福島メルトダウンの背後にある衝撃的事実 (武山祐三の日記) 投稿者 極楽とんぼ 日時 2011 年 8 月 20 日 から転載します。
2011年8月20日 (土) 福島メルトダウンの背後にある衝撃的事実
私はこの事実に気付き、既にこのブログとミニコミ誌に発表していました。つまり、福島第一原発は、巨大な津波が襲う前に、既に地震によって破壊されていたのです。
それを誤魔化して、いま日本の沢山の原発の再稼働にgoサインを出しているのは現在の経産大臣です。そういう人物が次期総理大臣候補に名乗りを上げているのですから、何をかいわんやです。この記事を良く読み返して下さい。言いたいのはタダその事です。
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※投稿者転載 〔転載始め〕
福島メルトダウンの背後にある衝撃的事実 (マスコミに載らない海外記事)
マスコミに載らない海外記事 2011年8月20日 (土)
福島メルトダウンの背後にある衝撃的事実
日本は、原発災害は、想定外の津波と地震の組み合わせで、ひき起こされたと主張している。だが新たな証拠は、日本の原子炉は事故を起こす運命にあったことを示唆している
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The Independent
David McNeill in Tokyo and Jake Adelstein
水曜日、2011年8月17日
(写真のキャプション:国際原子力機関の事実調査チームのリーダー、マイク・ウエイトマンが、事故後11週目の5月に福島第一原子力発電所の損傷を検査)
それは日本で進行中の原発事故ミステリーの一つだ。津波が襲う前に、3月11日の地震は、福島第一原子力発電所に対して、一体どれだけの損傷を与えたのだろう?
リスクは高い。もし、地震が、原発と、核燃料の安全性を、構造的に損ねたのであれば、日本中のすべての同様な原子炉を停止する必要があり得るのだ。54基のほぼ全ての原子炉は、休止中(35基)か、あるいは、来年4月までに停止予定であり、原発再稼働に関するあらゆる論議に、構造的な安全性の問題がのしかかっている。
この議論において、原発の運営者である東京電力と、日本政府は、とうてい信頼に足る裁定者とは言えない。3月11日後の数日間、"メルトダウンはしていない"と、政府のスポークスマン、枝野官房長官は繰り返した。東京電力の当時の清水正孝社長は、周知の通り、容易には信じられない発言として、後刻、"想定外の事故だった" と語った。事故から五ヶ月たって、枝野官房長官が話していた時点に、メルトダウンが既に起きていたことを我々は知っている。想定外どころか、事故は業界の評論家達によって、繰り返し警告されていたのだ。
何ヶ月もの嘘と虚報の中、定着している話が一つある。地震こそが原発用の電力を損壊し、原子炉6基の冷却を止めた、というものだ。津波が、そこで40分後に、原発の予備発電機を押し流し、あらゆる冷却を停止させ、世界で初めての三重メルトダウンを生じさせた、一連の出来事を引き起こしたのだ。
津波が施設に到達する前に、もしも再循環水配管と冷却水配管が地震の後で破裂していたらどうだろう?電力が停止する前に?建設後40年の老朽第一号炉、日本で依然稼働しているお祖父さんの古炉形に詳しい人々で、これに驚く人はまれだ。
破損して、劣化しつつある、きちんと修理されていない配管と冷却装置の問題は、長年指摘されていた。2002年9月、東京電力は、極めて重要な循環水配管の亀裂に関するデータの隠蔽を認めた。この隠蔽を分析した、原子力資料情報室は、こう書いている。"隠蔽された記録は、再循環配管として知られている原子炉の部品の亀裂に関係している。これらの配管は、原子炉から熱を取り出すために取り付けられているものだ。もしこれらの配管が破裂すれば、冷却液が漏出する深刻な事故となる。"
3月2日、メルトダウンの9日前に、政府の監督機関、原子力安全・保安院は、再循環ポンプを含め、原発機器の極めて重要な部分の検査をしそこねていることに対し、東京電力に警告した。東京電力は、検査し、必要があれば修理をし、原子力安全・保安院に、6月2日に報告するよう命じられていた。現時点では、その報告書は提出されていないようだ。
インデペンデント紙は、原発で何人かの作業員と話したが、皆、同じような話をくり返した。津波が襲う前に、配管と、少なくとも原子炉の一基に、深刻な損傷が起きていた。今でも事故が起きた原発で働いていたり、関係したりしているため、全員が匿名にしてほしいと希望した。事故が起きた日に、福島原発にいた保守技術者の作業員Aは、シューと音をたてて、洩れる配管を思い出している。
"ばらばらになる配管をこの目で見ましたし、原発中では、もっと色々壊れているだろうと思います。地震が原発内部もかなり損傷させたことに疑問の余地はありません... 一号炉タービン建屋の壁の一部がはがれ落ちるのも見ました。あの亀裂は、原子炉に影響したかも知れません。"
原子炉壁は極めて脆弱だと、彼は言う。"炉壁が余りに堅牢だと、内部からのわずかな圧力で、ひびが入る可能性があるので、壊れやすく作られている必要があるのです。もし内部で圧力が維持されれば...内部の機器を損傷する可能性があるので、圧力が逃げられるようになっている必要があるのです。危険な時には、たわむように設計されているのです。そうでないと、もっとひどいことになり得ます。他の人々にとっては衝撃的かも知れませんが、我々にとっては常識です。" 30代後半の技術者で、やはり地震の際に現場にいた作業員Bはこう回想する。"地震は二度襲ったように感じられ、最初の衝撃は余りに強く、建屋が揺れ、配管が曲がるのが見えました。数分間のうちに、配管が破裂するのを見ました。壁からはがれ落ちるものもありました...
