
前回の続きです。
これは、桃花台線から写した上末付近の写真です。
名鉄小牧線やの整備が遅れたこともあって、この地域は空き地が目立っています。ただ、国道155号線バイパスの春日井インター延伸がなされれば、また変わってくるかもしれません。

桃花台線の軌道部分はこのような感じになっていますが、見ての通り、中央側にレールがあり、これを車両の中央のウレタン式のタイヤで挟む形で運転を行っています。
両端にタイヤ用の路盤がありますが、一般の鉄道でいうレールみたいなものとは違い、むしろ、車が走るためのタイアに近いものをのせるための「土台」に近いです。中央のレールで支えられて、この「土台」にピーチライナーの両端の車輪をのせて走行しています。
これが、磁気誘導になった場合、中央のレールがあったならば設備のメンテナンスに費用が更にかかってしまいますから、レールを磁気センサーに切り替えることも考えられますが、その場合、見ての通り、基盤(土台)がこれですから、かなり不安定になるわけであります。
いざ、というための下部補強が必要になると思いますが・・・・。

この場所は、桃花台西を東に向かうカーブの場所で車内から撮ったものです。
実は、この交差点は交差する互いの道が両側4車線に道になっております。
当初のニュータウン計画では、この場所を交差点の南側と東側を信号なしでオーバーラン出来るようジャンクションなるものも計画されたようです。

これは、桃花台センター前へ向かう段階の写真です。
それほど高い位置で走っていないことが分かります。
車道も上の説明の通りであります。

これは、桃花台東駅ホームで撮った写真です。
先ほどの道路が下に降り、中央自動車道をくぐる様子がわかります。右手に見えますのが桃花台線の車庫であります。

これは、桃花台東の折り返しループです。確かに場所的なことを考えるとやむを得ないかもしれないのですが・・・・・・。

ピアーレ付近から撮った写真です。桃花台線と平行する道路がほぼ同じ高さで並走しております。今撮っている場所の下に桃花台センター駅があります。
ということで、続きは後日に。

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