、ジャップランドと共存しなければならない地域にいるか、ただ気楽にちょっかいだけ出していればいい安全圏にいるかの相違に基づくものに見えます。
結構必死に訴えてくれているように思えるんですよ。
「"I am not Abe"」と。
「私たちは詐欺師ではない」と。
「あなたたちと誠意を持って交際するつもりだ」と。
プーチンさんにしても、ラブロフさんにしても、ザハロワさんにしても。
「平和を愛する諸国民」なんてどこにいるんだ、「平和を愛する諸国民の公正と信義」などどこにあるんだ、あんなもの空文じゃないかと言う人がよくありますが、案外、近隣にあるんじゃないかと思っています。
ロシアに先行して
「「安倍政権は一切取り合うな」と平壌指示——北朝鮮問題で日本孤立浮き彫り」
面白いことを言ってきた国もありましたし、顔を上げてみれば、結構誠実な信頼の置ける諸国民に囲まれているのではないでしょうかね。
「早期破壊を望むなら民主党です」におっしゃっていた
「瓦解した日本に手を差し延べてくれるとしたら、アジア諸国や欧州諸国であって、米国ではありません」
ところを思い出しています。
これは鋭い。安倍首相の挨拶。コビベではなく日本語としての問題点を校閲記者が指摘する。:小川一氏
2019/2/4 21:50
よく判んないんですが、ロシアとしては、「安倍首相に対する「不快感」を世界に晒したオバマ大統領:民主党政権より悪化した日米関係」におっしゃるような
「外交となると、国益はそれぞれ異なるから、相手の要求が理解できるものであっても受け容れられないことも多い。しかし、まともな政治家なら、自分が受け容れられない主張を相手がするからといって、その相手を軽蔑したりはしない。逆に、政治家としてはまっとうな姿勢だと評価し、いい加減な姿勢ではなく、気合いを入れて交渉に臨む」
ちゃんと「気合い」の入った「交渉」の末に、先方は平和条約なり領土の承認なり確認なりをしたいんだろうと思うんですよ。
そうした「相手」を出してほしいと言っているのではなかろうかと。
真にヤポネシア諸島を代表する国家の、真の代表者を出してほしいと。
ヤポネシア地域で国家面をしている、日本国とか安倍晋三とか河野太郎とか称する者は、ロシア連邦の交渉相手とすべき代表者ではない、彼らを交渉相手とせず、交渉結果を作らないと、彼らは様々な言い方で伝えようとしているんだろうと思います。
だから、時間かかっていいから、急がないから、きちんとした「代表者」をよこしてほしいと、ヤポネシア諸島の人々に言っているのではないかと。
変な話なのですが、例えば、蝦夷地、奥州、坂東、東海、甲信越、五畿内、西海、四国、九州、琉球などといった具合で、それぞれの地域の正統政府を謳う食い詰めた勢力が、仮に日米連合軍を撃破して、建国を宣言したら、ロシア連邦は、日本国ではなくそれらの諸国を国家として承認する可能性さえ見ているのではないかと、プーチンさんたちの様子を見ていると思えるんです。
日本国を日本列島の代表として承認しない可能性を留保しているように感じます。
そんなもので、南洋諸島、インドシナ半島、台湾島、朝鮮半島と飲み込んで、沖縄と小笠原で止まった大日本帝国の帝国主義崩壊の波は、ふたたび琉球諸島、日本列島、蝦夷嶋に押し寄せてきているのかもなと眺めています。
何となく、プーチンさんやラブロフさんには、「ロシア連邦とロシア市民のこのたび示された友誼に対し、心よりの感謝の意を申し上げる」と御返答したくなっています。
「安倍首相は米国に冷遇されたと表立って評した中国(共産党)の態度は、笑って見ていればいいものをわざわざ筆にする未成熟の現れだとも言えるが、日本の主要メディアも、自らの口で語れないことを代弁させる意図も込めて、中国側の日米首脳会談に対する評価を紹介していた。(好意的に考えれば、中国は日本に警告を与えてくれたとも言える)」
