2011/11/29

広がるライブの余波と、「緩〜い」話題・・・  火曜:街ぶら・街ネタ


先週の『25-25presents 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)with/小山太郎(ds)生沼邦夫(b)』ライブの余波がとまらない。

ライブレポは2011年11月24日ブログに
『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』
http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

ビブラフォンとピアノの組合せはそんなに珍しいものではないのだけど、テーマを決めて「ここだけ」という趣向をピンポイントで披露する形は、定番の曲を馴染みのメンバーと奏でるのとは違い、やる方も聴く方も真剣勝負。
上手く行くかどうかは始まってみなければわからない。
もちろんプロだからお金をいただいて演奏する限り、絶対に満足感を与えるレベルを切る事はないが、いわば「相乗効果」の部分はその日の共演者の状態、演奏環境、客席の空気によって大きく左右される。
ライブで面白いと思うのはその部分(相乗効果)なのだ。
それが無ければCDのほうが良い。
だから、常々、ライブはその「相乗効果」を発揮する場所であってほしいと願っているわけだ。
練習場所や練習の成果を見せる場所であってはならない。

本当に全国各地から25-25presentsに御来場いただいたみなさんは「耳の肥えた」方が多い。
いわば「聴き手のプロ」と「やり手のプロ」の一騎打ちだ(笑)。

ジャズという音楽を愛好し、様々な意見を持ち、それでいてネットを介してボーダレスに繋がるネットワーク。
元々、この25-25presentsはそういうネット上で毎晩「濃〜い」ジャズの話題を振り撒いていた25-25さんこと森本プロデューサーのBBS(現在は休暇中)に集ったジャズの御仲間とのオフ会から端を発している。
僕もそういう話題は大好きなのでたまたま25-25さんのBBSに参加していたのが切っ掛けとなって「指令」が下るようになった。

「今度は●●さんと、どうでしょう」

その着眼点はまったく僕の予想を越えたところにあり、通常は出会わない共演者の名前がポンポンと出て来る。足しげくライブに通っては構想を練っている(のだと思う)。

こちとらプロだから一度首を縦に振ったら「ノー」なんて言わない(笑)
もちろん、

・・・・例によって、君もしくは君のメンバーが演奏で顰蹙(ひんしゅく)を買い、ジャズの世界から追放されても当局は一切関知しない・・・・笑。

掟だ。

今回はハクエイ・キムくんという素晴らしいミュージシャンとの出会いの場となった。
これまでにも、この25-25presentsでの出会いや再会からいろんなものが生れている。
アルバムの切っ掛けとなったり、再会を切っ掛けに共演が復活したり・・・・

やる側だけではない。
「聴くプロ」の方達の生の声を聞ける場所でもあるのだ。
通常僕らの作品に関わる評論はライターの方達によるものが多いけれど、なかなかジャズファンの方達の声を耳にする事が出来なかった。
おかしなものである。
ミュージシャンだって最初は「聴き手」だったのに、いつの間にか「聴き手」と「やり手」という垣根を作ってしまっているわけだ。
本来であればその「垣根」を結ぶ役割が音楽ライターを職とする方達のテリトリーであるのだけど、ミュージシャンの僕らから見ると「あまりにも個人的な趣味を誇示した」文面しか描けないライターもいたりする。
「紹介」が本業なのに、紹介どころか自分の趣味を他人に押し付けるような輩もいるので、これでは信用出来ない。

ネット創世記の頃、BBSが盛んに盛り上がっていた時にネットの世界を覗いたら、ジャズの話題も実にオープンにいろんな意見や共感する部分があってホッとした。
もちろん暴走もあるけど、それは好きであればこそ、という「愛」を感じるから眺めていても不快ではない。
(もちろん匿名で単なる悪口しか書けないのはどうしようもないと思うけどね)

僕らが一番知りたかったのは、自分達がステージで思っている事が客席にどのように伝わっているかだから、25-25presentsによってよりダイレクトに客席の「気持ち」を知る事が刺激ともなるわけだ。

21世紀の今らしいやり方だと思う。

今回もたくさんのみなさんからメールをいただいたり、感想をいただいたりしている。
みなさんの視点、みなさんの感性、みなさんの趣向はそれぞれ異なっているのが当たり前なのだけど、いろんなところで取り上げていただいたレビューには共通するものが多いのも今回の特徴で、これは正直に嬉しく思うところ。

やっぱりそういうところの垣根は低い方がいいですね。

25-25presents常連madameさんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/madame_y22/28248223.html