"誰かが、皆避難しなければだめだと叫びました。けれども、冷却水給水用配管だと思われるものを含め、何本かの配管がひび割れしているぞと言われ、私にも見えたので、私は避難しながら、大変に心配でした。それは、冷却液が原子炉炉心に到達できないことを意味しています。もし十分な冷却液を炉心に送り込めなければ、炉心はメルトダウンします。原子力学者でなくても、そんなことはわかります。" 車に向かって進む際に、第一原子炉の建屋の壁が崩壊し始めるのが見えた。"穴があいていました。最初の数分間、誰も津波のことは考えていませんでした。私たちは生き残ることを考えていました。"
地震が原子炉に大きな損傷を引き起こしたという疑念は、数分後に、原発から漏れた放射能についての報告によって強化される。ブルームバーグ通信社は、午後3.29、津波が襲う前、原発からおよそ1.6キロの所で、放射能警報が鳴ったと報道している。
地震が、原子炉に対して、直接的な構造上の損傷を引き起こしたことを、当局が認めたがらない理由は明白だ。「東京電力: 帝国の暗黒」の著者、恩田勝亘氏は、こう説明している。政府や業界がそれを認めれば、"彼らが運用しているすべての原子炉の安全性にまつわる疑念が生じます。彼等は、同じシステム上の問題、同じ配管損傷を抱えた、多数の古めかしい原子炉を運用しているのです" 地震は、もちろん日本では日常茶飯事だ。
元原発設計者の田中三彦氏は、3月11日に起きたのは、冷却液損失事故だと説明している。"東京電力が公開したデータは、地震から数時間後の、冷却液の膨大な喪失を示しています。これは電力喪失のせいにはできません。既に、冷却装置には大変な損傷があったので、津波が到来するずっと前から、メルトダウンは不可避だったのです。"
公開されたデータは、地震直後機、午後2.52に、AとB系統両方の緊急循環冷却装置が自動的に起動したことを示していると彼は言う。"これは、冷却液の喪失が起きた場合にのみ、起こります。" 午後3.04から3.11の間に、格納容器内部の水噴霧装置が起動した。田中氏は、これは他の冷却装置が駄目な場合にのみ、使われる緊急対策だと言う。午後3.37頃に、津波が到来し、すべての電気系統を破壊する頃には、原発は、既にメルトダウンに向かって進んでいたのだ。
原発の現場検査を行い、東京電力のデータ改竄について、最初に内部告発をしたケイ菅岡氏は、事故が起きたことに驚いていないと語っている。日本政府宛の、2000年6月28日付け書面で、東京電力は、原発において、ひどく損傷した蒸気乾燥機を、彼が問題を指摘してから10年間稼働し続けていると警告した。政府は警告を二年間、放置していた。
"私はいつも単に時間の問題だと思っていました。" 事故について彼はそう語っている。"今は、自分が正しかったことが幸福と思えない、人生の一時期です。"
調査期間中、恩田氏は東京電力の原発で働いた何人かの技術者と話をした。一人は、配管が図面と合わないことがよくあったと語っていた。その場合、唯一の解決策は、重機を使い、配管を十分近くに引き寄せ、溶接して、閉じることだ。配管の検査は、ぞんざいなことが多く、近寄りがたい配管の裏側は無視されることが多かった。修理作業は大急ぎで行われる。必要以上に長く、放射能に曝されたい人などいないのだ。
恩田氏はこう補足した。"福島原子力発電所を初めて訪問した際、配管の蜘蛛の巣でした。壁や天井の、地上の配管。配管を跨ぎ、配管の下をくぐって歩かなければなりませでした。時には、頭を、配管にぶつけました。原子炉の熱を制御し、冷却液を運ぶ配管は、原子力発電所の静脈と動脈です。炉心は心臓部です。もし配管が破断すれば、不可欠な冷却水が炉心にまわらなくなり、心臓マヒになります。原子力の用語で、メルトダウンです。簡単に言えば、冷却液を運び、熱を制御している配管が破裂すれば、原子炉炉心は冷却できません。冷却液が炉心に届かないのですから。"
1977年から、2009年まで東京電力に勤務し、元福島原発の安全担当者だった蓮池透氏は、"福島原発の原発事故の緊急対策には、炉心冷却のために海水を使うという記述はありません。海水を炉心に注入は、原子炉を破壊することです。それをする唯一の理由は、他の水や冷却液が使えない場合です。"と語っている。
3月12日の夜明け前、原子炉の水位は急落し始め、放射能は上昇し始めた。当日午前4時過ぎに発表した東京電力の報道発表にはこうある。"格納容器内の圧力は高いが安定している。" 発表の中には、多くの人々が見落としている一つの記述が埋もれていた。"緊急冷却水循環システムが炉心内の蒸気を冷却していた。それが機能を停止した。"
