2008/4/22
なぜか重たい・・・・ 月曜:ちょっと舞台裏
昨日はこのブログがやたらと重たくてど〜にもこ〜にもなりませんでした。
たまにはそういう事もあります。
アクセスでご苦労された方、すみません。
という事で、今日は火曜日にも関わらず、月曜モードで更新です。
昨日メルマガで一斉にMySpaceの本格運用開始のお知らせを流しました。見た方も多いでしょう。もっともブログユーザーの方には連日の試験運用中からここでお知らせしていましたから「なにを今さら!」でしょう(笑)。
MySpaceにしても、YouTubeにしても、とにかく面白い音楽に出会える事に違いがありません。
どちらかと言えば、YouTubeは投稿者が誰なのかわからない仕組みがちょっとオタッキーな感じでもありますが、それだからこそと言う“お宝”が潜んでいます。
ある種“秘蔵自慢”的な面白さがYouTubeの魅力ですね。
YouTubeの登録でも「個人情報は絶対に伏せなさい」と。
対してMySpaceは投稿者がアーチスト本人なので(時々紛らわしいものもありますが)とりあえず安心。こちらさえ身元を明かせば直接のやり取りが出来るのでミュージシャン同士のコミュニケーション・ツールとしては圧倒的に優位。
ヴィブラフォンの仲間が世界中で急速に増える中で、ヴィブラフォン以外の人との交流も増えてきました。
一昔前なら、ライブやコンサートの後にどこかで溜まる場所があったのですが、世知辛い御時勢から本番が終わったらクモの子を散らすようにみんな解散して家路に向かうという味気ない環境になってしまいましたから、逆にこういうツールを通じてのコミュニケーションが必然的に成立しているわけです。
極端な言い方をすれば、飲酒運転撲滅(これは昔から禁止されている)、駐車違反摘発強化、が本番後のミュージシャンの居場所を奪ってしまったのです。
飲酒しての運転は御法度ですが、本番後にどこかの店に溜まって飲んでいるとそこでいろんなミュージシャンと出会ったりしました。
駆け出しの頃、僕はよく中野で飲んでいましたが、中野駅のすぐ裏手に午後12時を過ぎると駐車場のオジサンが「朝7時までに出てくれたらいいよ」と気軽に車を置かせてくれる駐車場があったのですね。
だから近所のショットバーで朝まで溜まっているミュージシャン達とワイワイガヤガヤ。決して僕らの先輩ミュージシャンに比べると恵まれた環境ではなかったものの、今と比べれば天国のような時代でした。
3時頃からは酔いを醒ます準備に入って7時までに出る、という。
さて、ど〜にもこ〜にもならない時代にはそれなりの方法があるもので、ネットはその代表でしょう。過去を懐かしんでいても、もう二度と「あの頃」には戻らないのですから。
MySpaceで海外のミュージシャンとの繋がりが増す中で、一人のシンガーに出会いました。
こんな事は、天国のように感じていた「あの頃」には考えられなかった事です。
彼女の名はJuliana Perdigao。
http://www.myspace.com/julianaperdigao
詳しい彼女の事はまだわかりませんが、その音楽、声、意図から音楽にある種の主義を感じます。ボサノヴァですが、(残念ながらポルトガル語がわからない)その音楽の背景には何かあると思わせる演出は見事です。
だって言葉がわからない人間にも感じさせる主義ですよ。
それでいて声のトーンは伝統的なボサノヴァの歌唱法を崩さない。
少しネットで調べると、彼女が大学で社会経済学を専攻してジャーナリストとして社会に入った事、テレビのレポーターなどをやっていた事など、音楽から感じた主張を裏付けるキャリアが見えてきました。
音楽って面白いですね。
決して明るくはない彼女の音世界。
でも元々ボサノヴァは暗いキーでのカッコよさを求めたもの(サンバとは対照的に)。
どういう主張なのかは別として、僕は彼女の音楽にこの上なく美しい「到達美」のようなものを感じました。いろんな事を経過した美学です。バランス美でしょうか。これ以上歌唱してはいけない、かといってコレ以下の歌唱力では成り立たない。。。
彼女のフレンドシップにリクエストを出したらすぐに承諾してくれました。
主義主張は別として、音楽では仲間になれたというわけです。
こういうのってやっぱり嬉しいものです。
今始まったばかりですが、これからどういう事が出来るのか、楽しみになって来たところです。
赤松敏弘MySpace 好評拡大中!
