2018/12/19
絶品東西マリアージュ鰻! 水曜:これは好物!
午前10時半にヴィブラフォンの弟子でジモティーの“おっちょ改めYUKARI”とパルコの前で待ち合わせ。パルコと言ってもここは松本のパルコ。
信州のベーシスト中島仁のアルバム『Pioggia』(blue cloud/2018年12月5日発売)のリリース・イヴに、彼のホームグラウンドにある松本のジャズ喫茶「エオンタ」でプチ・リリース前夜祭を安曇野にある世界一ジャズ度の高い歯科医で有名ないさつ歯科医院の院長にしてヴィブラフォン奏者の伊佐津和朗氏と三人で怪しい男の夜会風祝賀会を開催。泊まり込みで翌日のんびりと松本散策でもして東京に戻ろうと思ってランチを何処かで食べようとネットを調べていたら発見してしまった。
ちょうど帰省中だったジモティー“おっちょ改め(以下省略)”に声をかけたら飛んできた!
店の開店時刻は午前11時半とある。しかしネットの情報では午前10時半過ぎには並んでいると入店させてくれた、とある。
つまり、午前10時半には並んでいる!?ってこと!
ほんとかね? と思いつつも、気は焦って早速「臨時鰻同好会ジャズ部松本支部」を立ち上げて、パルコから目と鼻の先にある現場を目指した。
それは・・・

噂通り、見るからに“タダでは収まり切らない”コレです。
現地に到着したのは午前10時40分くらいだっただろうか。

既に入口のところにある長椅子には3名の先客の姿!?
自分たちもかなりの物好きだとは思っているが、上には上がいるものだ。
お昼を食べるのに、1時間以上も前から並ぶか・・・? しかも平日、水曜日だ。
勿論、並ぶ(笑)
普段は完璧に寝ている時間だというのに、並んでいる自分を褒めてやろう。
しかも昼は殆ど食べないというのに・・。

目の前の光景は、古都・松本らしい風情が目に優しい。
12月とあって風は冷たいがまだギリギリ我慢できる。
何よりも、さっきから、既にいい香りが辺りに漂っているので、こんな時間に並ぶ事も期待に輪を掛ける儀式の気分だ。
さらに列が伸び始めた頃、店の引き戸が開き、「どうぞ、中でお待ちください。こちらでご注文をお聞き致します」と物腰の柔ない女将が出てきて店内に案内してくれた。
多分、コレが毎日の光景なのだろう。皆も自然にオーダーを伝えながら店内へ。
誠に好感の持てる対応。そして店内は堂々とした造り。松本というイメージとこれが見事に一致する。
見渡すと奥にはまるで江戸時代の勘定場(帳場)が。

通された席(座敷)からは二階への階段。多分上には団体用の座敷があるのだろう。

そしてまだ開店時刻の30分前だというのに、既に下駄箱はこんな感じ。

でも、このシステムはなかなかありがたい。
なぜなら、入店の時に注文を出しておけば、開店時間の午前11時半には、皆、食事が始められるからだ。
開店時間に来たのでは食べるのは早くても正午近くになる。
ネットの情報も偶には優良な情報があるな。(相変わらずガセが多いけど)
しかし、こんな感じで、開店時刻の午前11時半にはほぼ満席に。
“おっちょ改め”と「よかったなぁ、あんな時間に待ち合わせて。すごいね、しかし」と。
開店時刻ぴったりに注文がそれぞれの席に運ばれて来る。
ほう〜!!
ちょいと奮発して・・・

『うなぎ弁当』長野県松本市“まつ嘉”製
はみ出しております!!
もう、この時点で期待は最高潮に達する。
並んでいた時に香った匂いから不味いはずがなかろう、と。
御開帳!!
はい!

