2012/7/25
たまにはゆっくりと・・・・ってやっぱメインはコレだよな〜。そしてサプライズも・・・ 水曜:これは好物!
家人の誕生日を祝って、恒例の“覆面”旅行。
覆面旅行と言っても、我々が覆面をするわけでもなく、出掛けた先で仮面クラブのように覆面の怪しい会合を開くわけでもない。(笑)
主賓となる家人には行き先を告げずに、ある時は列車に乗り込み、ある時は車に乗り込む。
今回は車で、当然の如く家人は行き先を知らぬままに後部座席へと乗り込む。(助手席ではなく後部座席でヒンジに飲み物などをチョイスし、社長待遇にするのがコツ)
正午出発という事は、たぶん想像が利かないハズだ。
これが午後3時出発とかとなると、かなりエリアは絞られるのだけど・・・
途中にはいくつかの通過ポイントがあって、その時々の天候や、車の場合は道路の流れ具合によって微調整。
今回もいくつかの“お初”のポイントを順調に押さえながら、進行する事約六時間。
このころになると今夜の目的地もあらかた判明している。
鉄道で来るか、車で来るか、はたまた飛行機を入れるか・・・・
天候と関係が深いエリアを選んだ場合はかなりギリギリまでその選択肢で悩む。
狭い日本、僕が初めてという所はなかなか無いのだけど、その代わりにある程度の土地勘が働くので行程のアドリブが利く点は有利。もちろん車でも、電車でも、だ。
で、
ほぼ予定で着いた当夜の宿。
平日とあってとてもゆったりと時間が流れる。
そして、やっぱり何と言っても晩餐が楽しみ。
長旅の後だから家人とゆっくり食事を楽しむのです。
まずは先付けから・・・

誕生日に純粋な和というのも新鮮かと。

食前酒のキウイ酒で乾杯!

いいねぇ。

手前の不思議な椀は枝豆豆腐。やさしい味わいが長旅の胃に実に優しい。
うん、この時点でわかる。完全に関西系の味付けですね。東京にいると無性に関西系の料理を出す旅館に泊りたくなる時がある。椀モノや汁もの、、、想像しただけで唾液が・・・・

小鉢は夏の物で新鮮なトマト。オリジナルドレッシングがトマトの風味を上手く引き出していました。

夏の物の吹き寄せも関西系の味付けで、とても満足。
で・・・
この辺りでちょいと失礼して日本酒を・・・・(笑)
もう、今日は運転しませんから。

辛口の地酒でスッキリ・・・
さてさて・・・

地酒と共に運ばれて来た小鉢は・・・

イケません、イケません、、、ついつい日本酒のピッチが・・・


あら! サクサク衣の天ぷら。
関西のはんなり衣の天ぷらではないところが意外でしたが、サクサク感やネタの新鮮さはバツグンでした。

つゆではなく二種の塩でいただく。
抹茶塩って僕はあんまり得意ではないのですが、意外なほどすんなりといただけました。
続いて椀が運ばれてきました。

ど〜れ・・・

信州椀と題されたもので、茶そばにあんかけと海老にワサビ。
ネーミングには?が無いわけでもありませんが、関西風の上品なあんの味付けとツンと利いたワサビとのコンビネーションが普段馴染みの信州や江戸前の蕎麦とは違ってハイテンション。
これ、ありですねぇ。
さて、
いろいろ出て参りましたが、ここいらで真打ちの登場!!
ハイ!

松坂牛ステーキ。
僕はどちらかと言えば但馬牛派なんですが、松坂牛も得意です(笑)
デ〜ンと厚切りが乗って来ましたが、三種の薬味でいただく趣向。

オリジナルのたれ、わさび、そして塩
美味い肉ほどシンプルなほうが美味しい。
などと、旅に出ても肉奉行・・・・・

焼きにはうるさい肉奉行・・・
しかし、全国の肉奉行諸氏なら賛同の、肉には必須のアイテム!
そう!

ごはん!
さらに・・

口休め
アイテムが揃うとともに・・・

自分の鉄板と家人の鉄板を肉奉行の菜箸は蝶のように舞う・・・

よきところかな・・・
松坂牛はサシが命。

焼き〆もうまく行っているようなので、そろそろいただきましょう!!


っんまい!

