サッカークラブチームがこのような企画を行なうとは少し・・・・・・。
J1鹿島がメタボリック対策講座、一般向け10月にも(読売新聞8/9)
サッカーJ1の鹿島アントラーズ(茨城県鹿嶋市)は10月にも、本拠地の県立カシマサッカースタジアムの施設を使って、内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)対策の健康講座を始める。
軌道に乗れば将来は、健康・福祉ビジネスへの進出も狙っている。
講座は、今年4月から5年間、鹿島が同スタジアムの管理運営を県から委託される指定管理者になったのを機に、「ほとんどサッカーにしか使われてこなかったスタジアムを健康作りにも活用しよう」と開講されることになった。
茨城大学との協力で、運動をあまりしたことがない人でも気軽に参加できるよう、ウオーキング、ストレッチ、ヨガ、体操といった簡単な運動を実習。ダイエットや食事法などの講習をする。1回約50分で、無料か数百円程度で参加者を募る。
都合が付けば、選手も講座に加わり、参加者増やファン拡大につなげたい考え。
講座が軌道に乗った場合、大手スポーツクラブと提携し、会員制クラブを作る計画があるほか、月会費3000円程度で個人別の運動プログラム作成や成果診断なども行うという。来年4月には介護予防事業に参入する構想もあり、鹿嶋市と協議を進めている。
鹿島の鈴木秀樹事業部長は「指定管理者の期限の中で、きちんと成果を出したい」と話している。
どうなんでしょうか・・・・・・。確かにサッカー人口が増えているには増えているのですが、最近の少子化でパイが減っている面もあったり、健康維持の問題に敏感だったりといろいろあるのでしょうが、どのような講座を行うのか少し気になります。
ついでに、ファン拡大→鹿島スタジアム観戦ということも考えておりますからちゃっかりと「本業」も考えているようですが、うまくいくかどうか少し気になります。
ただ、今まで県がスタジアムを管理しながら試合以外は何もやっていない、というのもどうかなと思いますが・・・・・・。
追伸
そいえば、今日オシムジャパンの船出ですね。

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