2013/4/29

朝まで生テレビが26年目だってねぇ。。  月曜:ちょっと舞台裏


今朝は空が真っ赤に染まっていました。

クリックすると元のサイズで表示します

子供の頃から夜明け前の空を見るのが好きでしたが、朝焼けの空を見掛けるようになったのは東京に出て来てからのほうが多いような気がします。

クリックすると元のサイズで表示します

不思議ですね、地方のほうが自然も豊かだからそういう景色に慣れっこで育ちそうなもの。
たぶん、関東平野が広いからでしょう。
障害物がありませんから。

クリックすると元のサイズで表示します

そもそも、この時間の空を見る、と言う事はここまでは寝ていない、という事。
思い返せば小学校の五年生の頃に、それまでまったく無縁だったラジオにハマって朝五時までオールナイトニッポンを聞いて部屋の窓を開けるとこの空気感。
ただし、僕が育った愛媛・松山は東京と比べるとほぼ一時間ほど日の出が遅いから、こんな風な夜明けに遭遇するのは一年の内の半分くらいだった。その代わり夕焼けも一時間遅いから夏なんか午後七時を過ぎてやっと夕焼けと言った具合だ。だから東京で暮らすようになって冬になると日が暮れるのが早くてびっくりした。

まぁ、ともかく、日が昇る頃にようやく睡眠モードになるのは職業的にもラッキーだった。

アベノミクスと言われて何だか良いのだか悪いのだかわからない事が続いている。
もちろん前政権時代よりは物事が明確になってはいるのだが・・・・

近隣諸国に対する配慮に欠けた事象がちょっぴり軍国化っほい発言に結び付いたり、それをアメリカから「いいかげんにしろ」と制されたり、なんだか妙な事がやたらとピックアップされる。

強気なのは良いとしても、なんか“空元気”っぽく感じなくもない。

「なめられたらいかんぜよ」的な行動?

僕は四半世紀前のバブル景気が押し寄せて来た時の日本にいなかったので、こういう何だかわけがわからない内に“気分だけが高ぶった”状態がバブルの入口なのかどうか正確に判断出来ない。

あの時は円高がどんどん加速したのだけは覚えている。

渡米する時に交換したレートは1ドル230円くらいだった。
それが1年後に一時帰国すると1ドル180円、さらに1年後には1ドル110円・・・・

やがて帰国したら1ドル86円くらいで、ドルの価値が半分くらいになっていてびっくりした。

それだけ円が強くなりバブルの引き金となって世界中に円パワーが溢れだした状態だった。

ニューヨークのタイムズスクエアのビルを日本の商社が買い占めているだとか、アメリカの御家芸の映画会社を日本の企業が買いとったとか・・・・・

ブラックマンデー直後で不況のどん底に喘いでいたアメリカとは正反対の事が日本で起こっていたのだから、僕らも仕事をするなら日本でしょー、という事で学校を卒業したらサッサと帰国。

時を同じくして、日本でもジャズの若手に注目が集まっていたのでそのまま自然にこの世界に入った。
ただ、渡米する前と、帰国後とでは、何やら様子も一変していて、ものの価値感の違いに少々困惑しつつだった。

その頃、僕よりも若いこの業界の連中と話すと、ある特徴があるのに気付いた。

“Japan as Number One”的思想が彼等の中に蔓延していたのだ。
エズラー・ヴォーゲルの有名著書だが、その著書が世に出てから10年後の若者たち。

曰く、「日本製はなんでも世界で一番性能がいい」「車だって機械だって日本製が一番」「日本の食文化は世界一」「治安の良さは世界一」・・・・・

当時彼等は二十代半ば過ぎ、バブルの最中に恋愛をして結婚をして子供を作って・・・・

たぶん、そのバブル二世と呼べる子供達が平均すると今の高校生〜大学生だろう。

あの頃、「何でも世界一」と信じて疑わなかったバブル世代の若者の二世達。
そのDNAはしっかりと受け継がれているようだ。

その典型が海外への興味の無さ。
今は個人ではなくシステムを使って海外への留学を募っても全然集まらないのだそうな。

へえ〜。。。

海外の文化を理解する事は確かに就職には何の役にも立たないかもしれないが、自分の人生を一度見つめ直すチャンスくらいにはなると思う。

そんな事に政府まで危機感を持ったのか、アベノミクスでは企業に青田買いを大学四年になるまでするな、とのお達しが・・・・

企業はどう思っているのかなぁ? 余計なお世話だって?

