「消滅 VANISHINGPOINT(上)ー恩田陸」
読書
評価
時は20XX年、場所は海外から帰国した人でごった返す日本の空港到着ロビー。外では超大型台風が接近中。そんな中、男性6人、女性3人、子ども1人、犬1匹が別室に連行された。取り調べ担当のヒューマノイドが口を開いた。「この中いるテロリストを探し出してもらいたい。」
「ドミノ」を彷彿とさせるスピード感に本が手から離れない(笑)!登場人物の多さに戸惑いながらもメモ片手に一気読み!しかし、恩田陸さんの作風は幅広い。どんな推理が展開され、誰がテロリストで、結末はどうなるのか?全く予想ができない。ドキドキしながら下巻へ突入!
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