厚生労働省の調査によると、心臓、肝臓、腎臓の海外渡航移植を受けた患者が少なくとも522人にのぼるとのこと。そのなかで、腎臓移植の半数は中国でおこなわれている
また、2004年から今年2月の間に上海、瀋陽、山西で手術後に30〜50歳の日本人7人が死亡したとも発表された。これに関連し、共同通信社2005年12月31日付報道によると、2004年1月から2005年12月の間に、瀋陽、上海、北京3箇所の病院で108人の日本人が手術を受けていた事が明らかとなっている。
中国遼寧省瀋陽市で臓器移植手術を請け負う「中国国際器官移植支援センター」のデータよると、2004年1月〜2005年12月の間に、移植された臓器のほとんどは死刑執行された人物のものであることがわかった。なぜ、そのような臓器提供者が潤沢に得られるのか。
英紙:中共が囚人を生きたまま臓器摘出、欧州議会議員、海外での臓器移植禁止呼びかけ
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【大紀元日本5月1日】英国のデーリー・メール紙は4月20日、中国で生きている囚人の臓器摘出現状を報道した。欧州連合議会のベテラン議員エバンズ氏は、海外にて臓器購入は違法だと主張し、海外での臓器移植の禁止を呼びかけた。
との記事によると
英国臓器移植協会は、臓器摘出とその後の移植は、金銭に関わっているし、移植センター、患者、および囚人の管理責任側の当局と司法機関もそのビジネスに巻き込んでいる可能性があると示唆した。
また、数千ポンドの価格で健康な腎臓や、肝臓、心臓を買い求める金持ちの外国人移植患者のために、死刑囚の処刑の日時を合わせているともいう。さらに、臓器摘出の対象となる囚人の多くは、法輪功学習者であるという。
国際的に移植臓器の供給が非常に不足している中、中国の臓器移植産業は異常に繁盛している。。通常適合臓器が見つかるまでには平均2年程度はかかるものだが、中国の臓器移植機関は、早ければ1週間以内に適合する臓器が見つかると宣伝している。しかも、臓器の提供源を明かしていない。。このような状況を分析すると、囚人は処刑する前に選定されていることを意味するという。
報道によると、欧州連合議会のベテラン英国議員、議会の労働者団体の委員長を務めるロバート・エバンズ(Robert Evans)は、国外への臓器移植を禁止する法令を制定すべきであると呼びかけた。
中国臓器摘出殺人:米ワシントンで、元職員が公に証言
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/04/html/d82664.html
【大紀元日本4月27日】ブッシュ大統領と胡錦涛主席がホワイトハウスで会談した20日、中国瀋陽の蘇家屯秘密収容所で法輪功学習者の生体から臓器摘出して販売する情報を初めて大紀元にリークし、報道協力した男性証人のR氏(元在日中国人ジャーナリスト、現在米国在住)と女性証人のアンニさんの二人がワシントン・マクファーソン公園で開かれた集会に出席し、自ら蘇家屯秘密収容所事件を証言、中共による罪証の移転・隠ぺい工作を非難した。
死刑囚から臓器摘出の実態、中国瀋陽医大の元外科医が証言
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d82612.html
【大紀元日本3月27日】中国で腎臓移植手術について、中国医科大学第一付属病院=遼寧省瀋陽市=(以下、瀋陽医大)の元外科医・袁宏氏=シドニー在住=がこのほど証言した。同病院は90年代初頭からすでに腎臓移植手術を行っており、腎臓の出所は死刑囚からだという。死刑執行時、当病院の医療関係スタッフが迷彩服で銃殺隊に紛れ、腎臓を採取するという。
何ともやりきれない話である。
さらに
台湾陳水扁総統:中共に臓器摘出事件の調査を呼び掛け
【大紀元日本4月29日】中共当局が臓器移植するために、生きている法輪功学習者から臓器を摘出し、遺体を焼却することで証拠隠滅する事件は、国際社会より強い関心が寄せられた。陳総統は27日、「阿扁総統電子ニュース」のコーナーで、読者に対して、中共はひたすら事実を否定し隠蔽するのではなく、自ら調査し、同事件に関与する者を法の下に裁くべきであると指摘した。
日本ではほとんど報道されていないようであるが、なぜなのだろうか?
http://www.faluninfo.jp/ は法輪功のサイトである。
信じられないことであるが、商売のために現実に臓器を目的に捕らえられ、命を奪われている人々がいる。

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