午後9.51、社長命令で、原子炉建屋内は立ち入り禁止区域となった。午後11時頃、原子炉の隣にあるタービン建屋内の放射能レベルは、一時間0.5から1.2 mSvのレベルに達した。言い換えれば、メルトダウンは既に進行中だったのだ。このレベルだと、20分間、このレベルの放射能に曝されれば、日本の原子炉作業員の許容量5年分を超えてしまう。
3月12日の午前4時から6時のある時点で、吉田昌郎所長は、海水を原子炉炉心に注水するべき時期だと判断し、東京電力に通知した。海水は、水素爆発が起きてから数時間後、午後8時頃まで、注水されなかった。その頃では、おそらく既に遅すぎた。
3月末、東京電力は、"福島第一原子力発電所一号機の原子炉炉心状態"という題名の報告書中で、少なくとも、こうした主張のいくつかを 多少は認める方向に進んだ。報告書には、配管を含め、重要な設備に、津波前に損傷があったとある。
"これはつまり、日本と海外の業界による、原子炉は堅牢だという保障は、吹き飛んだということです" と、独立した放射性廃棄物コンサルタントで、グリーンピースと協力しているショーン・バーニーは語っている。"地震危険度の高い地域にあるすべての原子炉に対し、基本的な疑問が生じます"
バーニー氏が指摘している通り、東京電力も、冷却液喪失の16時間後、第一号炉爆発の、7ないし8時間前の、大量の燃料溶融を認めている。"こうしたこと全てを彼らは知っていたに違いありませんから、膨大な量の水で水浸しにするという彼等の決断は、太平洋への漏洩を含めて、更なる膨大な汚染を、必ずひき起こすものでした。"
地震によって、原発がどれほど損傷したのか、あるいは、この損傷だけが、メルトダウンの原因なのかは誰にもわからない。ただし、東京電力のデータと、目撃者の証言は、損傷がかなりのものであったことを明らかに示している。
蓮池氏はこう語っている。"東京電力と日本政府は色々説明していますが、辻褄があいません。彼等がまだ提供していない一つのことは、真実です。そうすべき頃合いです。"
記事原文のurl: www.independent.co.uk/news/world/asia/the-explosive-truth-behind-fukushimas-meltdown-2338819.html
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テレビは、川下り事故やばらばら殺人、あるいは茶番代表選のニュースばかり。
追求すべきフクシマの原因・責任・対策、スッカリかすんでいる。
知事が原子力マフィアの一員、泊原発の漫才再稼働に至っては、ただの垂れ流し。京都の皆様は東北の薪は放射能で危険で使えないといわれるが、すぐ近くに何基も立ち並ぶ放射能の巨塊・美浜・大飯・高浜原発を廃止しようと発想されなかったのだろうか?本当だろうか?
川下り観光船運営会社、捜査されたり、責任云々と報道されたりしているようだ。
フクシマ災害で、経産省や東電が捜査されたり、責任云々と報道されたりしたとは聞いたことがない。失敗学の先生による調査委員会は御用学者を免責する。失敗責任を明確にしなければ、防止対策などできないだろうに。莫大な被害をもたらした判断に責任を問わない犯罪者天国。
8月17日 泊原発の営業運転、交付金支給規則変更、韓国の原発事情について 小出裕章(MBS)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/18/tanemaki-aug17/
は、マスコミと違って、重要な事実が語られている。
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泊原発は、今までのルール!で、運転を再開した。
経済産業省と文部科学省が、今回の福島の原発事故の1か月後、原発の立地自治体などに交付金を支給する規則を全面的に変えた。
原発を新しく設置する場合、その自治体に今まで与えられていた交付金の額を増やす。
この交付金の額を決めるやり方の方式も変える。
つまり、発電の実績に応じて交付する金額を決める。
停止してしまったら地元への交付金は減ってしまうという仕組み。
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今までのルールで運用して史上最大の事故になったのだからルールは無効だろう。
交付金の変更、殺人犯が自分で都合よく刑法を書き換えるようなもの。税金で国民を麻薬漬けにするのと同じことではないか?