25-25presents常連ゴロピカリさんの風神ネットワークBBS(筆談室)
http://www9.wind.ne.jp/fujin/index01.htm

25-25presents初参加monakaさんのブログ(ハクエイくんの大ファン)
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20111124

25-25presents北海道から初参加dukeさんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/duke-adlib-note/e/648c249c93a0788e003d7d4937583453

他。

北海道から愛知まで、お集まりいただいた皆様に感謝。
25-25プロデューサーに感謝。
KAMOMEスタッフに感謝。
素晴らしいメンバーに感謝
です。

さて、ここまでの話しも「街」の話しなんですが、今日はショートショート。

テレビの視聴率の下げ止まりが見えないそうです。
テレビ離れではなく、種別によって。
一番の下落はやはりドラマ。

「ここでしか見れない」

という内容なのかもしれませんが、このところ出演者の顔触れにまったく変化がないので新鮮味に欠けているような気がします。
視聴率を意識し過ぎなのかもしれませんね。
役者さんじゃなく「話し」が面白ければ視聴率は上がるはずなんですが・・・
僕が子供の頃からそういう点でテレビドラマは少しも進歩していないと思うのです。

「ここでしか見れない」話しなのに
「ここでしか見れない役者が出ていない」のでは、
視聴率は稼げないという事です。

これはライブとまったく同じではないかと思うのですね。
それまでの定番は明日の定番にはならない、という事でしょうか。

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中央線の特快での1コマ。
車両の連結面の車内広告です。

席に座ってぼんやり見ていて“ハッ”としました。

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これだ!!

午後9時ごろ放送。

この文言の「ごろ」という表現、なんかソソラレます。

通常テレビってきっちりと秒数まで決められて放送されていて、少しでもそれから外れると「放送事故」扱いとなるのです。
でも、この「9時ごろ」放送という表現。
何かテレビの前に座って待っていたい気分にさせられます。

そもそも、もう放送電波はオンデマンド(on-demand)な時代になったはずです。
地デジ化であれだけ騒いでいながら、ちっとも変化が無いのがおかしいくらいに思っています。

そうだよ、コレだよ〜。

「午後10時半ごろ登場!」という表現と「午後10時35分登場」という表現では、どちらが期待感を持ってその時を待てるか、です。

この「緩さ」、実は時代が微分化すればするほど、目を引く要素になるような気がします。

本日のドラマは午後9時ごろから放送です。

明日は午後7時半ごろからの放送です。


まぁ、一回くらいしか使えない手法かもしれませんが、いつも決まった時間にいつも決まった番組が流れるという「通常」から、思いっきり逸脱して「新しいドラマは本日午後10時半ごろから放送です」とアナウンスすれば、その時間帯はテレビの前に視聴者を待機させる事は出来るでしょう。

ううん。。。

不定期ドラマ、とか、昔話題になった何処に出没するか謎だった「忍者ラーメン」みたいな、考えてみれば一見不親切に見える事に「面白味」を感じてくれる時代に近づいているといいんだけどなぁ。。。

親切が当たり前になり過ぎているのかもしれませんね。
親切なる御節介。。。



スペシャル・ライブ 2011年12月
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■12月2日(金)20:00-東京・目白「Mac's Carrot」
(ディナーは18:00より)


出演:市川秀男(p) 赤松敏弘(vib) スーパーデュオ!

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■10月の横濱ジャズプロムナード2011での道下和彦(g)ユキ・アリマサ(p)とのリユニオンステージ、ピアニスト河野啓三との初デュオステージ、先日のハクエイ・キム(p)との感動的な初顔合わせライブに続く、今秋のエポックメイキングなステージの締めくくりはベテランピアニスト市川秀男さんとのデュオ。ピアノとビブラフォンのホットでクールなひととき。

出演 : 市川秀男(p) 赤松敏弘(vib)
料金 : 3.500円(+オーダー)
JR目白駅から徒歩3分。
美味しくてボリューム満点のマックスキャロットのお食事とライブをたっぷりとお楽しみください。

18:00-ディナー・タイム
20:00-21:00★スペシャル・ライブ1st set【要予約】
21:30-22:30★スペシャル・ライブ2nd set【要予約】

このライブの問い合わせ・予約は以下まで。

予約:03−3565−3668 
メール予約: akito.tuboi@nifty.ne.jp
Mac's Carrotホームページ→http://homepage2.nifty.com/macscarrot/index.htm

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〒171-0031 東京都豊島区目白3-16-16 広運ビル1F
アクセス:JR目白駅徒歩3分

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ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
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VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
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どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

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チェキラ!
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