この頃・・・講演の依頼を多くいただくようになりまして・・・
「ホームページを見たのですが、講演料金は・・・」と必ず聞かれますので、載せる事と致しました。
講習会・講演(口演)について
大青組修業時代・25歳の若造に・・・青澤金治郎社長から「これからは、野丁場だけでなく木造の現場でも、安全を考えなきゃならない時代になるそうだ、建災防と言う安全関係の団体から、木造に詳しい若い者を貸してくれ!と言われているので、四釜!お前は独立する身だから、安全も何かの役に立つ!そこの専務理事の武田さんの基に就いて勉強しなさい。」と言われたのが始まりでした・・・昭和55年の初夏でした。
それからです!ありのままの現場写真を撮り提供し、作業手順を文書にし、そこに安全に関する事も書き込み、更に安全にする為には、何処を如何すればよいのか?
採算に合うのか?いや!安全は総てのものに優先する!ホントにそうか?安全の為なら経費と時間はなんぼ掛かっても良いのか?
悩みながら先輩方に聞けば「そんな事!出来ねーべ!!」と・・・叱られる始末
若い者・・・と指名された意味がこの頃から少しづつ分かって来た・・・先入観を持たずに考える事が必要なんだ・・・
そんな折・・・持病の左耳の手術で入院・・・その時出逢った「心」と言う本・・・これがおいらの一生を共にする本となりました・・・著者は高田好胤(たかだこういん)と言う和尚さん!後に分かったのですが、奈良 法相宗 薬師寺の管長さんとなられた和尚さんでした。
安全に係わって3年・・・今度は清水建設の協力会「兼喜会」から派遣され講師の資格を取る先輩の影武者として、おいらが東京の『清瀬』(当時、厚生省の関係で、ライ病の施設跡地を教育施設にしていた場所だったと思う・・・物凄く広い敷地だった・・・)に向かうも、2日目にして見破られ、結局5日間の講習は「四釜健治」の名前で受講する事になり・・・しかも、グループリーダーにもなってしまい、大変な思いをした合宿講習でしたが「資格証」をいただき・・・これが講師としてのスタートと、なりました・・・正直・・・あの頃は、現場で利益を上げられない者が廻されるのが「安全担当」。
そんな時代でしたから、あまり嬉しくなかった記憶です・・・。
あれから38年・・・綾小路きみまろさんじゃありませんが、講習会ばかりか講演(口演)も依頼される今日この頃・・・日程が空いていれば3日前でも請ける気楽な独演会です!
用意していただくのはホワイトボードにピンマイクのみ!マイクが無ければ声を張り上げ・・・生声。
講習会は、建設業災害防止協会主催での講師を担当しており、個人では請けません。
講演は、直接お請け致します!時間は1時間を基本と致します。
@ 建設業災害防止協会(建災防)会員の方 ¥50,000円
A 紹介者のある方 又は 2回目以降 ¥80,000円
B 基本料金 ¥100,000円
宮城県以外は、別途 交通費と宿泊料を頂きますので結構な高額となります・・・講演内容の価値が有りますかどうか・・・
「損したな!」と思ったら・・・見る目が無かったと諦めてください。
この内容でよろしければ、喜んでお請け致しますので、よろしくお願いいたします。
四 釜 健 治 ( 携帯電話 090−3643−9112 )
尚、Yahoo!やGoogleで「四釜健治」で検索していただければ、いっぱい出て来ます。





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