ずいぶん、おめでたい国にしか見えないことが分からないのかね :masanorinaito氏
2019/6/16 4:03
こんばんは。たびたび失礼いたします。
本当は別の、時局から離れた些事をお話ししようとしていたのですが、ちょっと世上を騒がせている事柄の中で、気になることがあり、一部を除いて誰もそうだと言わないことを申し上げたくて、お邪魔いたしました。
晴耕雨読さんにしか、こんなお話も出来ませんので。
今回触れたいのは、
「これでは、イランから交渉拒否のゼロ解答しか貰えなかったのもやむを得ないだろう。その上、イラン訪問中に日本が関係するタンカー船がオマーン湾でテロ攻撃を受け、安倍首相のメンツは丸潰れである。緊張緩和のために行ったはずが、かえって緊張が高まる結果となってしまったのだから」
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「このタイミングで攻撃したとすればイランとは考えにくい。ハメネイの言葉を見ても分かるように、客人のメンツはきっちり立てている。客人が滞在中に日本の舟と知って攻撃することはない」
「タンカー攻撃がイランによるものとは考えにくいが、ハメネイ最高指導者が抑えられない反米強硬派によるものだとしたら、彼らとのチャンネルのない安倍の訪イは無意味どころか、彼らを徒に刺激し戦争を誘発する結果になるかも。勿論そういう狂言回しを演じさせようとのトランプの深謀遠慮の可能性も」
といったお話の錯綜している件なんですが、自分、何か犯人判っちゃったんですよ。
日本語ではあまり言われていないようで、諸外国語ではどうなのか判らないのですが、早雲さんのTwitterで初報から分析を拝見し始めたあたりで、何となく閃いたんです。
「しかしまず、冷静に攻撃が魚雷によるものか、昨日日本の報道にあったように砲弾なのか、どこから飛んできたのか、それらを調べれば少なくともイラン領内(地理的には可能性大)からか、対岸のUAE側かはすぐ特定すべきだ」
そうなんですけど、お前さんたちみたいなエリートさんと違って、思うのも、口に出すのも、文字にするのも、何の権威も権力も影響力もない者なら、勝手だと思いましてね。
ちょうどお誂え向きの事件が先日ありましたものでして。
青森県の自衛隊三沢基地とかってところで、米国製最新鋭ステルス型戦闘機F35が訓練中に行方不明になるって事件が。
航行時間3200時間の操縦士さんが操縦していたそうで、片腕が発見されて、捜索打ち切りとか聞きました。
機体は部分が発見されただけで、肝腎のフライトレコーダーとか何かは見つかってないって話だそうで。
んで、結論としては、操縦士さんの空間識失調であって、機体異常ではないという話になりましたと。
それからしばらくして、この事件です。
あの「腕」ってのは本当に件の操縦士さんの腕なんですかね。
誰がそうだって確認したんですかね。
今、臓器が3Dプリンターで作れるんでしょ。
なあ、そうだよな、山中よ。
おめえんとこにちょいと頼めば、腕の一本や二本くらい、作れるんじゃねえのかよ。
なあ、どうなんだよ、本庶よ。
731部隊の末裔なんだから、それくらいの外道はお手の物だろう。
話を戻すんですけど、自分は件のステルス型戦闘機消失事件を最初に聞いた時、ロシアにでも亡命したのかなと思ったんです。
ロシアにでもどこでも行けば喜ばれるでしょうし。
しかし、腕が見つかったと聞かされた時、この見つかったという話自体が嘘なんじゃないか、F35の欠陥に話題が集中しないように切り上げるためのと思ったんです。
でも、よく考えてみると、件の事件で以て、日本国は所在不明となったことでフリーハンドで使えるF35を1機とベテラン操縦士を1名、確保することが可能になったわけです。
航行時間3200時間のベテラン操縦士さんは変名になって、今も生きているんじゃないんでしょうか。
氏名、出自、経歴等を変造するのは、スパイの基本でしょう。
陸軍中野学校以来の日本国の伝統でしょう。
そして、同盟軍または日本国軍の艦船から出撃した所属不明のステルス型戦闘機F35が、オマーン湾でタンカー2隻を襲撃した。
そういうことじゃねえかなあって。
小説だって言うなら、それでもいいですよ。
ただ、この事件で誰が一番得をするかという、よく聞く話で考えてみると、一つ可能性を感じましてね。