鰻三昧乗せ〜!
もう迫力満点。

どーよ!
松本から諏訪にかけては絶品うなぎを出す店が多い。
有名どころでは「観光荘」「小林」「水門」・・・。知る人ぞ知る鰻の名店揃い。
ただ、ちょっぴりだけどこの辺りのタレは少々甘め。多分甘露煮が好まれる土地だからじゃないかと憶測する。
僕の生まれた四国・松山も甘めだけど、ここも結構甘めの味付け。
それがプラスとなるかマイナスとなるかはお好み次第。
で、松本に来ると蕎麦ばかりに目が眩んでいたのだけど、今回は仕事ではないのでのんびりとランチを食べて電車に乗ろう、という「旅行客モード」。
普段は見もしない観光サイトを覗くとやたらと★の数の多い店を発見。
それが、ここ、「まつ嘉」だった。
てっきり「まつよし」だと思ったら「まつか」だった。
さてさて、お味ですよ、はい。
鰻は東西で焼き方からして違う。
関東は竹串で背開きの鰻を素焼きしてから蒸す。ここで脂を落としてタレを潜らせながら何度も焼きが入る。
関西は金属の串で腹開きの鰻を蒸さずに直火焼きにし何度もタレを潜られて焼き上げる。
僕は関西風も関東風もどちらも好きなので美味しければいい。別腹主義だ。
関東の人の中には「関西の鰻は硬くて喰いにくい。ありゃ焼き魚かなんかと勘違いしている」という人もいる。
関西の人の中には「関東の鰻はベチョベチョしていて気持ち悪い。香ばしさも足りないネェ」という人もいる。
で、
この辺りは関西の直火焼きが多いのだ。
さて、どうかな!

っおお!!!
口に運ぶと、まず鰻を焼いた香ばしさがいっぱいに広がる!
「うん。素晴らしい」
しかも、これまでこの辺りで食べたどの鰻よりもタレがさっぱりしている。
「これ、いいねぇ」
“おっちょ改め”も目を丸くしてこの絶品鰻を頬張っている。
「この辺りでは珍しいですね。さっぱり、ほのかな甘さのタレが香ばしい鰻と一体になって超美味しい!」と。

さらに驚いたことに、直火焼きの香ばしさに溢れているのに、身はトロトロに柔らかい。
「こりゃ凄いや、関東と関西のマリアージュだねぇ!」
さっきまで待ちでざわざわしていた満席の店内が、無心に鰻をかっ込むことで静寂に包まれている。
皆、夢中なのだ。
最初の一言、二言の「美味しい発言」の後は、もうひたすらかっ込んでいる。

人間、本当に美味しいと会話など無くなる。
美味い鰻屋に行くと、皆、この状態になる。
さらに・・だ。

この肝吸いの肝がむちゃくちゃ大きくて、っんまい!
先に“おっちょ改め”が発見して大騒ぎするものだからどれどれと。。。ホンマや!
関東と関西のマリアージュ絶品鰻、発見です!

うどんや蕎麦の出汁の境界線は、もう一つ山を越えた岐阜県の高山地方を軸とする東西線にあるが、鰻の東西の境界線は信州松本〜諏訪を軸とする東西線にあり。
信州で蕎麦巡りに疲れたら、是非朝から並んでお試しあれ!

佇まいも含めて、お勧めですよ。
これからの季節、雪が積もって寒い時でも、きっと朝から並んでいるんだろうなぁ。信州松本、やはり只者ではない街ですね。




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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。
安曇野の自然が薫る美しいピアノ・トリオ・ミュージック・・・星野利彦(ジャズライフ誌2018年12月14日発売号ディスク・レビューより)

(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!
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Coming Soon!

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■2019年 1月18日(金)東京・池袋駅前 西口公園前 ABSOLUTE BLUE
開演・午後7時30分 (開場・午後7時) 料金:3,600円+od (学生2,600円+od)
出演:赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)Duo w/市原ひかり(tp)

ニューアルバム『シノニム』のフロント三人だけでお届けする特別な一夜。池袋駅から徒歩1分! 照明が印象的なアブソリュート・ブルーでの新春の宴。どうぞお見逃しなく!
問い・予約 03-5904-8576(absolute blue)
まもなくメール予約開始→
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■2019年 1月30日(水)横浜・NHK横浜放送局(公開生放送)『横浜サウンドクルーズ』
開場・午後5時30分 (予定) 開演・午後5時55分〜午後6時50分 (生放送 午後6時〜午後7時)
出演:赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) w/市原ひかり(tp.flh.vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)SPB
新年、新元号のSPBフルメンバーの第一弾はNHK横浜放送局の公開生放送でスタート!



