晴耕雨読

淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。
老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。
こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

 

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投稿者:早雲
海驢さま、おはようございます。

>何を目的として「敗戦責任」を問うのでしょうか?

天皇と近代日本 (http://sun.ap.teacup.com/applet/souun/msgcate25/archive)カテゴリーの記事を順を追って御覧頂ければ意図がおわかり頂けるかと思います。

過去を反省する等と言うことが目的ではありません。
現在何が起きているのか、どの様に対処できるかを、過去を見直すことで考えてみようということです。
さらにいえば、現在の出来事は過去の「亡国」の繰り返しではないかとの問題提起です。

投稿者:海驢
早雲さま、こんばんは。

少し疑問を感じたのですが、何を目的として「敗戦責任」を問うのでしょうか?
「現在、日本の政治がおかしな方向に進もうとしているから、それを正すため」と言うには、方向性が違うように思えます。
「戦争」とは、あくまで「外交」の一面であると認識していますので、国際情勢や他国の意図、他国との関係を抜きにして「論理的責任」を追求しても、あまり建設的ではないような気がします。

>しかし、日本が敗戦し6年余の占領支配を受けたことは現実であり、その過程で憲法をはじめとした法や政治社会制度の変更を強いられたのですから(内容の善し悪しは問わない)、国家をそのような外国支配に陥れた責任は厳然として存在します。

そもそも、ポツダム宣言を受託したら、日本軍の無条件降伏と戦争行為終結を日本政府が保証するのですから、治安維持以上の「占領支配」を要求することは無法なことです。
百歩譲って「占領」はポツダム宣言中にあるので認めるとしても、「法や政治社会制度の変更を強いる」のはポツダム宣言にも含まれていませんし、明らかに国際法違反です。
このような違法行為を当時の日本の指導者が予測できたとは思えませんが、それでもその責任を問うのは妥当なことでしょうか?

>ただしその前から始まっていた満州事変、満州事変は宣戦布告の無い侵略行為で、今回米国がやった9・11と同様に、柳条湖事件、盧溝橋事件といった爆破事件をでっち上げて戦争をふっかけたものです。その間にも民間人の虐殺があったこともあり、弁解の余地はありません。

これ以降に続く、満洲事変及び満洲国建国に関する記述は史実に基づいていますか?
当時の満洲の情勢、ロシア(というかソ連)との関係、満洲王朝(宣統帝や皇族)や満洲人民の意向、支那軍閥の行動、中国における反日運動の原因と実状、上海事件や尼港事件、通州事件などの状況、これらの事項をちゃんと踏まえて仰っているのでしょうか?

例え現在のことであっても、全ての事情を把握して判断することは難しいと思われます。
それが60年以上前、さらに戦争という極限状態でのことであれば、その状況や判断基準、思想、価値観などを十分に把握することは非常に困難であるはずです。
それでもなお「過去を裁きたい」と仰るなら止めることはできませんが、賛成はできかねます。

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