「NHKなどが、日本は米国からどうでもいい存在と思われているとか、安倍首相はオバマ大統領から“人間性失格の烙印”を押されていると報じたら、国民のあいだにただならぬ空気が漂うかも知れない」
朝鮮共和国もロシア連邦も、「日本に警告を与えてくれた」のかもしれません。
だから、「官房機密費を懐に入れたマスコミ人たち」は、沈黙しているのかもしれないと思っています。
「近隣諸国と仲良くな」と、宗主国から言われているのかもしれません。
まあ、何かに踊らされているのかもしれませんし、希望的観測に過ぎませんが、自分の立場とおつむで緻密な分析なんて出来る相談ではありませんから。
>首相の業績があまりに売国過ぎて、もし他国のエージェントだったら納得できるレベル:山崎 雅弘氏
2019/2/4 21:51
このところしばらく、ロシア連邦から発せられた、日本国についてのStatementを眺めていて、自分はふと、「蒋介石政府を対手とせず」という短句を思い出したんです。
何かどっかで聞いたことある文句なんだよなと思って調べてみたら、自分の記憶違いだったみたいで、正しくは下記のものだったみたいなんですが、
「国民政府を対手とせず(昭和十三年一月十六日帝国政府声明)
帝国政府は南京攻略後尚ほ支那国民政府の反省に最後の機会を与ふるため今日に及べり、然るに国民政府は帝国の真意を解せず漫りに抗戦を策し内民人塗炭の苦みを察せず外東亜全局の和平を顧みる所なし仍て帝国政府は爾後国民政府を対手とせず帝国と真に提携するに足る新興支那政権の成立発展を期待し是と両国国交を調整して更生新支那の建設に協力せんとす、元より帝国が支那の領土及主権並に在支列国の権益を尊重するの方針には毫もかはる所なし、今や東亜和平に対する帝国の責任愈々重し、政府は国民が此の重大なる任務遂行のため一層の発奮を冀望して止まず。」
「斃れる」とか「浚う」とかいう文字遣いや言葉遣いが好きな「夜露死苦症候群」の人たちが好みそうな字面の文章ですよね。
何と申しますか、八十年ぶりに自分たちがかつて出した声明が返されるなんて、傑作だなあと思っています。
表題しか知りませんが、「そうか、「人口20万人の南京で30万人がー」というのは「公益性のあるデマ」だったのか:外教氏」に御紹介されていた
「『かくて昭和史は蘇る』渡部昇一 」
書名の表すところというのは、そういうことだったんだろうかと。
やっぱり、ひげもじゃのおっさんの
「世界史上の有名人物は二度現れるとヘーゲルは書いた。だが、ヘーゲルは次の言葉を付け加える事を忘れていた。一度目は悲劇として、二度目は茶番劇としてと」
言うとおりなんでしょうかね。
端的に纏めてしまえば、早雲さんの引かれていたところに
「「(国家間の関係の方が)より信頼でき、当てになるからだ」。プーチンサイドは安倍晋三を日本国の代表とは見なしていないということのようですね。ま、わたくしもアレが代表だとは見なしておりませんけどね」
尽きているんですけど、思いつくままをつべこべとお話ししてみました。
このところ、世間に極力関わらずに生きながらえてこの世から消えるには、どのようにしたらよいのか、悩んでいます。
若い人たちの邪魔にはなりたくありませんし、日本国政府の目指す政策や社会や世界が、彼らの支持志向しているものであるようなので、自分は極力彼らと直接関わらずに生きていきたいと願っています。
このところ、頓にジャップランドのRebarbarizationがあからさまになってきたと申しますか、本性が剥き出しになってきたように見えてきています。
彼らの役に立つことをする気持ちは元々乏しいのですが、潰えていくのを日々感じています。
だらだらと書き連ねましたが、ちょっとまた別件でお話ししたいことがありますので、改めてお伺いします。
いつもくだらないことをお聞かせいたしまして、どうもすみません。

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