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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。
試聴&ダウンロードはコチラ→
Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
NEW ALBUM!!



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio

店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!
→Amazon.jp
→Disk Union
→Tower Records
→HMV Records
他、でどうぞ!


アルバム『Synonym』がアマゾンのヴィブラフォン関連商品のAmazon's Choiceに選ばれました。(2018年7月)

■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売
○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS
好評発売中! → GPSY VIBS Amazon shop
2017年8月9日配信開始!
他、2017年8月9日より(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントからapple music、iTunes Store他で配信開始!
→GPSY VIBS WEB
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売
○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より

他、より好評配信中!!
→高橋直樹Web
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只今来てます! 売れてます!!
2016年9月〜 出版元ヤマハ・ミュージック・メディア内管楽器打楽器/打楽器部門売上げ1位独走中
コードスケールやペンタトニック・リックの解説など曲集とコード理論の基礎解説を合体! 本邦初のジャズマリンバ本!
『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。
2011年11月24日ブログ『超・満員御礼! 赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)25-25プロデュース第六弾』http://sun.ap.teacup.com/applet/vibstation/20111124/archive
TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/1:00am's StellabyStarlight (Full version)

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/15/2:00am's GreenDolphin

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:53pm's StellabyStarlight

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。

【Crew Camera Series】■赤松敏弘 vibraphone Best Live 2012/Akamatsu meets Hakuei Duo/Nov/14/9:46pm's The Gleaner

ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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【Crew Camera Series】TOSHIHIRO AKAMATSU meets HAKUEI KIM 2012. presented by T.KOYAMA. "SOUND OF FOCUS" comp by T.Akamatsu. 2010's album 『AXIS』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO オープニング"Be my love"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/2曲目"TRITON 2011" comp by T.Akamatsu. 1991's album 『Now's The Time Workshop vol-2』(BMG FunHouse)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦 DUO 2011 演奏順/4曲目"I LET A SONG"

【Crew Camera Series】赤松敏弘、ユキ・アリマサDUO 2011 演奏順/7曲目"DAA HOUD". 2005's album 『Synergy』(VEGA)

【Crew Camera Series】赤松敏弘、道下和彦、ユキ・アリマサTWIN DUO × TRIO 演奏順/9曲目 アンコール

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【動画】と【試聴】世界のヴィブラフォン奏者と素晴らしい音楽仲間へ直結!
■赤松敏弘MySpace
そして、コチラはオフィシャルサイト
■赤松敏弘Vibraphone Connection
掲示板に替わって登場、オフィシャルな(?)つぶやきTwitter
■赤松敏弘 Vibstation's Twitter
新しく追加のコミュニティー
■赤松敏弘facebook
チェキラ!
#ビブラフォン #ビブラホン #ヴィブラフォン #Vibraphone
信州のベーシスト中島仁のアルバム『Pioggia』(blue cloud/2018年12月5日発売)のリリース・イヴに、彼のホームグラウンドにある松本のジャズ喫茶「エオンタ」でプチ・リリース前夜祭を安曇野にある世界一ジャズ度の高い歯科医で有名ないさつ歯科医院の院長にしてヴィブラフォン奏者の伊佐津和朗氏と三人で怪しい男の夜会風祝賀会を開催。泊まり込みで翌日のんびりと松本散策でもして東京に戻ろうと思ってランチを何処かで食べようとネットを調べていたら発見してしまった。
ちょうど帰省中だったジモティー“おっちょ改め(以下省略)”に声をかけたら飛んできた!
店の開店時刻は午前11時半とある。しかしネットの情報では午前10時半過ぎには並んでいると入店させてくれた、とある。
つまり、午前10時半には並んでいる!?ってこと!
ほんとかね? と思いつつも、気は焦って早速「臨時鰻同好会ジャズ部松本支部」を立ち上げて、パルコから目と鼻の先にある現場を目指した。
それは・・・

