一 五感の中で一番大事な感覚は実は触覚である。
最も生命そのものに直結している感覚である。
二 子供に対し、親が情を持つのは本能のようなものだ。
しかし子が親に対し孝行するのは自然にはできない。
そこが難しい。
三 人間の絆は家族によって支えられている。
個人を基準とする現代のシステムとは本質的に矛盾をはらんでいる。
家族が常に置き去りにされる現代のシステムでは
人間の苦悩は深まるしかない
四 子育ての極意はどんな些細なことでも子供の話をよく聞くことである
(アメリカインディアンの古老の言葉)
タマリンドたまは、子供にそれを小さい頃から実践している。
私が見る限り間違いないものだ。

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