正直、評価は見てみないと、といったところ?
こちらにも、一応記載したが、改めて。
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今回のダイヤ改正では、現在製造を進めている新製313系電車204両のうち、9月までに完成する72両を投入。すべて6両編成で12編成となっており、これを東海道線名古屋地区の快速列車の大幅増強にまわす。
例えば、昼間時間帯、4両編成の快速列車を6両編成に増強したり、豊橋から名古屋方面への朝通勤時間帯の快速列車を8両編成で8分間隔運転。全快速区間の夕通勤時間帯の快速列車を10分間隔で運転するなど、快速輸送で著しい強化を行なうようだ。
既に、名鉄との都市間輸送対決は既に決着を見せており、今回の方針は、利用者の集中に対していかに量的な満足感を得られるかといったダイアになっている面では評価が出来る。
また、快速の増強で大垣地区のホームライナーも一部統合されている面や飯田線と東海道本線との関係の見直しにはかった点も一定の評価は出来る。
ただ、今回のダイアで?と思った事は、大府〜岡崎間の減量ダイアだ。今回当区間の各駅列車を昼間毎時1往復を削減すると同時に発表したが、刈谷で乗り継ぎを行なうのに便利なダイアでなくなるとしたら更に利用客が減るのではないかと言った不安もよぎる。
逆に言えば、敢えて昼間快速も10分ヘッドにした方が良かったのではなかったか?

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