噂通り、見るからに“タダでは収まり切らない”コレです。
現地に到着したのは午前10時40分くらいだっただろうか。

既に入口のところにある長椅子には3名の先客の姿!?
自分たちもかなりの物好きだとは思っているが、上には上がいるものだ。
お昼を食べるのに、1時間以上も前から並ぶか・・・? しかも平日、水曜日だ。
勿論、並ぶ(笑)
普段は完璧に寝ている時間だというのに、並んでいる自分を褒めてやろう。
しかも昼は殆ど食べないというのに・・。

目の前の光景は、古都・松本らしい風情が目に優しい。
12月とあって風は冷たいがまだギリギリ我慢できる。
何よりも、さっきから、既にいい香りが辺りに漂っているので、こんな時間に並ぶ事も期待に輪を掛ける儀式の気分だ。
さらに列が伸び始めた頃、店の引き戸が開き、「どうぞ、中でお待ちください。こちらでご注文をお聞き致します」と物腰の柔ない女将が出てきて店内に案内してくれた。
多分、コレが毎日の光景なのだろう。皆も自然にオーダーを伝えながら店内へ。
誠に好感の持てる対応。そして店内は堂々とした造り。松本というイメージとこれが見事に一致する。
見渡すと奥にはまるで江戸時代の勘定場(帳場)が。

通された席(座敷)からは二階への階段。多分上には団体用の座敷があるのだろう。

そしてまだ開店時刻の30分前だというのに、既に下駄箱はこんな感じ。

でも、このシステムはなかなかありがたい。
なぜなら、入店の時に注文を出しておけば、開店時間の午前11時半には、皆、食事が始められるからだ。
開店時間に来たのでは食べるのは早くても正午近くになる。
ネットの情報も偶には優良な情報があるな。(相変わらずガセが多いけど)
しかし、こんな感じで、開店時刻の午前11時半にはほぼ満席に。
“おっちょ改め”と「よかったなぁ、あんな時間に待ち合わせて。すごいね、しかし」と。
開店時刻ぴったりに注文がそれぞれの席に運ばれて来る。
ほう〜!!
ちょいと奮発して・・・

『うなぎ弁当』長野県松本市“まつ嘉”製
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もう、この時点で期待は最高潮に達する。
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もう迫力満点。

どーよ!
松本から諏訪にかけては絶品うなぎを出す店が多い。
有名どころでは「観光荘」「小林」「水門」・・・。知る人ぞ知る鰻の名店揃い。
ただ、ちょっぴりだけどこの辺りのタレは少々甘め。多分甘露煮が好まれる土地だからじゃないかと憶測する。
僕の生まれた四国・松山も甘めだけど、ここも結構甘めの味付け。
それがプラスとなるかマイナスとなるかはお好み次第。
で、松本に来ると蕎麦ばかりに目が眩んでいたのだけど、今回は仕事ではないのでのんびりとランチを食べて電車に乗ろう、という「旅行客モード」。
普段は見もしない観光サイトを覗くとやたらと★の数の多い店を発見。
それが、ここ、「まつ嘉」だった。
てっきり「まつよし」だと思ったら「まつか」だった。
さてさて、お味ですよ、はい。
鰻は東西で焼き方からして違う。
関東は竹串で背開きの鰻を素焼きしてから蒸す。ここで脂を落としてタレを潜らせながら何度も焼きが入る。
関西は金属の串で腹開きの鰻を蒸さずに直火焼きにし何度もタレを潜られて焼き上げる。
僕は関西風も関東風もどちらも好きなので美味しければいい。別腹主義だ。
関東の人の中には「関西の鰻は硬くて喰いにくい。ありゃ焼き魚かなんかと勘違いしている」という人もいる。
関西の人の中には「関東の鰻はベチョベチョしていて気持ち悪い。香ばしさも足りないネェ」という人もいる。
で、
この辺りは関西の直火焼きが多いのだ。
さて、どうかな!