広告代理店・マスコミ、それを黙って見過ごすのが業務。
ただし東京新聞には、8月17日 交付金で原発後押し レベル7翌日「新設は増額」記事あり。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081790070009.html?ref=rank
マスコミで、アジェンダ・セッティング(話を逸らすための話題選択)担当幹部の方々、天竜川事故、フクシマ事故、泊再稼働の社会的・世界的影響の重みは理解しているはず。
理解していないのであれば、低能な人々が作るゴミ番組を見ていることになる。
理解しているのであれば、悪辣な人々が作るゴミ番組を見ていることになる。
ほとんどの報道このいずれかだ。フクシマ後、電気を使い、地デジ洗脳。テレビは麻薬。
記事にある通り、
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想定外どころか、事故は業界の評論家達によって、繰り返し警告されていたのだ。
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英語記事を待つまでもなく、例えば田中三彦氏は、事故後、耐震性問題を主張しておられる。また、石橋克彦神戸大学名誉教授は、長年地震による原発震災の危険を訴えておられる。先日国会で、参考人として発言された際には、原発に、なまずがのっている漫画を使って、危険性を説明しておられた。
福島第一原発第四号炉の圧力容器設計をしておられた田中三彦氏、雑誌「世界」5月号、「福島第一原発事故はけっして"想定外"ではない-議論されない原発中枢構造の耐震脆弱性」という文で、この点について、非常に詳細に語っておられる。福島みずほ社民党党首との対談でも、地震自体も原因となっている可能性を語っておられる。これは、YouTubeで見られる。『原発と震災 この国に建てる場所はあるのか 』(
http://www.bk1.jp/product/03429345)には、浜岡原発の危険性について書いておられる。1990年に、岩波新書『原発はなぜ危険か―元設計技師の証言』(
http://www.bk1.jp/product/00665911)を書いておられる。
石橋克彦 私の考え(
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/)で、様々な記事・発言が拝読できる。
2011年東北地方太平洋沖地震による「原発震災」について(
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html)
石橋克彦:「迫り来る大地震活動期は未曾有の国難−技術的防災から国土政策・社会経済システムの根本的変革へ−」(
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/050223koujyutsu.pdf)(PDFです!)第162回国会衆議院予算委員会公聴会(2005年2月23日)で公述
地震学からみた高レベル放射性廃棄物地層処分について(
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/chisoushobun.html)
石橋氏は
『大地動乱の時代―地震学者は警告する』(1994/8/22)
そして、フクシマ原発震災後に『原発を終わらせる』 (2011/7/21)
等を書いておられる。(『原発を終わらせる』は編者で、巻頭に文章を書かれている。)
十分、停止しておく時間はあった。支配層に、国民を守る意思があれば。
敗戦から66年後、負けるとわかっている戦争に突入・敗北し、責任をとらず居すわる、同じ家系、同じ思考形態の支配層と、それを支持する多数の国民が連綿と続いて事故責任。
原発事故で、事実上、居住面積が減少した国は、それを認めたくないので、代りに、国民の数の方を減少することにしたのだろう。この国家、国民のためのものでないことだけはよく分かる、と個人的に思う。プルトニウムは千代に八千代に。
2011年8月20日 (土)
〔転載終わり〕
コメント
01. 2011年8月20日 17:00:18: br1tnubUos
投稿記事中にお名前のある、田中三彦氏による詳しい解説記事が以下にもあります。
原子力情報資料室記事 “想定外”のためなら何でもする 東電、「シミュレーション解析」騙しのテクニック
田中三彦(サイエンスライター)
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1159
PDF版 図表あり
http://cnic.jp/files/445p1-5.pdf
>可能性が高い、1号機「冷却材喪失事故」
> 国と東電が、できることなら永遠に遠ざけておきたい話は、東電・福島第一原発1〜3号機の重要な設備や機器が、“想定外”の大津波とは無関係に、「地震動」によって重大な損傷を負ったとすることだ。なぜなら、もし福島第一原発1〜3号機のいずれか一つにおいてでも、たとえばなにがしかの重要な配管が地震動で破損し、その破損部から冷却材が格納容器に噴出するような「冷却材喪失事故」(LOCA)が起きていたことがわかれば、「原発中枢構造の耐震脆弱性」という、地震国日本の原発の安全性を根底から揺るがす深刻な問題が浮上するからだ。そしてそうなれば、津波対策と電源対策を既存の原発の運転再開・運転継続の条件としている現政府の基本方針が根本的な見直しをせまられるだろうし、中部電力・浜岡原発を動かすことは、事実上永久にできなくなるだろう。
※ 田中三彦氏 元原子炉圧力容器設計者 福島原発4号炉の設計に参加
02. 2011年8月20日 17:11:28: N5CE3wbz2E
汚染地帯が復活できるかどうかとか、汚染したものをどの程度食べても大丈夫かどうかということに比べれば、原発がどうであろうとどうでもいいことだ。
本当に事故から5ヶ月も過ぎたのに、原子炉の話が好きな奴がいるもんだな。
