LALAのお腹に腫瘍ができたので、
手術をしてとってもらった。
幸い悪性の腫瘍ではなかったので、ホッとしている。
LALAは人が大好きで、床屋さんに行くときも
お医者さんに行くときも喜んで行くのに
手術の日だけは、病院のドアを入ろうとしなかったそうだ。
何かを感じていたのだろう。
来年の1月10日で、14歳になるLALAは我が家の3番目の娘である。
しかしLALA自身は、2番目だと思っているらしい。
何故なら2番目のマユのいうことは聞かないのだ。
長女の佳子が、3歳のころ犬がほしいと言っていたので
知り合いから譲ってもらったのだ。
犬をもらいに行ったとき、そこにはたくさんの子犬がいた。
その中から佳子は迷わずLALAを選んだ。
何か運命的なものを感じたと言っていた。
LALAと命名したのも佳子だった。
だんだんと寝ているときが増えてきたし、
散歩に出かけても帰りは疲れてしまう。
そんなLALAだが、本人はまだ子供のときのままでいる。
手術から2日目の今日は、元気が戻ってきた。
寝ているとき、よく寝言を言う。
野原を駆け巡っている夢をみているのかなあ?
それとも、ごちそうを食べてる夢をみてるのかなあ?

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