っおお!!!
口に運ぶと、まず鰻を焼いた香ばしさがいっぱいに広がる!
「うん。素晴らしい」
しかも、これまでこの辺りで食べたどの鰻よりもタレがさっぱりしている。
「これ、いいねぇ」
“おっちょ改め”も目を丸くしてこの絶品鰻を頬張っている。
「この辺りでは珍しいですね。さっぱり、ほのかな甘さのタレが香ばしい鰻と一体になって超美味しい!」と。

さらに驚いたことに、直火焼きの香ばしさに溢れているのに、身はトロトロに柔らかい。
「こりゃ凄いや、関東と関西のマリアージュだねぇ!」
さっきまで待ちでざわざわしていた満席の店内が、無心に鰻をかっ込むことで静寂に包まれている。
皆、夢中なのだ。
最初の一言、二言の「美味しい発言」の後は、もうひたすらかっ込んでいる。

人間、本当に美味しいと会話など無くなる。
美味い鰻屋に行くと、皆、この状態になる。
さらに・・だ。

この肝吸いの肝がむちゃくちゃ大きくて、っんまい!
先に“おっちょ改め”が発見して大騒ぎするものだからどれどれと。。。ホンマや!
関東と関西のマリアージュ絶品鰻、発見です!

うどんや蕎麦の出汁の境界線は、もう一つ山を越えた岐阜県の高山地方を軸とする東西線にあるが、鰻の東西の境界線は信州松本〜諏訪を軸とする東西線にあり。
信州で蕎麦巡りに疲れたら、是非朝から並んでお試しあれ!

佇まいも含めて、お勧めですよ。
これからの季節、雪が積もって寒い時でも、きっと朝から並んでいるんだろうなぁ。信州松本、やはり只者ではない街ですね。




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絶賛発売中!!
2018年12月5日(水)、アルバム・プロデュースを担当した信州・安曇野在住のベーシスト中島仁のデビューアルバム『Pioggia』(blue cloud/disk union)発売。全国のジャズを扱うCDショップ、Amazonほか各webサイトにて好評発売中。


(ジャケット写真をクリックするとDisk Unionにリンク)
信州在住のトリオ(中島仁/b 望月慎一郎/p 橋本学/ds) を中心に、ゲストとして赤松(vib)と市原ひかり(tp,flh)が参加。中島の門出を祝して赤松が書き下ろした“North Plants”をはじめ、このアルバムのために書き下ろしたメンバー全員のオリジナル曲を中心に、ラルフ・タウナー、ケニー・ホイラーというECMサウンドを代表するアーティスト曲のカバー2曲を含む全9曲を収録。是非ともみなさま、この平成最後の冬は信州で生まれたジャズPioggiaでお楽しみください。
演奏:
中島仁(b)
望月慎一郎(p)
橋本学(ds)
Guest:
赤松敏弘(vib)
市原ひかり(tp,flh)
2018年7月 東京・Sound City 世田谷スタジオにて録音
Blue Cloud/CHYR001
JANコード/4580582220011
価格/2,500円(税別)
CDはディスク・ユニオン、タワーレコードほか全国のジャズを取り扱うCDショップ(店頭にない場合はお店で取り寄せ出来ます)、及びamazon.co.jpほか以下のサイトで「絶賛」発売中です!
■HMV
■Tower Records
■Amazon.co.jp
■Disk Union
■ビックカメラ
■セブンイレブン・ネットショッピング
■芽瑠璃堂
他、
ネット検索「ミュージック」「ピオッジャ」「中島仁」で主なネットショップへどうぞ!
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Coming Soon!