どうも変に「強気」な発言ばかりが目立って、不安になる。
責任、取れるのか? そこまで言って。。。

クリックすると元のサイズで表示します

二十六年目に突入だそうな。テレ朝の『朝まで生テレビ』。
バブルの頃、夜、演奏して帰って来るとやっていた印象深い番組だ。

月末の土曜日は、日テレの『DAISUKI』というただ街ぶらするだけの番組とこのテレ朝の『朝まで生テレビ』へとリレーするのだ。
だいたい午前0時過ぎにミュージシャンは家に帰るから、これらの番組が特に見たいわけでもないのに習慣的にチャンネルを合わせていたような気がする。
毎週の事だからそれがやがて癖になるようなもので、それもひとつのバブル時代の貴重な記憶だ。

ちょうど帰国した頃からこの手の深夜番組が生れては消え、始まったと思ったら終わるを繰り返していた。

当時のテレビ関係の人に聞いたら、深夜枠はまだ何をやればどんな視聴者が付いて来るか局側も把握し切れて無かったそうだ。

僕が一番印象に残っている番組、これは確かフジテレビだったと思うのだけど『テレビ実験室』というのがあった。

終わりは午前4時頃、という事だけ決まっていて、とにかくリアルタイムで理科の教科書に載っているレベルの実験検証を行う番組だった。

当然ながら今のようにネットも無い時代だから、演奏して帰って来るとテレビをつける習慣があった。
ある時、“浮力”の実験があり、スタジオに用意した前面がガラス張りの巨大水槽に水を入れ、ここにどのくらい塩を入れると人間が浮くか、、、という実験をやっていた。

教授と助手が水槽上部へと続く階段を何往復もしてバケツに入った塩を運び投入、一定の量を投入すると水着姿の美女が現れて水槽に飛びこむのだ。そして彼女がどのくらいの塩分濃度になれば浮くか、を延々と中継する、というバカバカしくもちょっぴりソソラレル内容だった。

結局、最後には無事彼女は浮力によって浮き、そこで教授が塩分濃度が何パーセントだったかを発表していたのだが、さっぱり覚えていない。でもいいのだ。
このバカバカしさが「バブルの空気」そのものだった。

クリックすると元のサイズで表示します

そんな、24時間放送試行錯誤の時代から生き伸びているのは、この『朝まで生テレビ』だけ。
ディベート下手な日本人が唯一ディベートっぽい事を楽しむ貴重な番組なのだが、どうもこういうのは男性は好むけど女性は好まないようだ。
何が面白いのか、全然わからない、そうな。

まぁ、F-1最盛期の頃もバブルと連動するので、当時、「F-1中継」と「朝まで生テレビ」だけは何が面白いのか女性にはさっぱりわからないよくと言われた。
かたやレーシング―カ―が決められたコースをグルグル回るだけ、かたや取り留めもない話しを朝までウダウダしてるだけ・・・・。

確かに、ね。

でも、その“ウダウダ”がバブルそのものだったんだよね。

さぁ、アベノミクスはそこまで行けるかな?

今の深夜は・・・・・“お笑い”と“TVショッピング”だけ、、、
いいのか? それで。




★☆★ 2012 BEST LIVE (動画) ★☆★

Nov/14〜15/2012

Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)

1st set (9:30pm〜10:50pm)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor

2nd set (0:48am〜2:09am)

1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St

Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP

※赤文字の演奏動画を公開しています

ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。


ビデオカメラビデオカメラ【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)

四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


ビデオカメラ【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)




ビデオカメラ【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



『BEST LIVE 2011(動画)』


2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6

25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』

Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)

Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011

[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます

★第二部1曲目



★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]



★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]




ガンバレ東北!

がんばろうニッポン!




只今絶賛発売中!
■New Album『AXIS/赤松敏弘』(VEGA)
クリックすると元のサイズで表示します
VGDBRZ-0044/3.000円(税込)

赤松敏弘(vib)The NewQuartet
guest:森川奈菜美(vo)

New Album『AXIS』は全国の有名CD店のほか、ネットショップでも好評発売中!
■Tower Record
■HMV
■amazon.co.jp
■disk UNION
■山野楽器
■新星堂
■ベガ・ミュージック・エンタテインメント
■Yahoo!ショッピング
■楽天市場
■ヤマダ電機WEB.COM
■セブンイレブンネットショップ



どうぞご利用ください。

CDレビュー→http://www.jazzpage.net/rireki/cd/akamatsu_axis.html

CDレビュー→http://www.jazzfusion.com/cd2010/axis.htm

CDレビュー→http://artist.cdjournal.com/d/axis/4110091003

クリックすると元のサイズで表示します→CDショートレビュー


【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace

そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection

掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter

新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook

auの方はコチラの赤松音源で
≪■着JAZZ!■取り放題≫
 カテゴリ(メニューリスト)>着うた>クラシック・ジャズ
 クリックすると元のサイズで表示します

SoftBankの方はコチラの赤松音源で
≪着JAZZ!≫
 メニューリスト>着うた・ビデオ・メロディ>着うた>Jazz・クラシック・ワールド
 クリックすると元のサイズで表示します 
≪着JAZZ!フル≫ メニューリスト>着うたフル>洋楽・Rock・Club
 クリックすると元のサイズで表示します

チェキラ!
★ビブラフォン ★ビブラホン ★ヴィブラフォン ★Vibraphone ★ヴィブラホン ★ヴァイブラフォン ★ヴァイブ ★バイブ




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