03. 2011年8月20日 17:45:15: u4XBhbcgCY
現在の総理。経済産業大臣、官房長官以下党執行部は、安全委員会、保安院、東電も含めて隠ぺい仲間である。
その隠ぺい仲間の党執行部が、万一隠ぺい仲間以外に代わったらどうなるか。
悪事がばれる。
そうならないためには隠ぺい仲間が党執行部になってもらわなくてはならない。
海江田がなればベスト。
原発村は隠ぺい仲間を総理にするために総力を挙げて工作するだろう。
04. 2011年8月20日 17:59:54: Get9aY0xRA
>>02
今稼動している他の原発を全てシャットダウンさせて福島の次を防ぐためには、福島原発が地震で破壊されていたことを問題提起することは大事なことです
もちろん、放射能汚染と被曝の現実は第一義的に重大問題です。
05. 2011年8月20日 18:17:36: Nt63w3FImA
>>02 バカなことをいうもんではありません。
04さんの言うとおり、福島が津波でなく地震で破壊されていたことを明らかにすることが、他の原発の安全性や危険性を議論するための大前提です。
東電は、こうした議論から逃げ回っています。よほど痛いところを突かれたと感じているのでしょう。当たり前です。
福島が津波ではなく、津波の前の地震によって壊れたとならば、他の原発の耐震安全評価は根本からやり直しです。もちろん、泊原発も例外ではありません。
つまりこれは、単に「東電の福島」の問題ではなく、日本全体の原発の問題なのです。
06. 2011年8月20日 19:36:29: iQinVlOl1c
津波の高さが最近になって「40メートル」とマスゴミが騒いでいたのに吹いたよ。
福島第一は地震の揺れで破壊されていたという事実は語り続けなければならない。
原子力発電が日本にある限り。
07. 2011年8月20日 19:53:06: y3bhYx9xjM
田中氏が主張するような冷却剤喪失が起きたと思う。
地震で壊れたのは、配管だけだろうか?
原発作業員の証言がー「ばらばらになる配管」「配管が曲がる」「配管が破裂」ー
正しいのならば、同じ力は圧力容器内部でも働いていたはずだ。
政府東電の発表は、スクラムが正常に機能して制御棒が完全に挿入されたことを前提としている。政府東電は、如何なる方法でスクラムが作動したことを確認したか示す必要がある。
実際の制御棒を見てほしい。中国電力島根発電所は沸騰水型である。
http://www.energia.co.jp/atom/teiken_1_25/result/20.pdf
地震の激しい揺れの中で、十字形の制御棒が燃料ラックの間に完全に差し込まれたとは、とても思えない。
1号機が水素爆発した後に20時頃からホウ酸を混ぜた海水の注水を行っている。
12日から14日まで正門付近で13回中性子を検出している。
地震によって同時に複数の機能が失われた可能性がある。
08. 2011年8月20日 20:57:41: ejzgLmBDAw
東京電力はアメリカ政府と繋がっている。だから強気。
日本北米の乳幼児 核による大虐殺1/4:福島原発テロ:ローレンモレ
http://www.youtube.com/watch?v=P6XTx9fTEOc
09. 2011年8月20日 22:42:24: dzjLiAYSJE
読売オンライン記事
「東北電力は19日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)2、3号機で、タービンの7割の羽根に損傷が見つかったと発表した。
東日本大震災の揺れで羽根同士が接触したためとみられる。」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110819-OYT1T00887.htm
20日朝のNHKローカル・ニュースでは、女川原発の被害の全容は把握できていないと言っていた。
10. 2011年8月20日 22:48:24: m57Njbk7iA
原子炉・配管の耐震性の弱さが、克服なんかされてない。なのに
泊原発を強引に、言葉のアヤでオッケーにしたのだ、国際利権屋は。
MOX利権にもからんでんでしょうね。
11. 2011年8月20日 23:06:55: y3bhYx9xjM
>>08
日本政府の“意図的な”無為無策ぶりを見ると、モレさんが言うように大虐殺に手を貸していると言えます。
ヘレン・カルディコットのインタビューです。英語字幕がありますので、大体の流れは解ります。衝撃的なことは、以下のような話です。
1μgのプルトニウムが肺に入るとガンを引き起こす。プルトニウムが454gあれば、世界の人々に致命的な量であること。1基の原子炉には、そのプルトニウムが250kgもあること。モレさんの主張の裏づけです。
>Why I Am Leaving Vancouver British Columbia Canada - Thanks, Fukushima Japan
http://www.youtube.com/watch?v=XT6ZCxzW8K4
12. 2011年8月21日 00:13:47: LNcWALxs2A
>>06氏、「東電が自分で公表した福島第一に押し寄せた津波の映像」は「数十メートルの水柱がいくつも等間隔に吹き上がる」ものでした。
また、当日は「晴天」ですが「地震・津波の時間帯の映像は曇り」です。
「制御棒は長期的な出力制御に使用する」そうです。短期的には「ボイド制御」だそうです。
「制御棒落ち」「冷却・減速剤喪失」による「高速中性子の大量発生」
「ナニ」の強発火性の裏返しの水素大量発生、
「ナニ」と「大量発生した高速中性子」の「無制御反応」
「ナニ」は「燃料ペレットの母材」
20年以上ほったらかしの強発火性をもつ「ナニ」千葉の製油所火災の隣にあった。
「福島第一」には「もんじゅ」は無いのに「高速増殖」。
1・2号炉の事態に驚いて3・4号炉建屋を破壊するための爆破が3号炉建屋内の水素に引火、3号炉MOX溶融体を爆縮。戦車で格納容器に穴を開ける?