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■2019年 1月18日(金)東京・池袋駅前 西口公園前 ABSOLUTE BLUE
開演・午後7時30分 (開場・午後7時) 料金:3,600円+od (学生2,600円+od)
出演:赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p)Duo w/市原ひかり(tp)

ニューアルバム『シノニム』のフロント三人だけでお届けする特別な一夜。池袋駅から徒歩1分! 照明が印象的なアブソリュート・ブルーでの新春の宴。どうぞお見逃しなく!
問い・予約 03-5904-8576(absolute blue)
まもなくメール予約開始→

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■2019年 1月30日(水)横浜・NHK横浜放送局(公開生放送)『横浜サウンドクルーズ』
開場・午後5時30分 (予定) 開演・午後5時55分〜午後6時50分 (生放送 午後6時〜午後7時)
出演:赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) w/市原ひかり(tp.flh.vo)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)SPB
新年、新元号のSPBフルメンバーの第一弾はNHK横浜放送局の公開生放送でスタート!



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たくさんの御要望にお応えして、Amazon Digital Music と Apple Music 及び iTunes で前作(14作目)『Majestic Colors/赤松敏弘』(vega/2014年リリース)の全曲配信が始まりました。

お馴染み赤松=ハクエイDuoに、市原ひかりのトランペットとヴィブラフォンの本邦初のデュオ、クァルテット二種(vib+p+b+ds、tp+vib+b+ds)、さらに自身のピアノとヴァイブによるセルフデュオを収録!
メンバー : 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)、ハクエイ・キム (ピアノ)、市原ひかり (トランペット&フリューゲルホーン)、小山太郎 (ドラムス)、澤田将弘 (ベース)、生沼邦夫 (ベース)
■収録曲
01. The Empty Chair 1977 (Toshihiro Akamatsu)
02. A Ripple (Hideo Ichikawa)
03. E.S.P. (Wayne Shorter)
04. Yup or Nope (Toshihiro Akamatsu)
05. Stella by Starlight (Washington / Young)
06. The Gleaner (Toshihiro Akamatsu)
07. Blow In (Toshihiro Akamatsu)
08. White Forest (Hakuei Kim)
09. Revokement (Toshihiro Akamatsu)
10. 【Epilogue-1】 Brown Eyes (Toshihiro Akamatsu)
11. 【Epilogue-2】 Selection (Toshihiro Akamatsu)
全11曲。


Amazon Music Unlimitedの30日間の無料体験実施中!




これで(株)ベガ・ミュージック・エンタテインメントのApple music、iTunesからのアルバム配信は、
「NEXT DOOR」(CDリリース年2000年11月)
「SYNERGY」(同2005年6月)
「FOCUS LIGHTS」(同2005年10月)
「TIDE GRAPH」(同2007年8月)
「STREAM OF LIFE」(同2008年1月)
「SIX INTENTIONS-complete edition」(2002年TBM盤リイシュー/同2007年12月)
「AXIS」(同2010年10月)
に続いて8枚目となります。どうぞ御利用下さい。
NEW ALBUM!!



只今絶賛発売中!
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■『SYNONYM/赤松敏弘』(株)ベガ・ミュージックエンタテインメント/2017年9月29日発売/VGDBRZ0067/3,000円(税抜き)

メンバー:赤松敏弘(vib) ハクエイ・キム(p,moog) 市原ひかり(tp,flh,vo) 小山太郎(ds) 酒井麻生代(fl) 佐々木優樹(g) 平石カツミ(b) 須川崇志(b)
通算15作目、渾身のアルバム登場! 新メンバー参加の赤松・ハクエイ・市原のクィンテットをはじめとした様々な組み合わせで綴るオリジナルからスタンダードまで「わくわく」「どきどき」のハイパー・ジャズ。ハクエイ・キムの名曲に市原ひかりが作詞しボーカルを披露するシーンや、新人・酒井麻生代とのデュオなど、とにかく「グッとくる」凄いのを一枚に納めました!

