2010/7/20

となりのワ・タ・シ・・・・?  火曜:街ぶら・街ネタ


連日快晴を通り越して灼熱に近い晴天が続いていますがみなさんお元気ですか。

ニューアルバムのジャケット用の被写体をあれこれ吟味しつつの今日このごろですが、ほぼまとまりつつあります。

物事を考える時は宮沢賢治よろしく「チカクノカワラニイマス」。(宮沢賢治は「シタノハタケ二イマス」ですが・・)

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しかしこれまでの自分のプロデュース作品は録音が3月から4月、あるいは8月が大半で、これは日本の気候とも関連していて楽器が一番気温に馴染んで鳴りやすい時期を選んでレコーディングしているためもあるのですが、今回は珍しく“雨季”の録音。
実際にスタジオはピアノの管理上通年21℃前後に保たれているので録音が始まってしまえば問題はそれほどないのですが、むしろ録音の後の作業がこれまでとは一味も二味も違ってまして・・・

たまたまこの春先から始めた寝起きウォーキング(夜行性のため正午前後のウォーキング)がちょうど物事を考える良い時間。
今までは梅雨入り前の穏やかな季節や秋の気配が感じられる季節にレコーディングした音源をMDやiPodに入れて河原に座って流れゆく水を眺めながら曲順やジャケット素材なんかを考えていたのですが、この時期の河原はとても冷静に物事が考えられるほどクールではありません。

あぢーっ!

そこでウォーキングの時間に歩きながら考える事に。

なので考え事をしながら歩いているとついつい思いもよらぬほど遠くまで来てしまって、午後からの予定に慌ててUターンしたり、素材をカメラに収めようとウォーキング用のウェアにカメラ片手という前代未聞の井手達になったり、と。

っま、これが海岸とかをカメラ片手にウロウロじゃなくてよかった。(笑)

で、

灼熱の正午前に河原を歩いておりますと・・・

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「ヘーイ! チャーリー! 今日は何処で吹いてるんだーい?」

ビーバップのアルトのフレーズは風に乗って聞こえて来るのですが通称“チャーリーヶ渕”にチャーリーの姿無し。今日は風が強いのでどうやらあの林の向こう側で吹いてるらしい。渕に立つと追い風になるからか?

チャーリーの記事はコチラhttp://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20100525/archive

灼熱のお昼前とあって流石の多摩川沿いも時々人が途切れる瞬間が。
下流から上流に向けて50キロ続くこのサイクリング・ウォーキング・ロードを「たまリバー50キロ」と最近は総称するらしい。

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東京とは思えない光景。避暑地の夏休みの一コマみたいな感じ。っま、高圧線が御愛嬌かな。

人にはそれぞれ自分が心地よく思う地形があるそうです。心理的な物と連動するような事を聞きましたが真意のほどは謎です。

僕は昔から小高い丘や丘陵に並ぶ住宅と川の組合せが規模の大小に関わらずお気に入りで、知らない土地に行ってもそういう光景を見るとホッとするんですね。

なーんにも無い広大な野原や大地では感動するものの、それ以上の何か衝動のようなものはあまり起こらないのです。
海も好きだけど、でもどちらかと言えば山好きなのかもしれません。

いや、厳密に言えば丘好きなのかも。
丘と坂道。
坂道好きなのは確か。
お気に入りの松本市なんて駅前から坂道だもの、ね。

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隣街の多摩川の河原からさらに上流に開けるこういう光景ってずーっと見ていても飽きないんですよねー、これが。

と、いつまでもここで眺めていたいのだけど益々うだるような気温でこれ以上真っ赤に焼けてはヤバイかも。
では、とUターンしての返り道。

前から気にしていたモニュメントがココにもあるのに気が付いた。

それが・・・

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「常久渡し」のモニュメント

どうやら隣の街が独自に建てている物のようで、この辺りでしか見掛けない。

ワ・タ・シ、って昔は至る所にあったのですね。
大きな川はもちろん、重要な街道沿いの水路や運河、はたまた湾まで。

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ワ・タ・シ、があった場所に碑が建っているわけです

この常久渡しの碑がある所には多摩川の土手へと登る階段が。

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階段を登ると・・・

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ここは広い河原を利用した親水公園があります。川はその先を流れていて、なかなか川幅もある場所。

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常久渡し上流方面

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常久渡し下流方面

我が家はここより下流側なので土手沿いを戻ると、今年度から通行料が無料になった稲城大橋がある。

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現代の渡し・稲城大橋

ワ・タ・シが無くなったのは皆橋と関係していて、橋もまた渡しのあった位置と微妙に連動しているらしい。

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稲城大橋をくぐって少し進むと・・・

再び例のモニュメントが・・・

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今度も川沿いの住宅地に石碑が・・・

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「押立渡し」のモニュメント

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さっきの「常久渡し」に比べると道路に信号も横断歩道もなく、階段も何となく貧素な感じで交通量の多い側道を渡るのは至難の業?
でも、一応ソコに河原への階段があるのだからこの道路横断は違法ではないはず・・・

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何とも小ぶりな階段を上がると・・・

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僕には一番馴染みのある河原が広がる。
川幅は狭くなるがそのぶん流れに勢いがあり川面では涼風も吹く。

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押立渡し上流方面

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押立渡し下流方面

ここまで来れば我が家まであと10分くらい。
やっと隣街を抜ける。

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いったいどのくらい「渡し」があったのだろう?
ちょっとネットで見てみたら・・・
ありました。

「多摩川の渡し」http://www.geocities.jp/kikuuj/kyudo/watashi/tama-watashi.htm


多摩川一つでもこれだけあったのですから、きっと全国には数えきれないほどの「渡し」が存在していたのでしょうね。
驚いたのは京王相模原線沿いにあった渡しが昭和四十年代まで残っていたという事。
もちろん今でも全国に渡しが残っているところはありますが、ちょっとびっくりでした。
確かに多摩河原橋から狛江橋までの間はかなり距離があります。
今残っていれば意外とニーズがあったかも。

近所でワ・タ・シを見掛けたら・・・・

ちょっと歴史を調べてみると面白いかも、ですね。


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チェキラ!




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