4号炉制御棒落ちによる再臨界の可能性?!
現在メルトスルーの様子。
こんな、感じですか?
ハン・スクドンは、自分が2週間前に延長運転を認めたのだから責任を取るべきだ。
メルトアウト「核燃料」地下水直撃の恐怖 メルトスルーを超える最悪の事態 東電はこの可能性を隠していないか! フライデー 赤かぶ
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/881.html
16. 2011年7月08日 21:18:43: PjRemh2RV6
『僕は原子力に詳しい! とても詳しい!』
『ところで ・・・最臨界ってなぁに?』
『原子力については 担当大臣二人に指示している! あとは個別に聞け!』
『メトルアウト? そんなもん知らん!! 俺に関係ない!』
『ストレステスト? 俺の心境の事か? 違う? 最近の流行語?』
『ところで ・・・ストレステストってなぁに?メトルアウトだったかな?』
『 俺? 偉いんだからな!! 辞めないからな!!』
ごめんなさい。「放研国家」の重爆撃みたいですね。
13. 2011年8月21日 00:34:14: exjAiWLtzQ
>02. 2011年8月20日 17:11:28: N5CE3wbz2E
ここにも、経産省アサツーDKから雇われた北朝鮮スパイがいた。
おまえら、マニュアル見ながら、バカの一つ覚えでやってるのか?
14. 2011年8月21日 00:56:04: ejzgLmBDAw
02>現在進行形の福一をそのままにしておいて、他を除染できたとしても
次から次に汚染は続くだろ。そんな簡単なことさえ判らない人間がいることに驚いた。
15. 2011年8月21日 06:14:25: rhbXmxdmJw
>02. 2011年8月20日 17:11:28: N5CE3wbz2E
>汚染地帯が復活できるかどうかとか、汚染したものをどの程度食べても大丈夫か>どうかということに比べれば、原発がどうであろうとどうでもいいことだ。
>本当に事故から5ヶ月も過ぎたのに、原子炉の話が好きな奴がいるもんだな。
浅知恵の極み。
情けなくて泣ける。
16. 2011年8月21日 06:23:00: tfMe53xdLs
02>悲しい工作員
自分の存在が空しくならないのだろうか。
54基の原発を廃炉にする道は険しいが
それをしなければ未来は無い!
17. 2011年8月21日 07:22:46: FrJ0JqTcG2
此処でどちら側に着くかダ。@CO2側かA放射能側かBいわゆる自然エネルギー側か。
18. 2011年8月21日 09:53:54: kd6zDs5t22
宮城県沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生。その直後の大津波によってもたらされた大災害は、東日本の太平洋側およそ500キロメートル一帯を地獄に陥れた。
この地震が放出したエネルギーは、核爆発に換算すると487メガトンで、広島核の3万発分に相当する(1メガトン威力は、TNT火薬100万トンに相当する爆発エネルギー)。
しかし、海岸にあって巨大地震と大津波に破壊されなかった建造物があったことに、国民はあまり気がついていない。それは震源の至近距離にあった東北電力女川原子力発電所、東京電力福島第一および第二原子力発電所である。
岩盤上にあって厚さが2メートルあまりもあるコンクリート壁からなる格納容器と、分厚い鋼鉄製の潜水艦のような圧力容器からなる原子炉を心臓部とする原子力発電所。私が国内最強と考えていた陸上の建造物である。戦闘機が激突しても、対戦車用の可搬型ミサイルでも破壊しないのが原子炉格納容器なのだ。しかも、大震動となるS波の前に到達する弱い振動のP波(第一波)を検知して、1秒以内に制御棒を炉心に挿入し核反応を自動停止する機能があり、中越沖地震でそれが証明されていた。福島第二原子力発電所と女川原子力発電所は、原子炉の冷却にも成功し、全体の安全は保たれた。日本の軽水炉技術の高い耐震性能が証明されたのである。
福島の核事象では、広範囲に顕著な量の放射性物質が飛散したが、原子力施設職員たちに急性死亡は1人もいないばかりか、直後から5月の時点までに急性放射線障害すら1人もいない低線量事象である。もちろん、福島県民にも急性放射線障害はない。これは水素爆発はあったものの、圧力容器および格納容器は閉じ込め機能をかなり保持していた証拠でもある。
