こちらの続きです。
あらすじ(
NHK公式HPより・・・・・・館信長のアップすごすぎ^^;)
第22回「光秀転落」6月4日放送
備中高松で水攻めの最中の秀吉(柄本明)軍にいる一豊(上川隆也)へ、千代(仲間由紀恵)は、毎日のように家中の出来事を文に綴り送った。
一方、武田氏討伐の宿願をついに果たし得意の絶頂に立つ信長(舘ひろし)。『余がこの国の王である。朝廷にもわからせてやらねばなるまい』と言う信長を、光秀(坂東三津五郎)は、朝廷をないがしろにせぬよう必死に諫める。信長は、安土へ招く家康(西田敏行)の饗応役を光秀に命じる。
その頃、光秀の妻・槇(烏丸せつこ)が千代のもとを訪れ、光秀の不眠に利く薬草でもないか尋ねる。胸騒ぎを覚える千代。一豊は秀吉から信長へ援軍を乞う使者として安土へ来ていた。家康接待の場に居合わせる一豊。席上、光秀は腐った魚を出したと信長から罵倒され、領地を召し上げられた上、秀吉の援軍として直ちに兵を出し奪った土地を領地とするという理不尽な命を受ける。光秀の目に絶望の光が揺れた。出陣前の光秀に『信長上洛、手勢はわずか・・・・・・』と囁く声が。声の主は六平太(香川照之)。その知らせどおり信長は本能寺に入った。濃(和久井映見)も同行、『殿がお気に召さずとも、濃は殿の妻でございます』、久方ぶりに夫婦の時を過ごす信長と濃。
その頃、六平太は千代に、長浜を離れ逃げるよう告げていた。天下を揺るがす争いが、刻一刻と近づいていたのだった。
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いよいよ、館信長とはお別れですか、グッド・ラック!!→
第二十三話あらすじ
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話は戻りまして、今回の話は本能寺への前触れを示したものですが、この流れを見ていると、少なくとも脚本家の大石静さんは、信長は天皇に変わる「王権」を築きたい、天皇が発する「官位」に価値を有さないと考え、いづれ天皇の存在が信長の「王」にとって代わる・・・・・・そのように考えたのでしょう。光秀は快川和尚の死もあって、複雑な胸中でしたが、筋書き自体は定番コースでした。
ついでに、快川和尚は甲斐の恵林寺にて、あの名句「心頭滅却すれば、火もまた凉し」を残し、炎の中で生涯を閉じたわけですが、その快川和尚が以前住職として就かれたお寺がございます。美濃の崇福寺です。
崇福寺紹介ページ(岐阜にあります)
おまけで
ホテルリステル浜名湖支配人BLOG内の
武田信玄の廟所で武田家の菩提寺『恵林寺』を訪ねました。「恵林寺」を訪ねたその様子が記述されております。
次いでですが、天皇の話題が出ましたので、こんなのも。
ビデオニュースドットコム、神保・宮台コーナー(5/19に天皇制の話あり、10分程度無料、以降会員登録)
もう少し続けます。続きは
こちら

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