2006/6/25

おい!・・・・・  日記

まだ明るさの残る昨日の夕方、何気に入ったコンビニでどこかから視線を感じた。

何だろう?この、何処かに記憶のある、

そして、

とても懐かしい感じの視線・・・・






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おい


あっ

一瞬、まさか、今の時代にそこに存在するはずのない視線、
でも、絶対にこの視線の記憶に間違いがないと確信できる視線。
それはまぎれもなく“帝王”の視線だった。


種明かしすれば・・・

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発売中の『月刊PLAYBOY(日本版)/2006年8月号』(集英社)

普段はコンビニで本を買う事はないが、この“視線”に見つめられると別だ。
第一にコンビニで一番予想出来ない光景だ。
だって、“帝王”マイルス・デイビスはもう15年も前に他界している。
コンビニに来る人は殆ど“帝王”の事など知らない。
こちらだってそんな“帝王”が今、有名誌の表紙を飾るなんて予想もしていない。
せいぜいジャズ誌の表紙がいいところで、一般誌で特集を組まれたとしても表紙までもは予想出来なかった。
でも、実際にこうして全国のコンビニ(もちろん書店も)で視線を投げ掛けている。

そして、それが“今”見てもちっとも違和感がない。
だから、一瞬(絶対に記憶に間違いがないと思っていても)「まさか・・!」と思ったのは、その表紙がまるで昨日撮ったもののように見えたからだ。

さすが“帝王”だ。

「おい!お前ら。くだらない事にうつつを抜かさずちゃんとやってんだろうな」

音楽が面白い事であると同時に常に新しい事を見つけて発展させる手段を身を持って証明した人。回顧主義に浸ると衰退しかないと常に警告を鳴らしていた人。誰もやった事のない事をやれと唱え続けた人。
マイルス・デイビスが歴史になってから早15年。
70年代から80年代に何度かの生を見れた事、次々に変貌するアルバムをリアルタイムで聞けた事、そして音楽で受けた影響など、今となってはラッキーと言える“体験者”の一人として、このところずっと考えていた事が、夕方の日常の中で感じた“帝王”の視線で吹っ切れた思いだ。

“帝王”の視線をキャッチ出来る自分がいた事、今日はそれが爽快だった。


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1970年代に刺激を受けたコンサート会場で配られていたパンフレット
左:74年5月31日大阪サンケイホール(Gary Burton公演)
右:75年2月1日大阪フェスティバルホール(Miles Davis公演)

これらのパンフは実家にある。偶然にも3月の帰省時に二つ並べて撮ったら、このひと月に何らかの形で遭遇する事になった。偶然とは、、、自分の時代認識が狂ってなかった事の証しになるのかもしれないね。時代の気運を予知するのは人前で何かを表現する人間には大切な事。あなたも偶然と思っている事が自分の予知能力による必然的な遭遇と思ってみると毎日が面白くなってくるかも。肝心なのは、そんなのはタダの思い込み、なんて夢の無い事は言わない、ですね。

おしまい



2006/6/26  18:23

投稿者:YELL

CLAMPは日本の女性漫画家集団。
カードキャプターさくら X-エックス- などが代表
作。
今アニメ化されているのは、xxxHOLiC。
対価を払えば何でも願いを叶えてくれると言う不思議
な「店」が舞台の、ちょっとザンコクなお話。

ちなみに
CLAMP作品が好きで 日本のLAZAが大好きで ロックバ
ンドのFCにも入ってる なぁんて人、なかなかいない
よ。

2006/6/26  13:35

投稿者:あかまつとしひろ

>YELLさん
CLAMPって何ですか?
偶然とは必然性を感じて実行し現実とするか、諦めて放
置して偶像とするかの選択を迫るものだと思います。
あ、でも、骨折してません(笑)

>ichigoさん
昔は人も音楽もカッコ良かったジャズ。時代の先端を
行ってたからでしょう。何時の頃からか立ち止まるよう
になり、さらに振り返るようになり、流行という枠から
逸脱してしまいました。マイルスの言葉はそれを言い当
ててますね。彼がキライだった時計の針を逆回りさせた
プレーヤー。僕も全然興味ありません

2006/6/25  17:25

投稿者:ichigo

さっそく近くのセブンで買ってきました
マイルス・デイビスのカッコよさに・
ジャズの本はどれももっと古い記事が多くて
こんなかっこいい人の事をもっと載せればいいのに
CDも今度聴いてみたくなりました
このブログでもお薦めがありましたね

2006/6/25  9:46

投稿者:YELL

私は今年になってからそんな事の連続です。
なんだか怖いくらいに、色々な事がイロイロと…。
「この世に偶然なんて無い 全ては必然」
CLAMPの作品によく登場するセリフですが、もしかした
ら そうなのかも…(^_^)。


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