ドツボにハマってさぁ大変♪
その前に。
今日西大路駅付近で工場のドラム缶が爆発して、JR在来線と新幹線
の線路を越えて駐車場に落下した、とか。
予定通りの時間に外出していたら現場付近を通過していました・・・・・
たまたま遅くになったので事無きを得たのですが、まさかそんな事故
があったなんて気がつかなかったボクはホンマにアホなのかも。
さて本題。
え〜、何がしたいのかと言いますと・・・
ソレックスキャブに交換して以来ジェットのセッティングや燃料配管に
翻弄されてきていたのも最近ようやっと落ち着いてきたので、当初から
どうも納得がいかなかったアイドル回転数の詰めに入ったんです。
通常1,000r.p.m.程度にするでしょ?
それがなぜか1,500r.p.m.から下がらなかったんです。
バタフライを閉じきっても − もちろん少しは隙間はあります
ジェットを薄くしても − あまり薄すぎると息つくし・・・
点火時期が早すぎると高くなります。
このアドバイスをだいぶ前に頂いていたのですが、ボクの固定観念は
「そんなに早くにはしていない」・・・はず。
でもまさか、というのはあり得ますから調べてみたら・・・・・
BTDCって言うんですか?
圧縮上死点前40°近くになってました!!
なんぼ何でも早すぎるやろ!?
なぜそんなに進角するような設定になっていたのかは不明です。
だいぶ昔に点火時期の調整をしただけですから。
それでも記憶では10°程度なのに、なぜ?
それはともかく、再調整したのですが、ここからが大誤解&大混乱
ポイント点火でディスビを回して調整しようとしたらポイント配線が
切れていてエンジン始動しないは、電線途中で断線していて結局
全部交換する羽目になるは、さらにはディスビのバキューム接続部
がコンプレッサーステーに当たって良いところまで回らないは!
点火時期の調整だけなのに振り回されました・・・
バキューム進角のホースを外して上死点前8°にしたらアイドリングは
下がって約1,000r.p.m
で、バキュームを接続して走行したらまた元の1,500r.p.m
まぁ当然といえば当然ですけど・・・
バキューム接続するから進角するんだ、と今度はバキュームを無し
にして走行。 加速もアイドリングもまぁまぁイイ感じ。
ただこれだと遠心進角だけですし、元々の点火時期調整の考え方は
どうなんだろう?と。
で、クルマ屋さんに寄って社長さんに確認。
「バキューム接続状態で上死点前8°」だそうです。
ボクの考え方が大間違いだったのですね。
じゃぁ、バキューム接続して点火時期を合わせてみようとなりますよね?
ならんかな??
バキューム接続で10°に調節して走行したらアイドルは1,100r.p.m.程度
に落ち着くけど低中速の加速が重いの何の!! おまけに信号待ちで
エンストするは、再始動しようとしたらかからへんは!
どうせぇ、っちゅうの?? 状態です。
結局現在はバキュームを外してBTDC10°、接続して20〜25°の設定で
乗ってます。 アイドリングは1,500r.p.mから下がりませんが、これ
で加速は良好、エンストもしません。
アイドリングを下げようとすればエンジンの調子がもう一つ。
調子よく走ろうとしたらアイドリングが高すぎ。
バキューム無しの固定進角なぁ・・・・・
こんなことばかりに時間を費やしています。

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