最初は、全く関心がなかったWBCだったが、やはり、日本優勝はうれしいですね。
それにしても、もしメキシコがアメリカに勝たなかったら、ということを考えると・・・・・・。
デビ不審許すまじ!
というところでしょうか?
かつてのドラゴンズの優勝のときのビール掛けは感動しましたが、それを遥かに上回る程の感動を今日感じました。
なぜかって?「史上最大の窮地」を「天運」によって決勝トーナメントに進出し、負けが続いた、特に
デビ不審に「奇妙な判定」の覆しに巻き込まれアメリカに敗れた後の第二戦目の釈然としない敗北を喫した対韓国に対して、決勝トーナメント準決勝ではきっちりと雪辱を晴らしての決勝であり、そして
野球大国キューバに対して大量得点を取ったその自信を得ての優勝、この一言だろう。
今回の大会は多くの問題を残した。
アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBCはデビ不審の「自業自得」によって、メキシコに火をつけ、日本に「幸運」をもたらした。一方、「背景が見えない絵画」であったWBCは、デビ不審の「不徳」な判定ぶりに各国の意地を強く浮き上げさせた。これは選手も「負けられない」という意地に火をつけたのだろう。
普通は読売だなんだと言っていたが、予選のふがいなさと「不審、憮然、怒り」によって「なんとかしなければ」という気持ちになったのも事実ではないか?
ひょっとしたら、世界最強だったかもしれないアメリカはある意味の甘えに溺れていたかもしれない、ともいえる。「アメリカ一色」の大会がかえってアメリカを甘やかしたともいえる。
ま、いろいろ言ってみましたが、やはりこのブログの締めとして・・・・。
ひょっとしたら、岐阜の路面電車の再生や桃花台線問題なども教訓になる・・・・・・かな??

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