あれから1年たちました・・・・・・。
宝塚線脱線事故、遺族らに説明会 JR西日本(7/29朝日新聞)
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JR西日本は29日、兵庫県伊丹市内で、宝塚線(福知山線)脱線事故の遺族や負傷者らを対象にした説明会を開いた。山崎正夫社長ら幹部が、事故で引責辞任した元役員がグループ会社に「天下り」した経緯や、死亡した高見隆二郎運転士(当時23)の事故前の勤務状況などの社内調査の結果を説明した。出席した遺族によると、同社は高見運転士について「性格もおとなしく運転士として問題はなかった」と説明したという。
説明会は非公開。遺族が対象の午前の会合には48遺族95人が出席した。同社は事故後、今年1月までに3度の説明会を開き、再発防止策などを説明してきた。
当時の相談役の井手正敬氏や専務兼鉄道本部長の徳岡研三氏ら元役員が引責辞任後、グループ会社の役員などに就任したことに対しては、「遺族らの心情を逆なでするものだ」と強い批判が出ている。この日は徳岡氏ら3人が説明のために出席したが、井手氏は出席しなかった。
高見運転士については、勤務状況や健康状態のほか、上司や同僚らから聞き取った事故前の様子などが報告された。説明会には、高見運転士と同乗していた車掌の当時の上司も出席した。
説明会は30日にも大阪市内で開かれる。
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少なくとも、このような大惨事はなくすよう努力願いたいです。

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