チェルノブイリ事故災害と違い、福島県および東日本の放射線線量はけた違いに低く、健康影響のリスクは無視できるくらいであった。この理由は、1)福島第一原発では炉心での核分裂反応が停止24時間以後の水素爆発で、その間に短い半減期の多量の放射能が消滅していた。チェルノブイリ原発は運転中の核反応の暴走爆発で、一気に高レベル放射能が環境へ吹き出た。結果、多数の運転員や消防士が急性放射線障害になり死亡者も発生した。福島第一原発ではそうした死亡事故はない。2)福島第一原発では損傷はあったものの格納容器がかなりの核分裂生成物を閉じ込めたばかりか、チェルノブイリ原発のように黒鉛火災による上空への舞い上がりがなかった。そうした理由で、2000メートル級の高さの岩手山や奥羽山脈を越えて青森や北海道へ福島から放射性物質が飛散しなかった。
日本の原子炉は軽水炉型であり、旧ソ連の黒鉛炉ではないため、チェルノブイリ事故での大火災に伴う大量の放射性物質の環境放出による公衆の高レベル放射線被曝にはならないというこである。しかも、ソ連の原子炉には格納容器がなかった。チェルノブイリでは核分裂反応が暴走して爆発したのに対し、福島第一原発では、核分裂反応は制御棒が緊急挿入されたため、自動停止した状態での建屋内の水素爆発であったことである。そのため、運転員などに急性放射線障害はなく死亡者もいなかった。チェルノブイリ事故では、核分裂反応の暴走事故に伴い、運転員や消防士ら129人が重軽傷を負い、そのうち28人が死亡した。こうしたことから、これら二つの核事象の大きな違いが明らかである。
核分裂生成物の総放射能は、7倍の時間の経過で10分の1に減衰する法則になっている。停止1分後の総放射能を1とすると、7分後に10分の1、49分後に100分の1、6時間後に1000分の1、40時間後に1万分の1に減衰するのである。24時間以後に水素爆発したときには、放射能は1000分の1以下に弱まっていたのである。
核分裂反応が暴走して炉心が爆発したチェルノブイリでは、放射能の減衰の間もなく、環境に莫大な大きさの放射能が噴き出したのである。時間からだけで推定すると、福島の1000倍以上の放射能になるのである。そのためチェルノブイリでは、発電所の運転職員たちが急性放射線障害で死ぬほどの線量を受けたのであった。
それに対して、福島第一では水素爆発までの24時間以上の間に、炉心内の放射能が1000分の1以下に減衰したので、東電職員たちが危険な線量を受けるリスクが低くなったのである。
放射線防護学研究者談
19. 恵也 2011年8月21日 10:15:55: cdRlA.6W79UEw : iGp5WGgF62
>>14 現在進行形の福一をそのままにしておいて、他を除染できたとしても
福島市などには人が住んでるんだから、学校の運動場や生徒の通り道くらいは
除染すべきだよ。たしかに現在進行形だけど量としては非常に下がってる。
ほんとうに下がってるのなら、福島市や郡山市の子供がいる場所くらいはするべき。
俺の理想は福島市などの高汚染地域の子供の集団疎開だけどね。
20. 2011年8月21日 10:29:05: xpqRhr8Lm2
>>03 賛同します。
権力を使い、目前の大問題をうやむやにするのは中曽根時代に名残でしょうか?
21. 2011年8月21日 11:59:41: tJXJJazKUo
管官邸 民主党大臣どもには福島原発を何も理解していない、枝野同様 官僚の作成書面の棒読みか、奇抜な案を唐突にしゃべりだすしか能がない脳がない管一味だから、福島で何が起きか知っているのは米国政府のみ、東電内スパイが報告済み。
日本国民は何処までもアホか、アホ管はその代表、アホばかりの日本列島。
すでに沈没したり日本は劣等国になりにけり、半島より。
22. 2011年8月21日 13:35:14: PF7VOrwhXQ
18 馬鹿っーのはお前の様な奴の事だよ 早く死ね
23. 2011年8月21日 13:37:27: Re6PGB51nw
実は、もう既にチェルノブイリ並みの放射性物質が放出されてるだろ
24. 2011年8月21日 13:37:37: XXz0vZA1mA
>02. 2011年8月20日 17:11:28: N5CE3wbz2E さん
>汚染地帯が復活できるかどうかとか、汚染したものをどの程度食べても大丈夫
>かどうかということに比べれば、原発がどうであろうとどうでもいいことだ。
それは違う!
日本には54基の原発が有るのだから。
それを全部廃炉にしないうちは、まだまだ”第五十四の福島”まで有るのだ!
今度第二の福島原発事故が起こっただけでも、日本は壊滅だろう。
それが第五十四の福島まで有るのだぞ!
それのどこが「汚染したものをどの程度食べても大丈夫かどうかということに比べれば、原発がどうであろうとどうでもいいことだ」なんだ!
