2007/8/29

今や全国で・・・  水曜:これは好物!

昨日の夕方の雷雨は凄かった
ちょっと車から数十メートルの距離でザブザブ。
車に戻るのにザブザブ。
人間ある限度を超えると心は凪のように穏やかになり「な〜んも知らんけんね〜」と開き直って靴が水没するのもなんのその、平気でザブザブ。
駐車場の水はけが悪いのか、それとも雨の勢いが凄いのか、みるみる内に踝(くるぶし)まで溜まった水の中をザブザブ。

家に戻ると、どうやら一瞬停電したらしく、家中の液晶時計が一斉に点滅しているんですね。壮観な眺めとしか言い様がありませんでした。
パソコンや地デジテレビは異常なし。ふうーっ。。

その雨のお陰か、幾分涼しくなった夜中に月イチのHP更新を終えたところです。あ、9月14日に発売する曲集&演奏ガイダンス『レパートリーで学ぶ“ジャズ・マリンバ&ヴィブラフォン”』も昨日無事に印刷工場にまわったと出版社から連絡がありました。その内にあちこちで宣伝されるでしょうが、どこよりも早い詳細はコチラ→赤松敏弘HP(トップからズズズ〜っと下がって「ディスコグラフィー」へ)


さて、本日は“これは好物!”

今や全国区となった名産でも、やはり本場に行かないと出会えないものって案外たくさんあります。
近所のスーパーで売られていたとしても、それはほんの氷山の一角。
そう思わせてくれるほどに、メーカーが競って味で勝負しているもの。

それが・・・・

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“辛子明太子”

先日遊びに来た(いや、遊びじゃないんだけどね)マコティーが前日まで九州出張中で、そのお土産として持ってきたのが辛子明太子。

九州には辛子を使った名産がある。火の国・熊本の辛子レンコン、そして博多の辛子明太子。辛子を冠した昔からの名産があるのは九州だけじゃないかな。
それだけ炎のように燃え滾った熱き血潮が騒ぐ九州・・・・ううん、、、でも九州男児の知り合いはむしろ穏やかで冷静なタイプが多いゾ。すると・・・・(やっぱり)九州女児。あまり突っ込んで書くと返り討ちに遭いそうなので、この辺でお茶を濁そう。。

あの、真っ赤な辛子明太子。実は諸説いろいろあるが、どうやら韓国から下関に製法が伝わり対岸の九州に広まったようだ。太平洋戦争の後というから意外と新しい食文化なんだ。その後新幹線の博多開業を機に博多の名産として全国に名前が広まったという事らしい。なるほど。

僕の勝手な好みで書くと、歴史の偉匠ふくや、宣伝と創意工夫のかねふく、味と風格の福さ屋、バリエーションのやまや、と、大手有名店を食べ比べてみても、まったく違う印象がある。
これらは全国区だけど、それ以外にも数え切れないほどの店がそれぞれの個性を、あの小さな姿に託しているのだから凄い。
最近は無着色の辛子明太子もあるが、やっぱい辛子明太子は“赤”くなきゃ。

一度、元弟子のH君が博多の市場で「絶対、コレ!です」と買ってきた明太子には驚いたなぁ。彼の同僚の博多陣全員が「コレ!」というだけあって、ワイルドで豪快な味が素晴らしかった。「そこのおばちゃんが作って売ってるんですわ」との言葉通り見た目はスーパーのパックみたいな、とてもわざわざお土産で買ってくるような姿ではないんだけど、これが旨いんだな。こんなのを毎日食べられたら辛子明太子嫌いなんてきっといなくなるだろうなぁ。

マコティーが推薦で買ってきたのはコレ
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『めんたい切子』博多料亭 雅加榮(ちかえ)

雅加榮の明太子も博多でしか手に入らない。空港で一度見掛けたがそのままだった。しっかり味の漬かった艶のあるボディー。ストレートながらスケトウダラの風味がしっかりと残っていて誠にシャープな味わい。

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たったこれだけのシンプルなものなのに、ホント各店毎に味わいが違う。だから飽きられないのだろうね。
東京では手に入らないからと言って旨いとは限らない物も全国には多い。

その中で、本当に個性や主張が味でバランスしている物は、競合店が多いほど旨さが二乗すると言っても良いでしょう。

それがシンプルであればあるほど、一つ一つの個性が光るわけです。

局地的に磨かれた創意工夫の名産品。讃岐うどんしかり、大阪たこ焼きしかり、信州&江戸前蕎麦しかり。

その中でも博多の辛子明太子は局地の極み的に博多でバリエーションを持つ奥行きの深い文化だと思う。

おしまい



2007/8/31  1:33

投稿者:あかまつとしひろ

>文音さん、
なんでまた突然に?
伊予弁。
実はかなり怪しい。
高校から寮生活で言葉の主流は関西弁。
だから伊予弁になるとおばあちゃんが使っていた言葉
になってしまう。
文字にすると「わからんけんねー」って書けても、頭
の中では「ど、どこがアクセントだ・・」(汗)。
「わから」にアクセントがくると関西弁ぽい。
「らん」にアクセントがくると広島弁ぽい。
「わか」にアクセントが来てやっと伊予弁ぽい。
ふむ。。
「わからんけんねー」
じゃなくて
「わからんのよ」
が伊予弁。だったか・・・・

2007/8/30  19:08

投稿者:文音

おぉッ 赤松さんの伊予弁、一度聴いてみたーいヽ(´ー`)ノ
辛子明太子は腐ってなければどんなのでも食べますが、やっぱ箱入りは美味しいですね。
らくらくホンの読み上げ機能だと辛子明太子を「からしめんたいこ」って読まないんです。
なんて読むか?
それは…ーしんこめんたいこ (爆)

2007/8/30  1:57

投稿者:あかまつとしひろ

>mayaさん、
超ニアミスですね。
たしかに!
この辺りの事、ちょっと調べてみると面白いかも、で
すね。

2007/8/30  1:51

投稿者:maya

てっきり長崎のカラスミがルーツだと思っていました(*^^*)


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