だじゃれですみません(
日興アセットマネジメントのCMのようです)。
昨日の桃花台線「廃線」の記者発表の感想です。
(
中日新聞WEB版にて)
この記者発表の大枠を記述致します。
1)桃花台新交通桃花台線は今年9月いっぱいを持って営業終了する。
2)これをもって桃花台新交通を解散するとともに、当社の事業を廃止する。
3)桃花台線に平行する区間を10月より代替バスにて運行する。
4)撤去費100億ともそれ以上ともいわれる高架橋等の処置については引き続き「再生協議会」にて活用法について検討する(こちらは確か毎日新聞や読売新聞に記載されておりましたが、中日にはなぜか・・・・・・)
ついでに、その左横に、
名鉄投資最大の390億円(名鉄WEB内、PDF)、という表記がなされておりましたが、それ位の額を投じて(90億程少ないですが)桃花台線をつくり、廃線にしてしまったわけですから、愛知県の責任は重大ですが(正式な額については中日新聞愛知県版35面にて記載)・・・・・・。更に蛇足ですが、
フランスのデモの記事が写真で今日の各紙一面
に掲載されておりましたが、無駄金使って廃止してしまったなら、フランスではこのような結果になるかもしれませんね(ぉ。
ま、冗談はさておきですが、少なくともいえることは、今回はあくまで
桃花台新交通という会社の解散と所有する軌道免許の廃止であって、会社が所有する路盤、橋桁や橋脚について今後どうするか方針が決まっていない、ということであります。
実はここが本当のポイントかもしれません。
すなわち、今回一回けじめを付けて、今後どうするか話すべき、という結論に達したわけでありますが、問題は実はここから始まるように思えます。
すなわち、TOYOTAのIMTSをいけいけどんどんで導入しようとしたら、TOYOTA自身が冷静で(ま、桃花台線建設の際の名鉄もあくまでビジネスですから、それを今更
「建設に反対だった」とおっしゃっている小牧市のいいわけは通用しません。まるで前回の衆院選で堀江氏を応援した武部氏や竹中氏のごとくであります)、ビジネスと割り切っている姿が見抜けなかったポチ”県”は大恥をかいて”こまっ
きて”しまったわけでありますが・・・・・・。愛知県はTOYOTAを、小牧市は名鉄を”我が弟”と思ってしまったのでありましょうか?
ま、今後どのような使われ方をするか分かりませんが、一番よいのは、一回県民に見てもらうことだろうと思います。どのような路盤だったか、そして、どのように活用すべきかを検討してもいいのではないかと思います。
ただ、さすがに「高速道路をつくる!」と神田うのちゃん(ぉ)が行ってしまったら、その時はさすがに美川さんを呼んで「撤去しなさいよ〜」と突っ込みますが、そうでなければ「うまくつかいなさいよ〜」と主張したいと思います。
とりあえず今回は。
追伸
神田うのちゃん(ぉ)曰く「苦
汁渋」「断腸」とおっしゃっておりましたが、そうならば入院した方がいいと、美川さんにお伝えください(ぉ。ついでに、
富山の某病院は呼吸器を外されるため行かない方がいいですと。
(フランスや富山関連の記事は、北海道新聞の記事へのリンクとなっております)
追加
読売新聞にも記載がございましたので紹介致します→
こちらです

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