バカじゃないのか!
そういうのを本末転倒と言う!
25. 2011年8月21日 13:48:11: 4MtOyPpM7s
地震崩壊はネット住民は最初の頃から知ってると思うが、
テレビしか見てない人はほんとに世界が違うから・・・。
真剣報道が必要なときにろくな番組やってないからね、還流にしろ、お笑い芸人にしろ、それがかえってテレビ離れ、新聞離れしてきてる。
ネットしない人に広く伝える方法を考えなきゃ。
58. 2011年8月22日 19:54:46: BhhwxCDhCM
>>45. 2011年8月21日 23:04:55: 1uK3YocoVk
http://crisis.progoo.com/bbs/data/crisis/img/435_f6007ffef9.jpg?PHPSESSID=bacg5gilu19elkv8vmqcvqt2q4
今年降下した量が全然多いですが、昔の方が放射能に汚染されていたって?
燃料投下しているんですか?
59. 2011年8月22日 21:17:51: 7lx2tt9KhI
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/07/31/fm797-jul-28/
7月28日 すでにチェルノブイリの3分の1相当の放射能が出て進行中 小出裕章(京都三条ラジオカフェ)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/08/10/tanemaki-aug-2/
8月9日 1,2,3号機あわせれば広島原爆4000発分相当の核分裂生成物 小出裕章(MBS)
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2379156/
クリス・バスビー氏の講演会[早稲田]
東京と千葉往復100日のエアフィルターは、計算すると1立方メートルあたり、734ミリBq/?
1963年の核実験ピークの放射能降下物は2.7ミリBq/?で、
チェルノブイリの場合の放射能降下物は、8ミリBq/?でした。
(14分)だから核実験のピークの空気と比べて東京は250倍の汚染で、チェルノブイリの約1000倍です。
福島の車のエアフィルター1台は6000ミリBq/?
福島の車のエアフィルターは、平均2500ミリBq/?Bqから3000ミリBq/?で、
福島の車のエアフィルターは、核実験の1000倍で、チェルノブイリの約3500倍くらいです。
小出裕章氏・クリス・バスビー氏談
60. 2011年8月22日 21:18:21: 7lx2tt9KhI
今後起きること。
http://twitpic.com/4hglne
「核実験以前に対するがん死亡の増加率(日本全国の5〜9歳男児)」
http://blog-imgs-47.fc2.com/s/a/i/saigaicom/20110504203350695.jpg
核実験当時に比べて圧倒的に放射能汚染値の高い現在のグラフ
http://fujiwaratoshikazu.com/_src/sc1244/13.png
政府は「肺がんやその他の病気は喫煙が原因だ」とみなさんに信じてほしいと思っています。
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
「放射線と健康」
アーネスト・スターングラス博士
アーネスト・スターングラス博士は、ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授です。
1967年から同大学の放射線物理・工学研究所を指揮し、X線と放射線医療診断における放射線量を低減させる新しい投影技術の開発をしました。
さらに、放射性降下物と原子炉核廃棄物による人間の健康に対する広範囲な医学的影響調査研究を行い、その結果をアメリカ議会で発表しています。
著書に「低レベル放射能」(1972年)、「隠された放射性降下物」(1981年)、「ビッグバン以前」(1997年)などがあります。
現在は、ニューヨークの非営利団体である放射線と公共健康プロジェクトの科学ディレクターです。
アメリカ物理学会会員であり、以前は北米放射線学会会員でした。 2006年3月、長年に渡って低レベル放射線の危険性を訴えているアーネスト・スターングラス博士が初来日し、全国で講演会を行いました。
スターングラス博士は、アメリカとソ連が核実験を繰り返していた冷戦当時、核実験の死の灰(放射性降下物質)による放射線の影響で世界の子どもたちの白血病やガンが急増している事実を議会で報告し、それがきっかけとなって米ソ核実験停止条約が締結されました。
以下は2006年青森市での講演記録です。
61. 2011年8月22日 21:29:29: dlp5rHUhkk
真実を追求し究明するこたが事故や事件の解決にどうしても必要です。再発防止のために大切な事です。管首相にお願いです。理工系の政治家として真の原因を究明願いたい。腹を決めればあなたにはできるのです。もし実現すれば後世に大きく貢献することになります。政治家の歴史に対する責任です。政治家として名前を残すことにもなります。お願いします。それが今まで管さんを支持してきた国民に対する責任でもあるのです。
62. 2011年8月22日 21:30:17: hDtSq29Ij2
02よ アニメ「地獄少女」の中で地獄へ送られるような悪い人間だなお前は? 「いっぺん死んでみる?!」
63. 2011年8月22日 21:44:06: GblXgXsFbk
福島のあとで交付金のために、泊3号機再開を許可した『はるみ』
にはもやは北海道知事(道民の命に責任を持つ立場)の資格はない
・・・と思う。悲しい。知事はやめていただきたい。

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