左から:佐々木優樹、酒井麻生代、小山太郎、平石カツミ 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/29/2017

左から:須川崇志、ハクエイ・キム、市原ひかり、小山太郎 後方:赤松 @Sound City Setagaya Studio on Jun/30/2017
曲目: (曲名をクリックすると曲毎のレコーディング・ルポにリンクします)
1.Avenue-II / comp by T.Akamatsu
2.Synonym / comp by T.Akamatsu
3.Giant Steps / comp by J.Coltrane
4.Flash of Genius / comp by T.Akamatsu
5.Six-N / comp by T.Akamatsu
6.Pleiades / comp by T.Akamatsu
7.Reminiscence / comp by Hideo Ichikawa
8.Lost in Newtown / comp by Hakuei Kim, lyrics by Hikari Ichihara
9.Baby won't you please come home / comp by C.Williams
ライナーノーツ:
児山紀芳
録音/2017年6月29日、30日 @ Sound City Setagaya Studio

店頭で売り切れの場合はお店で取り寄せ、または各ネットショップへGO!




他、でどうぞ!




■只今発売中!
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Jazz Life 11月号 (10月14日発売号)

Jazz Life 11月号(2017年10月14日発売)
JLの先月号でアルバムのレビューを書いていただいた長門竜也さんがインタビュアー。


全国の書店、またはネット通販で!!
■只今発売中!
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JaZZ JAPAN 86号 (9月22日発売号)

赤松敏弘インタビュー、ニューアルバム・レコードレビュー等掲載!


全国の書店、またはネット通販で!!
★New release(参加アルバム)
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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.7.26(水)発売

○『Tower -誕生-』GPSY VIBS

静岡発!独自の感性でマヌーシュジャズからブログレ、コンテンポラリーなオリジナルを自在な編成で綴るジプシーヴァイブスのセカンドアルバム登場!
プロデュース&ゲストにジャズ・ヴィブラフォンの第一人者・赤松敏弘を迎え、前作のカオスな世界からより一段と洗練されたサウンドで、想像力と情感溢れるサウンドを聴かせてくれる。 (熊谷美広)
GPSY VIBS[ Tower -誕生- ]
1. 黒衣 2. 花の野 3. 蒸し暑い日の夜 4. 洗濯機 5. SNOB 6. 夜明け前 7. All or Nothing at All 8. Tower -誕生-
佐々木優樹 (ギター)
石川裕子 (マリンバ、ヴィブラフォン)
柴田鑑 (サックス)
中司和芳 (ベース)
ゲスト / 赤松敏弘 (ヴィブラフォン)
サポート / 中筋タイキ (パーカッション)
録音 Sound City Setagaya Studio 2016年11月30日&12月1日
定価 2500円 (税抜き)
カタログナンバー GIPV-0002
発売元 MARUKE RECORDS

2017年8月9日配信開始!



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★プロデュース&ゲスト参加アルバム
2017.6.1(木)発売

○『FIRST VISIT』高橋直樹 The YOUNG CATS

高橋直樹(Bass)・武田玄也(Piano)・河北洋平(Drums)
Support:矢野元(Guitar)
Special Guest:赤松敏弘(Vibraphone)
定価:\ 2,000(税別)
品種:CD
商品番号:NAY-001
発売日:2017/6/1
発売元:NAY RECORDS
JAN:4589743192228
愛媛発!次代を担う若き愛媛のジャズメンが高橋直樹のもとに集結した爽快でオリジナリティに満ちたE-JAZZ。赤松敏弘プロデュース担当。
2017年6月28日より



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『レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松著』(ヤマハ出版)


レパートリーで学ぶジャズマリンバ&ヴィブラフォン/赤松敏弘著
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『サンプル動画/赤松敏弘(vib)meetsハクエイ・キム(p) FIRST MISSION』
それは、それまで一度も面識の無い二人がこの日の午後に初めて横浜の店で顔合わせした瞬間から始まった。
その時の貴重な記録です。