「トランプもハーメネイーも戦争は望んでいないのでおそらく戦争にはならない。戦争が起きなければ安倍が自分の仲裁のおかげ、と言えば誰も反証できない。しかしイランにも米国にも戦争を望む勢力がいるので偶発的戦争勃発の可能性は否定できない。それを抑える方策もチャンネルもない安倍の仲裁は無意味」
「戦争を望む勢力」の中に、誰あろう「J」がいるじゃないですか。
日本国ってホルムズ海峡大好きじゃないですよね。
イランっていうとホルムズ海峡しか知らないんじゃないかっていうくらい。
「石油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くで13日、起きたタンカー攻撃事件は、21世紀型オイルショックのリスクを浮き彫りにする。1970年代の危機はガソリンの値上がりやモノの不足といった形で消費国の経済に打撃をもたらした。しかし、現在、中東産の石油が支えているのは広く高度に発展したアジア製造業のサプライチェーン(部品供給網)だ」
「ええっ!?ホルムズ海峡が通行不可能になった場合に備えて、サウジアラビアを横断して紅海から原油を積み出すパイプラインが2線ありますよ!?日経さん、それ知らないの?」
何でオマーン湾でなくホルムズ海峡って名前を使うんでしょうかね。
思い出してほしいんでしょう、自分みたいに。
「「ジュネーブ条約?自衛隊は戦場の見ず知らずのかたのご親切にすがって米軍の後方支援をいたします」」におっしゃる
「あらゆる事態を想定した切れ目のない安全保障と言って、ホルムズ海峡の機雷による海上封鎖の事態まで議論はするのに、自衛隊員が捕虜になることは想定しない日本の安全保障の議論」
を。
アメリカに追随すれば、世界の中で生きていけると思っているなら、おめでたいにも程がある。
2019/6/16 4:04
F35がイランで撃墜されて、中から死んだはずの日本人の死体が出て来たら、面白いんですけどね。
ほら「スパイは二度死ぬ」とかって言うじゃないですか。
空間識喪失して、青森沖から思わずオマーン湾上空まで来ちゃってましたとか。
捜索打ち切りとなっていた自衛官の遺体がテヘランで発見されましたとか。
がんばれー、ハメネイさーん。
なんちゃって。
いえね、イランイスラム共和国もアメリカ合衆国も、誰も得しないとしたら、これで得するとしたら、誰かと考えるとね。
「存立危機事態」とかって言って、中東大戦争に日本国もろともアメリカ合衆国を引きずり込めば、日本国の列島支配権強化は疑いないということで。
「これは、イランの脅威を強調したい側の策謀と考える方が筋は通る。陰謀論に近づくべきではないが、日本の首相を客人として迎えている時に、このような非礼な行動はとらない。あれだけ礼を尽くしてハメネイが総理を迎えておいて、背後から刺すような事をするとは思えない」
日本国首相が訪問している最中に、日本国がそんなことをするはずがないとは、誰も思いませんよね。
上海日本人僧侶襲撃事件と同じことですよ、自分の考えたことは。
アメリカ合衆国のやりたい戦争をお膳立てしてあげることで、忠良たる臣民としてのアピールをしているつもりかもしれません。
そして実益も兼ねているつもりでしょう。
日本企業の兵器産業などにどれだけの需要があるのか知りませんけど、これで米国の兵器産業が潤えば万々歳なのかもしれません。
「葛西敬之氏「戦争でも起きないと日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ」:わたなべりんたろ氏」におっしゃる
「政財界人のヨーロッパ遊興ツァー中に葛西敬之氏が吐いたというすごいセリフを直接聞かされた人のポストがFacebookで話題になってる。「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたのではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。」」
「> 生々しい話ですねえ。葛西敬之(1940年生)JR東海会長とかいう御仁かしら?<集団的自衛権容認の閣議決定(7月1日)。この暴挙を安倍首相が進めるにあたって、議論を先導した首相の私的諮問機関・安保法制懇のメンバーに、あの社長さん」
人物が、
「安倍首相 財界人脈密着度ランキング 第1位はリニアのJR東海・葛西敬之」
であって、その密着しているのが事件当時テヘランにいたわけですから、状況証拠は揃っているでしょう。