もちろん忘れずに野菜も、ね。
いやぁ、満足、満足。



ちなみに、
止め椀は・・・

赤だし、ジュンサイ入り。
赤だしの味加減が良く、肉料理もしっかりと受け止めてくれました。
余談ながら止め椀に二ュル二ュル系のものを入れる、入れないで東西が分かれていたような・・・
味噌汁にナメコが当たり前なのは東日本スタイル、そもそもナメコ自体あまり使わないのが西日本スタイル。
あなたはどっち?
そう言えば天ぷらにソースをかけて食べると言ったら驚かれた事があるが、西日本では当たり前。
その違いが一番よく分かるのが駅弁の「幕の内」を食べるといい。
容器の中に天ぷらとフライが入っていて、袋醤油が入っているのが東日本スタイル、袋ソースが入っているのが西日本スタイル。両方入っているのは良心的な店。
あなたはどっち?
おもしろいですね。
習慣と言うか、味覚は育った土地によって様々。
でも、いろんな所のいろんなモノを食べて、いろんな味覚を受け入れて楽しむに越した事はありません。
一番悲しいのはコンビニのビニ弁しか知らない事。
さて、コースの〆は・・・・

伊勢茶プリン。
もう、お腹満腹ですぅ。。。
で、
板長が挨拶と共に携えて来たのが・・・・

新鮮なサンマが入ったのでお夜食にサンマの押し寿司を・・・・と。これは嬉しい!

お腹も満腹だし、ちょっと散歩でもしようよ・・・




家人を誘い出して土産物屋などを冷やかして歩く。
実は・・・・・これ。
サプライズの第一作戦。
仲居さんに「作戦決行」の合図なのだ。
三十分後、僕らが戻って来たのをエレベーターホールで“お帰りなさいませ〜!”と迎えてくれたのが第二作戦の合図。
エレベーターで部屋に戻ってしばらくすると・・・・・


部屋のチャイムが鳴った・・・・
「何だろう・・・?」
と(もちろん演技なのだけど)僕が様子を見に行く。
この宿はどの部屋も入口が直接見えない構造になっているので好都合なのだ。
そして・・・・
「おめでとうございま〜す」
二人の仲居さんと僕の三人でハッピーバースディの合唱とともに・・・

サプライズで用意してもらったバースデイケーキ。
そしてダイキリのカクテルドリンク。
ウケました! もちろんですとも。

お誕生日おめでとう〜!(ちなみに昨日ではありません。あしからず)
宿を予約する時、こんなちょっとした事にもメールで何度かやり取りして一生懸命協力していただいたH部さんとO畑さん、そしてケーキを作ってくれた調理長に心から感謝。
とっても素敵なお食事と宿でした。
平日のゆったりした時間に過ごすにはお薦めですよ。
ちょっとしたサプライズやアニバーサリーに是非!


来年のサプライズは何にしようかな〜!
『BEST LIVE 2011(動画)』公開中!

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
・当日のセットリストは以下の通り
[1st set]
1.Trisoniqe......(by Hakuei Kim)
2..White Forest......(by Hakuei Kim)
3.Sound of Focus.....(by Toshihiro Akamatsu)
4.[duet] Newtown......(by Hakuei Kim)
5.Ruby, My Dear.....(arr Toshihiro Akamatsu)
6.Axis.....(by Toshihiro Akamatsu)
[2nd set]
1.The Gleaner.......(by Toshihiro.Akamatsu)
2.[Tribute to 1964's Miles]......So What
3.[Tribute to 1964's Miles]......Stella by Starlight
4.[Tribute to 1964's Miles]......Walkin'
5.[duet] Silent Butler.....(by Toshihiro Akamatsu)
6.Kuala Lumpur......(by Hakuei Kim)
[Encore]
1.Dear Old Stockholm
2.O Grande Amor
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
・セットリストの赤文字の演奏をアップしています。
・動画は従来通りMySpace版と、プラグインの関係でMySpaceビデオがご覧になれなかった人向けにYouTube版もアップしています。
・MySpace版YouTUbe版とも、どちらも同じ内容です。
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

[MySpace版]※画像をクリックすると別窓で開きます






ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!

■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)

VGDBRZ-0044/3.000円(税込)
赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ
他
どうぞご利用ください。










■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

≪■着JAZZ!■取り放題≫
カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ


≪着JAZZ!≫
メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド

≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