TOSHIHIRO AKAMATSU(vib) meets HAKUEI KIM(p) w/TARO KOYAMA(ds) & KUNIO OINUMA(b) @ 25-25Presents Special Live Vol.6
25-25プレゼンツ・スペシャルライブVOL-6。
『“赤松敏弘meetsハクエイ・キム”with小山太郎+生沼邦夫』
Toshihiro Akamatsu(vib)
Hakuei Kim(p)
Kunio Oinuma(b)
Taro Koyama(ds)
Recorded live at KAMOME in Yokohama. Nov/23/2011
[YouTube版]※画像をクリックすると別窓で開きます
★第二部1曲目

★第二部二曲目[Tribute to 1964's Miles-vol.1]

★第二部三曲目[Tribute to 1964's Miles-Vol.2]

ガンバレ東北!
がんばろうニッポン!



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★CDを“ドスドス”探したい人の味方!

■ジャズ全体http://www.hmv.co.jp/artist/rank/0/genre/800/
【楽器別】
■ヴォーカル
■トランペット
■トロンボーン
■サックス
■フルート
■クラリネット
■ピアノ
■オルガン
■ビブラフォン
■ギター
■ベース
■ドラム
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★☆★ 赤松敏弘(vib) meets ハクエイ・キム(p) DUO (サンプル動画) ★☆★
Nov/14〜15/2012
Toshihiro Akamatsu (vibraphone)
Hakuei Kim (piano)
1st set (9:30pm〜10:50pm)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)O Grande Amor
2nd set (0:48am〜2:09am)
1.Winter Festival---by Hakuei Kim
2.The Gleaner-----by Toshihiro Akamatsu
3.Stella by Starlight
4.White Forest-----by Hakuei Kim
5.Nagi Moca suite---by Toshihiro Akamatsu
6.Newtown--------by Hakuei Kim
7.Silent Butler-----by Toshihiro Akamatsu
8.(encore)On Green Dolphin St
Rec, Nov/14〜15/2012 @ Okaido"COLORFUL", Matsuyama, Ehime, JP
※赤文字の演奏動画を公開しています



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
2012年11月14日四国・松山でのライブ第二部のもので第一部と同じ曲の深夜の演奏です。
まったく違うイントロから始まった瞬間から純粋な即興演奏に突入しました。
デュオという最小公約数にして最大の自由度を持つアンサンブルでしか出来ない衝動の記録となりました。
ソフトのアップロード時間制限の為に10分未満の暫定バージョンを年末にアップしていましたが今回フルバージョンに更新。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
あらゆる意味で刺激的だったこの日のライブの最終アンコール。時刻は午前2時です。
第二部の会場は半分以上が地元のミュージシャンやピアニスト、音楽関係者で埋まっていましたから二人ともよりアグレッシヴなOn Green Dolphin Stに。午前二時にこんなガチンコなライブをやる街は日本でも珍しいでしょう。さすがは我が故郷です(笑)



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
赤松・ハクエイDUOでのStella by Starlight。
このバージョンは2012年11月14日四国・松山でのライブ第一部のものです。
前月の横浜ジャズプロムナード2012でも評判だったこのスタイルのデュオがさらに一歩踏み込んだところでの演奏に。次の深夜のステージの演奏と比較するとまったく別の曲です。ジャズライブの楽しみ方で僕らはとても大きな事にこの時気付いたのでした。



ハクエイ・キム(p)赤松敏弘(vib)
四国・松山でのライブ第一部でのオリジナル曲The Gleaner。この日は入替え制という事もあり第一部も第二部も同じプログラム(アンコールを除く)でしたが、考えてみればクラシックのコンサートやポップスのコンサートとジャズのコンサートが大きく異なるのは、たとえ同じ曲を一日に二度演奏したとしてもまったく違う演奏になるのが当たり前。このライブではその当たり前な事を随分長い間僕らは忘れていた事に気づかされて、久しぶりに達成感で満たされたのを覚えています。
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