
これは夕方の上末駅の写真です(暗かったので加工)。
国道155号線バイパス(北尾張中央道)の上を走っています。
高速道路並みの柱の上に桃花台線の路盤が乗っている状態であります。
駅の雰囲気からすると、名古屋ガイドウエイバスのそれに似ています。

上末駅の内部の写真です(加工なし)
改札口は無人になっており、トランパス対応と非対応の改札機があります。名鉄の駅集中管理システムよりも簡易なものを採用しているようです。

桃花台センター駅の乗降客はそれなりにいます。
問題は、それ以外・・・なのでしょうが。

相当加工しましたが(人の顔が写っていたので、画像処理で消去)、中央道桃花台バス停(名古屋方面)の写真です。
朝の本数は相当多いですが、問題は、今の季節のような場合に高速道路が通行止めになるケースが多いという点、もう一つは、定員オーバーの可能性もある点(市交通局高速1号系統のような立ち席可、というより黙認がなされていないため)が挙げられると思います。

桃花台中央高速バス停です。
他に、名古屋高速尾北線のみ利用し、小牧元町〜小牧駅〜桃花台ニュータウン内をくまなく走る高速バスもありますが、こちらは朝の本数はそんなにありません。

桃花台中央高速バス停入り口です。
桃花台東部地区の住民には非常に利用しやすい名古屋都心へ向かうための交通機関ではありますが、他の地域にとっては、そこまでいくのに坂を上ったり、道をまたいだりと結構使いづらい場所にあるのもまた事実であります。

これは、桃花台バス停(桃花台東、朝コース)の時刻表の写真です。
昼間は桃花台ニュータウン内をくまなく回り、春日井市民病院を経て春日井駅へ向かいます。
ただ、春日井駅バス停の位置が、あの悪名高い「みずほバスターミナル」並の距離に相当するのですが・・・。

同じ場所にある名鉄バス桃花台東バス停高蔵寺駅行きの時刻表です。実は、利用者数1万人のうち、多くは高蔵寺近辺の利用者であり、桃花台付近はあまり使われていないのが実態であります。

これは、先日紹介した桃花台東駅の写真を拡大した物であります。実は、左側の「土台」の右側に敷れているもの、実は、これが桃花台線の「電線」に当たるものであります。つまり、電車の下にパンタグラフがあり、そこから集電しているわけであります。
ちなみに、土台やレールが斜めにそっておりますが、通常の鉄道のようにカントをつけていることも分かるかと思います。
続きは後日。

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