2007/10/16

約束の地を経由して東京へ  Final Cadence/追悼

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さらば友よ。君が最後に手にしていたトランペット。ここから見える夕陽に向かって毎日君がトランペットを吹いていた頃と同じ夕陽を見に来たぞ。(於:津山市作陽学園旧音大校舎噴水前より)

。。。
午前11時。ヴィブラフォンやツアーの荷物を積み込み松山から一路東京へ。
天気は快晴
本日は移動日。ただ、今回の帰路は二箇所に立ち寄りながら。

午後2時。新倉敷駅近くのくらしき作陽大学へ表敬訪問。
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日本の母校であって母校でない、何とも不思議な形容ですが、要するにココ倉敷に大学が移転したわけ。だから校舎や周辺環境には馴染みがない。
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キャンパス内を本館へ

早速事務局の打楽器科の後輩にあたる片山氏を通じて大学に近作を寄贈。
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打楽器科の部屋を覗くと恩師の山下武氏がレッスン中。再会の記念をパチリ

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もう一人の恩師、今村三明氏は月に何回か東京から大学に来るのだけど高校時代の恩師は山下氏だ。もっとも僕が高校に入学した頃は山下氏はまだ大学の専攻科の学生だった。のんびりしたもので、大学の校舎にレッスンに行くと「噴水のところで寝てますから起こしてください」と伝言があったり(笑)。
今やスケジュールを見ると月〜金でビッチリ。「信じられないねぇ」「そうじゃろう」「噴水で昼寝してたもんねぇ」「そうじゃった、そうじゃった」(笑)
ちょうどレッスンだったのが、高校の音楽科から来た学生で完全に僕の後輩だった。
頑張れ!

午後3時、大学を後に一路もう一つの母校、いや、もう半分の母校のある津山を目指す。高速経由で約1時間、懐かしの津山に。

津山市に入ると何処よりも目立つ旧大学の校舎が今も健在。
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今回津山に来たのは、高校音楽科の同窓生で先月突然この世からいなくなってしまった東京の江古田の「テュッティー」のマスターTの弔い。高校時代毎日放課後になるとTが校舎のてっぺんから夕陽に向かってトランペットを吹いていた。彼が亡くなった時にも傍らにトランペットがあった。その夕陽を見ながら彼を弔う。ツアーの帰り道にココに立ち寄って個人的に彼を偲ぶ。

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大学のあった丘の上は現在立ち入り禁止になっている。

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高校の音楽科で教鞭を取る一級上のNさん(旧姓)に特別に許可を取ってもらって入る事が出来た。
合流した同級生のマナ(通称)とNさん、そして一昨年Tに会っている家人の四人で廃墟のような旧大学キャンパスに入る。

建物はそのままだが、手入れの行き届いていた芝生や植込みは見る影も無く荒れ果ててこのままジャングル化してしまうのだろうか?ちょっと複雑な感じ。

しかし、噴水の丘から見渡せる景色は相変わらず津山で一番で、夕陽も山の稜線も川(吉井川)もあの頃のままだ。

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僕は今日は絶対に晴れるという確信を持っていた。この日と決めた瞬間からなぜか晴れるとわかっていた。もちろん僕は晴れ男だけどね。。

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さらば友よ。夕陽とともに別れを告げよう。

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しんみりするのもいいが、

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夕陽を見ながら想い出を語るだけ。

それよりも隣りのマナは「ココからこんな夕陽が見れるとは知らなかった」とはしゃぐ始末(笑)。僕やTは他所からココへやって来た。地元のマナやnさんには当り前過ぎて気にもしない光景が僕らにはとてつもない感動として記憶に残っているわけ。
しっかりと今日の沈む夕陽を脳裏に刻んで旧大学跡地を後にする。

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現・高校音楽科校舎前で三人のショット

さて、津山に来たら寄る所がもう一つ。

と、言う事で今も昔も津山唯一のジャズ喫茶、邪美館へ。

ココのウインナーコーヒーは開店当初から変わらぬ味。
旨いよ!
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仕事帰りに音楽科同期が邪美館に顔を出してくれた。
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Nさん(一年上)マナ(同級)F原さん(同級)MOTOKO(後輩)と。
あまり先輩・後輩という区切りがなかったけど。

ついで(?)に邪美館のマスターとも
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津山のみんなありがとう。

東名高速の集中工事の影響で普段よりもトラック混雑の中央道を経由して東京に着いたのは午前3時半過ぎ。

ひと寝入りして午後からのスケジュールで明日が始まる。

続く



2007/11/2  12:07

投稿者:あかまつとしひろ

>あーしゃさん、
津山楽しんで(懐かしんで)来て下さいね。夕
陽が見れると感動ですよ。
あ、邪美館に寄ったらマスターによろしく!
今は紅葉が綺麗でしょうね。
駅裏の石山寺とか、高校の頃よく行った
なぁ。。。