普通に考えればやらないだろうと思うことをやるのが、謀略の基本でしょう。
兵は詭道なりって言いますものね。
「その無備を攻め、その不意に出ず」とか。
いざとなれば、
「ステルス無人攻撃機で誘導ミサイルをぶっ放すことができる国って地球上にいくつかありますね。 偽装攻撃=偽旗攻撃にもってこいです。 そして、そのようななかに大規模な軍事力を中東に展開している国もあります。 アメリカ合衆国って、艦隊と中央軍を中東に展開していますね」
ってことで、合衆国に濡れ衣着せるでしょうし、合衆国もやる気があれば、機密解除するまでは着るふりくらいはするでしょう。
その気がないなら、がんばれー、トランプさーん。
なんてね。
そんなもので、ああ、「J」がやりやがったなって、気がついたんですよ。
公職追放と逆コース以来、あれだけ大日本帝国関係者がぞっくり揃っているのに、同じ手口で動かないわけないですもんね。
今までの国内政治でも、同じような手口で、ずっとやってきているんでしょうね。
逆に言うと、教科書バカなのかもしれませんけどね。
同じことしかしないって意味で。
「ジュネーブ条約?自衛隊は戦場の見ず知らずのかたのご親切にすがって米軍の後方支援をいたします」
2019/6/16 4:05
ところで、早雲さんに御紹介いただいた、
「「安倍首相は超エリートでなく、従って「狭い意味での論理力」さえ持ち合わせていない」プーチン激怒、ブンむくれ金正恩。安倍首相の外交が失敗続きの理由」
記事を読んでみたんですけど、
「精神科医の和田秀樹は、プレジデント・オンラインの「“突発性バカ”になる東大出身者の共通点」で、いま話題の丸山穂高(東大経済→経産省→衆議院議員)をはじめ、豊田真由子(東大法→厚労省→ハーバード大学院→衆議院議員)、泉房穂(東大教育→NHK→衆議院議員→明石市長)、佐川宣寿(東大経済→財務省→国税庁長官)を取り上げて、「彼らは人もうらやむ学歴を持つ超エリートだが、感情をコントロールする能力に関してはひどく低かった」と指摘している。その通りで、簡単に言えば「頭でっかち」で、狭い意味での論理力は持っているけれどもそこから外れた事態に直面すると、想像力も直感力も働かないのでパニックに陥るのである。
安倍首相は超エリートでなく、従って「狭い意味での論理力」さえ持ち合わせていないのはもちろんのこと、それとバランスのとれた想像力も直感力もないので、つまりはインテリジェンスとかけ離れた別次元で生きている。その下位レベルで精一杯に考えてトランプを歓待しようとすると、今回のようなほとんど幼稚としか言い様のない、国辱的なド接待に陥るのである」
何の気なしに読んでいたら、まさか自分の悪口が書いてあるとは思わず、絶句してしまいました。
「とすると、東大系であるか否かは関係なく、要するに右回りにせよ左回りにせよ、インテリジェンスの三角形が働いているかどうかが、まともな指導者たりうるかどうかの判断基準になるのではないだろうか」
何か弥縫的なことを言っていますけど、何か、この書き手が自分みたいな人間のことをどう見ているのか、よく判りまして。
だって、「超エリートでな」い人は、「「狭い意味での論理力」さえ持ち合わせていないのはもちろんのこと、それとバランスのとれた想像力も直感力もないので、つまりはインテリジェンスとかけ離れた別次元で生きている」のだって、言っていますものね。
そうですよね。
件の書き手は、
「1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒」
なんですから、「超エリート」なんでしょうね。
この人の言う「インテリジェンス」とやらは、「超エリート」だけのものなんでしょう。
まあ、自分は
「超エリートでなく、従って「狭い意味での論理力」さえ持ち合わせていないのはもちろんのこと、それとバランスのとれた想像力も直感力もないので、つまりはインテリジェンスとかけ離れた別次元で生きている」
ので、そんな自分の考えることですから、こんなものです。
自分の身辺のお話がしたいので、近いうちに、またお伺いするつもりでいます。
これから暑くなりそうですし、ちょっと繁忙なので、辛いところです。
いつもくだらないことをお聞かせいたしまして、どうもすみません。

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