こちらは、あらすじと本能寺関連の話(後日追補)です。
第23回「本能寺」6月11日放送
千代(仲間由紀恵)は寧々(浅野ゆう子)に、『明智様にご謀反の気配』と六平太(香川照之)がもたらした知らせを伝えた。光秀(坂東三津五郎)軍はきっと安土、長浜へも攻めてくる。退却の指揮をとる覚悟を固めた寧々に、千代はつき従うこととした。光秀の謀叛。その時信長(舘ひろし)は寝所にいた。『是非もない』鼻先で笑った信長は鉄砲を手に寝所を出、応戦。光秀は、寺の中から逃れて来た女どもから、中に濃(和久井映見)がいると聞き愕然とする。信長の傍らで長刀を構え応戦しようとする濃は、信長の妻としての誇りを全うしようとしていた。攻め込んだ光秀の目前で、濃が一斉射撃を受け絶命。信長も寺の奥へ入り自害。燃え上がる炎の中に信長の命は飲み込まれた。長浜では寧々と千代が立ち退きの采配を振るっていた。清須の市(大地真央)に使者を出し、城下の者を清須へ逃がすこととし、自らは山中の寺へ身を隠す。一方、細川家へ嫁いだ光秀の娘・玉(長谷川京子)は、夫から謹慎を命じられる。そして、備中高松の秀吉(柄本明)は、京の変事を毛利へ知らせる使者を一豊(上川隆也)が捕らえ、信長の死を知る。全軍に帰還命令を発する秀吉。中国大返しの始まりである。『明智様のお気持ちもわからぬでもない』と言う一豊を吉兵衛(武田鉄矢)は『天下分け目の戦でこそ、ご功名を上げられよ』と叱咤する。山崎に対陣した秀吉軍と明智軍、決戦の時が近づく。
公式サイトあらすじより
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公式サイトより)

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