2012/11/28
(勝手に)国立スイーツ選手権!? 水曜:これは好物!
玉川上水にある国立音楽大学でジャズコースのヴィブラフォンのレッスンを終えた帰りは、いつも危険なコース。
我が家から国音までの経由地に国立市があり、朝はダッシュで通り過ぎても帰りはのんびりの時が多い。

すると、このコースと言うか、街には、やたらと危険なスイーツの店がそこかしこに軒を連ねているので、どうしても素通りとは行かなくなってしまうのだ。
帰り道で、まず最初に遭遇してしまうのが・・・・

『パティスリー・いちりん国立店』http://www.patisserie-ichirin.com/
国立音大からちょうど“鉄分多め”の聖地、鉄道総研の方面に抜ける途中にある。
パティスリーという名称からもわかるように、ココのケーキは近代的なセンスに溢れたもの。
レギュラーのメニューの他に、季節限定の新作が登場するのでついつい覗きたくなってしまう。


しかし、その『パティスリー・いちりん』の誘惑に勝ったとしても、国立駅の北口では、次の喚問が、しかも最近店舗をリニューアルして待ちかまえているのだ・・・・

『洋菓子MARRONNIER 国立駅北口店』http://www.marronnier.co.jp/
国立で一番古い洋菓子店のマロニエ。本店は駅を挟んだ南側にある。何と言ってもココはミニシュークリームが名物。小さいと馬鹿に出来ない味、しかも一つが安いからついつい何個も買ってしまう。


しかし、誘惑には負けない強い意志でアクセルを踏み続け、「いちりん」も「マロニエ」も無事に通過してホッとしていると・・・
今度は国立駅を反対側に抜け南口からメインの大学通りに出た途端、この看板が目に飛び込んで来る、という寸法だ。。。。

『COFFEE CAKE 白十字』http://www.kunitachihakujuji.com/index.html
本当に昔懐かしい喫茶店。100席の店内は喫茶店好きにはたまらないロケーション。昭和の香りもしつつ新しさも取り入れつつ、という。“スイーツ”という言葉ではなく正当派“ケーキ”の価値あるお店。


これを過ぎれば“危険地帯”からの脱出は成功するのだが・・・・

並木道の両サイドにはまだまだスイーツ系の店が軒を連ねるので、殆どの場合そのまま誘惑に染まってしまう。。。
で、
これらの店の味を(勝手に)競わせてみたくなって帰りにチェキラ。
比較するには何がいいかと迷った。
定番のショートケーキ、シュークリーム、プリンなど、何処の店でも味わえるモノと思ったのだけど、ここまで激戦区だともうそれら定番商品でさえ明確な個性を打ち出していて比較の対象にはならない。
で、
この秋に突然目に付いた、それでいてどの店もほぼ同一の形態で作られているモンブランに注目した。
意外とコレ、比較には良い選択かも・・・
選択の条件としては、
・いわゆるモンブランという形態をしたケーキである事
・和栗を使ったグレードのモンブランである事
この二点。
三店の内二店は和栗とその他のモンブランがあり、価格設定では差をつけていた。
なので、和栗を使ったモンブランを選択。


これは以前詳しくブログで紹介しているのでそちらを参照されたし。


何と言っても愛媛の中山栗を使った季節限定の、本当に和栗のほのかな甘さを活かした絶品だった。
パティシェの故郷が愛媛・中山との事で地元から直送された栗をふんだんに使っていた。
色もごく自然な和栗色。


この日は「マロニエ」国立駅北口店で買った。

偶然にも、こちらのモンブランも愛媛・中山の栗を使った和栗モンブラン。
どうやら中山栗が関東でも浸透して来たようだ。

「いちりん」がドーンと栗を乗せていたのに対してこちらは全体のコーティングのみ。
シンプルながらどこか自信が感じられる容姿。
クリームの色は和栗にしてはやや黒く遠目で見た時はフランス栗かと思ったくらい。
老舗のオーソドックスなモンブランかと思っていたら、けっこうクリームと栗のバランスがとれていて口の中で甘さがスーっと消えて行く感じ。それでいてなかなかボリュームもあり、栗の風味も十分楽しめてこれは意外なほどバランスのとれたモンブランだった。



他二店のパッケージが白なのに対して、ここ白十字は赤。
ここのモンブランも「和栗」と表示されていましたが、何処の栗とかの表示はありませんでした。

この日購入したのはこの二点。
モンブランは「マロニエ」と同じような黒がかったクリーム。

形は一番オーソドックスで、上に楽譜が描かれたチョコが乗っています。
この辺りは音楽の街・国立をアピールしている白十字ならではの容姿。

土台はこの三店で唯一スポンジが使われていました。
そのせいかとっても正当派なモンブランで、甘さが和栗の品の良さもあってとても全体が一つにまとまった味で好感触。

三店の中では、一番コーヒーとの相性がバツグンでした。
さて、、、





エントリーした中での(勝手に)モンブラン賞は



マロニエ国立駅北口店の“和栗(愛媛・中山産)モンブラン”
老舗であるのに現代的なライトなモンブランに仕上げていた事と、栗とクリームの絶妙のバランスが冴えていました。
凄いゾ!
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TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

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