本日は

(↑もってかえってきた余り花)
「世界らん展」の開会式で 各国の大使の方々の通訳のお仕事を
させていただきました。
東條頭おかしいのによく勤まったなあと。
今回通訳は四人いたのですが、
勉強してる方はほんとに勉強していて
なんてえらいんだ・・・と思いました。
アメリカに行ってきてからは
式典などでの通訳のお仕事や、
英語コンパニオンのお仕事をいただくことが
たまにありますが、会話の種類が
海外と日本で全く違います。
(またアメリカ行きたいと思ってんだけどねー)
アメリカにいたころは
「ブロンクスでは毎日撃ち合いです」
とか
そういった会話が主だったので
(他には
「武田久美子は貝の水着を着た女優さんです」 とか)
結局ビジネス英語を勉強しなおしたりしました。
今日のお仕事で 通訳チームは一番遅くまで残っていました。
その代わり 大量に余った
大使の胸につける 蘭の生花をいただくことができました。
「持ってかえっていいよー」
と言って下さったので
ごっそり持って帰ってきちゃいました。
残り物には福ですね。
(↑この場合自分が残り物だよ)
実際は画像の三倍の量くらいかな・・
お仕事で 蘭を余り見ることができなかったのですが、
遠くから見てもわかるほど
会場は 花火が飛び散ったみたいな
見事な蘭が咲き誇っていました。
蘭の作品を出展した方々は、この展示の開催と同時に蘭が見事に咲くように
つきっきりでお世話をして 搬入しているので
(生き物だから、前もって入れることができない)
ほとんどの方が 一睡もしていない状態だったそうです
本日、車椅子でいらっしゃった、80歳のお客様。
出口までご案内する間、蘭のいろんな話をして下さいました。
「わたし、蘭の魅力にとりつかれて、もう12回も来てるのよ。」
蘭に人生をかける芸術家に
タクシー+車椅子でも見に来るファン。
それは 一睡もしてなかったとしても、
とても幸せなことなのかもな なんて思ってしまいました
世界らん展は
3/2まで東京ドームでやっています。
ぜひみなさまも遊びに行ってみてちょ

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