2007/10/30

段々坂は健在なり・・・  火曜:街ぶら・街ネタ

京都からすぐ、と言うと「え?」って思う人もいるかと思うけど、京阪電車で行けると書くと「すぐ」というニアンスがわかってもらえるだろうか。

本日は私的に命名した“段々坂”が街の顔と記憶しているココ

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JR大津駅前

滋賀県は大津市。
「段々坂?大津って言えば琵琶湖じゃないか」って思う人。確かに。

大津市は琵琶湖の南西部に細長く面する人口32万人の中都市。
この街には過去に一度来た事がある。
京都の三条から京阪大津線に乗って「ひとやま」超えて。1980年代の半ばだった。
名神高速だと京都南ICから大津ICまで意外と距離があるのだけど、最初に京阪で来たものだから「近い」という印象が強い。
まだ京都側は今のように地下鉄ではなく、地上を路面電車よろしく二両編成の小型の電車がのんびり走ってる内に着く、という感じ。

先週ヴィブラフォンを担ぎ東海道右往左往で久し振りに大津へ行った時、宿泊の翌朝ちょっとばかりブラブラしてみた。

僕の記憶に残る大津の印象は・・・・どこが中心だかわからない分散型の街。
取り合えず京阪で大津に入り、帰り(京都への)はJR(当時は国鉄)。
20年以上も経つとすっかり景色が変わってしまったのか、駅前にちょっとした商店街があった気がしたのだけど。。。。

駅前からは何の変哲も無い4車線の道が琵琶湖方面に延びている。
「ううむ。。。こんなんだっけ?」
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駅舎には何となく見覚えはあるのだけど、駅前はもっとゴチャゴチャしていた印象があるのに、妙にスッキリしている。

「あれは違う街の印象だっけなぁ。。」と駅前の端っこのほうまで足を伸ばしたら・・・・

お!

あった!!

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そうそう、こんな感じ。駅前が随分整備されて印象が変わっていたけど、ここは変わらない。この「だらだら坂」を下って行ったなぁ。

ちょっと安心して、もう一つ大津で記憶にある地名の「浜大津」を目指す。

だらだら坂を下りきったらその先にあった記憶を信じて進む。

なぜ覚えてるかと言えば、京阪でやって来てその「浜大津」で別の線に乗換えた記憶があるからだ。

あれれ???
こんな建物に覆われた駅だっけ??

「浜大津」に着いてその変貌振りに戸惑った。

完全に駅がすっぽりと建物に覆われて印象がまったく違うのだ。
まぁ、20年も経てばそんなものでしょー、とこの近くにある「ハズ」の僕の大津のランドマーク、「段々坂」を探す。

歩く事しばし。向こう側に抜けると、そこには確かに記憶の通りの光景が広がっていた

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おお!!。今も健在な二両編成の小型電車。路面電車のようで路面電車とはチト違う20年前と同じ形の電車がやって来た。

でも最近多いラッピング塗装されていてこれも随分印象が違う。よく見るとこれはその昔に乗換えたほうの線を走る電車(石山坂本線/いしやまさかもとせん)。京都から来る大津線がこの交差点で合流して「浜大津」に入るのだ。

と、その直後、京都からの電車が「浜大津」駅に入って来た。
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今度は東京メトロ銀座線くらいのサイズの電車が道路の真ん中を4両編成でノッシノッシとやって来た。車と並んで4両編成の電車が走る日本では珍しい光景。
知らないとドライバーはビックリする。

さて、この電車が走って来た方向に僕が大津の「顔」と記憶する「段々坂」があるはず。

おお!!
ありました。

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中央町付近

この坂、よ〜く見ると波打つように段々になってるんですね。
電車に乗っていて「妙〜」なアップダウンを感じる箇所なんです。
全体的には京都方面にむかって登り坂なんですが、一直線に傾斜があるんじゃない、独特の「段々」なのです。

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なぜこんな坂が出来たんでしょう?
憶測では、電車はブレーキが利き難いので滑り止めの為にこんな坂をわざと作ったとか。。。どうなんでしょ。

それにしても、この「段々」の坂は昔のままですねぇ。
嬉しくなってしまいました。

でも、ちょっと物足りない・・・・・

そうか! 電車の色が余りにも違い過ぎて記憶と一致しないんだ。しかも昔は2両編成で渋い色の電車だった。

ううん。。。

と、東京に向かう為に車に乗り込んで大津ICを目指そうとした、その時
横の線路を可愛い二両編成の電車が駆け抜けた・・

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そうそう、この連結面のような渋茶色のツートン。
こうじゃなきゃ大津線の京阪電車じゃないよね。

ちょっとホッとして東京へと向かった大津でした。

おしまい




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