2007/11/1  2:26

投稿者:あーしゃ

お返事ありがとうございました。
山下先生には直接ご指導いただいたことはないのですが、友達のレッスンについて行って見学させていただいたり、イベントでご一緒させていただいたりしていたので懐かしいです。
数年前に吹奏楽コンクールの審査員としていらしていた時にご挨拶させていただきましたが、お元気そうでなによりです。
いただいた情報を胸に、近々津山に行ってまいります!
また遊びに来させていただきますね♪

http://www.geocities.jp/arsha0128/annex/default.htm

2007/10/29  13:12

投稿者:あかまつとしひろ

>あーしゃさん、
津山繋がりですね。ようこそ!
しかも高校音楽科からの後輩とは嬉しいです
ね。
片山くんはとっても元気でした。
今の旧・音大校舎の丘はかなり荒れ果ててい
ますが噴水広場からの景色は御覧のとおり変
わりませんねえ。でも少し吉井川が小さく
なったと思ったら、丘に茂る木々の背丈が伸
びて見えにくくなっていたのでした。
邪美館に行ったら、定番のウインナー・コー
ヒーで温まって下さい。
今は午後6時以降の営業なので御注意下さい
ね。
アーケード街の異様な代わり様はちょっとカ
ルチャーショックかもしれません。

2007/10/28  23:14

投稿者:あーしゃ

はじめまして。
私も旧作陽音大の卒業生です。
音大最後の年の前年の卒業になります。
片山さんは大学の事務局の方でお世話になりましたので、懐かしいです。
ちょうど私も近々津山に行ってみようと思い、行った際には蛇美館にも寄りたいなぁと思い、蛇美館をネット検索していたところ、こちらのブログにたどり着きました。
私も高校の音楽からそちらに通っていたので、本当に懐かしく拝見させていただきました。
蛇美館が健在であることもわかり、ありがとうございましたv

http://arsha.blog.shinobi.jp/

2007/10/27  14:53

投稿者:あかまつとしひろ

>まっつん、
超亀レスごめん!
そうねぇ、、、誰でも青春って呼べる時期が
あると思うのだけど、確かに高校音楽科時代
は人生で一番青春してたのかもなぁ。それが
証拠に1年が過ぎるのがとても長く感じてた
よ。
1日の中でもいろんなドラマがあったのと、
音楽体験記に書いてるように毎日事件があっ
た(笑)。そんな多感な時期を津山という山の
中で過ごせたからその後は誰にも負けない自
信を持てたのかもしれないね。中途半端な刺
激に振り回されると人間小さくなってしまう
から。開拓者精神を日本で実践しようとする
なら絶対にある時期は世間から離れたところ
で生活するべし、と思うな。何でも揃ったと
ころには自分が一生掛けて追求するものは何
もないから。もちろんそこに留まってしまっ
てはそれ以上になれないけどね。

2007/10/18  7:20

投稿者:まっつん

綺麗な夕陽ですねぇ。
オダギリジョーもこれを見てたのかな?
テュッティーのマスターは知らないけど殿の高校時代ってなんだか羨ましい気がします。映画の1シーンみたいなそんな青春だったの?

2007/10/18  3:54

投稿者:あかまつとしひろ

>オダギリジョーの先輩さん、
約束したとおり津山寄ってきました。彼のお
かげかとても美しい夕陽で、大学の丘から見
る景色はあの頃と少しも変わりありませんで
したよ。
高校音楽科のクリーム色の「あの」旧校舎も
現役で使われているそうで、一般科目は旧校
舎、音楽関係は新校舎(旧大学校舎)に振り分
けられているそうで、授業の合間の移動はバ
スなんだそうです。何だか笑ってしまいまし
た。
みんな変わりなく、つい最近まで一緒にいた
みたいでした。
残念ながら今回は「ニキビ面レーバン男」の
登場はありませんでしたが、前回ライブで邪
美館に行った時にはしっかり登場しました
(笑)。
いつかみんなで逢う機会を作りたいと話して
いましたよ。
これまでそんな気運の無かった高校音楽科で
すが、これもきっと彼が仕向けてくれたん
じゃないかと思います。

2007/10/17  0:03

投稿者:オダギリジョーの先輩!?

ツアー、お疲れ様です。

見事な夕陽ですね!!きっと、彼が見せてくれたのでしょう。一緒に並んで見たかったから・・・そんな気がします。

懐かしい面々、お元気そうで何よりです。それにしても、皆さんとってもお若いです!!
それから、『蛇美館』に「ニキビ面のレーバン男」は現れなかったですか?


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