晴耕雨読

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ただいまっ(^O^)今日もコツコツ無事に終了したでし。

今日は現場の休憩所での後輩君との会話をつぶやくでし。

後輩君は3ヵ月前に東京からやって来た奴で歳は20代半ばの所謂どこにでも居そうなごく普通の今どきの若者でし。

後輩君は月に一度東京に帰ってるみたいで先週末東京に帰り友達とハロウィンパーティーのイベントに仮装して参加したみたいなんでし。

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パーティーは盛り上がって楽しかったみたいなんだけど、後輩君は1Fや福島の現状とのギャップがあまりにもある事にショックを受けて現場に帰って来たでし。

後輩君=

｢○○さん、東京って平和で幸せな奴らばっかですね。東京に戻ったらきっと俺も福島の事忘れちゃいそうですよ。東京の人らにも今の福島や現場の事をもっとわからせなきゃダメですよね？｣

オイラ=

｢ん〜でも難しいよ。マスコミ、メディアもあんま報道しなくなったし…。｢なんか事故起きないと関心持たないし…。でも東京の人でも表向きは普通でも色々福島や原発の事を気にしてくれてる人はいっぱいいると思うよ。｣

後輩君=

｢そうすっかぁ?俺来週パーティーあったら現場の装備の全面カッパに瓦礫一個とGM管持ってアラームピ〜ピ〜鳴らして参加してみるっす！ 13kcpm以下の瓦礫なら持ち出しオッケーでしょ？｣

オイラ=

｢(-.-;)確かに13kcpm以下なら現法令上持ち出せるけど…、その前に搬出持ち出し書類いるかもよ。あと黙って持ち出したら構内の物だから窃盗とか原子力基本法とかに触れるかもしれないよ、そしたらお前捕まるぞっ。」

｢それにお前、来週はハロウィンパーティーって終わってるし…｣

後輩君=

｢あっ!そっかぁ…。でも東京は何かしらのパーティー毎週やってますよ。｣

オイラ=

｢だから例え全て自前で用意したとしても、もし騒ぎになったら都民を不安と恐怖に貶めた罪で捕まるって…。」

｢バカな事考えんなよ！お前のその気持ちはすごくわかるから。｣

後輩君=｢ん〜(;_;)｣

ってな感じの会話が現場の休憩所であったでし。

確かに彼の気持ちはオイラも東京に行くと感じるでし。

ノー天気な人を見ると弾けたい気持ちと東京の電力だろって気持ち…。

でもオイラ達は黙ってコツコツ未来の子供達の為にって頑張るしかないでし。

例え日の目を見ない縁の下でもいいんでし。

いつかみんなハッピーになれば(^O^)。

もし後輩君がどこかのクリスマスパーティーで紅白のタイベック着てるのみかけたらすぐ止めさせてね！

でわでわ。