おしまい
たまにはそういう事もあります。
アクセスでご苦労された方、すみません。
という事で、今日は火曜日にも関わらず、月曜モードで更新です。
昨日メルマガで一斉にMySpaceの本格運用開始のお知らせを流しました。見た方も多いでしょう。もっともブログユーザーの方には連日の試験運用中からここでお知らせしていましたから「なにを今さら!」でしょう(笑)。
MySpaceにしても、YouTubeにしても、とにかく面白い音楽に出会える事に違いがありません。
どちらかと言えば、YouTubeは投稿者が誰なのかわからない仕組みがちょっとオタッキーな感じでもありますが、それだからこそと言う“お宝”が潜んでいます。
ある種“秘蔵自慢”的な面白さがYouTubeの魅力ですね。
YouTubeの登録でも「個人情報は絶対に伏せなさい」と。
対してMySpaceは投稿者がアーチスト本人なので(時々紛らわしいものもありますが)とりあえず安心。こちらさえ身元を明かせば直接のやり取りが出来るのでミュージシャン同士のコミュニケーション・ツールとしては圧倒的に優位。
ヴィブラフォンの仲間が世界中で急速に増える中で、ヴィブラフォン以外の人との交流も増えてきました。
一昔前なら、ライブやコンサートの後にどこかで溜まる場所があったのですが、世知辛い御時勢から本番が終わったらクモの子を散らすようにみんな解散して家路に向かうという味気ない環境になってしまいましたから、逆にこういうツールを通じてのコミュニケーションが必然的に成立しているわけです。
極端な言い方をすれば、飲酒運転撲滅(これは昔から禁止されている)、駐車違反摘発強化、が本番後のミュージシャンの居場所を奪ってしまったのです。
飲酒しての運転は御法度ですが、本番後にどこかの店に溜まって飲んでいるとそこでいろんなミュージシャンと出会ったりしました。
駆け出しの頃、僕はよく中野で飲んでいましたが、中野駅のすぐ裏手に午後12時を過ぎると駐車場のオジサンが「朝7時までに出てくれたらいいよ」と気軽に車を置かせてくれる駐車場があったのですね。
だから近所のショットバーで朝まで溜まっているミュージシャン達とワイワイガヤガヤ。決して僕らの先輩ミュージシャンに比べると恵まれた環境ではなかったものの、今と比べれば天国のような時代でした。
3時頃からは酔いを醒ます準備に入って7時までに出る、という。
さて、ど〜にもこ〜にもならない時代にはそれなりの方法があるもので、ネットはその代表でしょう。過去を懐かしんでいても、もう二度と「あの頃」には戻らないのですから。
MySpaceで海外のミュージシャンとの繋がりが増す中で、一人のシンガーに出会いました。
こんな事は、天国のように感じていた「あの頃」には考えられなかった事です。
彼女の名はJuliana Perdigao。
http://www.myspace.com/julianaperdigao
詳しい彼女の事はまだわかりませんが、その音楽、声、意図から音楽にある種の主義を感じます。ボサノヴァですが、(残念ながらポルトガル語がわからない)その音楽の背景には何かあると思わせる演出は見事です。
だって言葉がわからない人間にも感じさせる主義ですよ。
それでいて声のトーンは伝統的なボサノヴァの歌唱法を崩さない。
少しネットで調べると、彼女が大学で社会経済学を専攻してジャーナリストとして社会に入った事、テレビのレポーターなどをやっていた事など、音楽から感じた主張を裏付けるキャリアが見えてきました。
音楽って面白いですね。
決して明るくはない彼女の音世界。
でも元々ボサノヴァは暗いキーでのカッコよさを求めたもの(サンバとは対照的に)。
どういう主張なのかは別として、僕は彼女の音楽にこの上なく美しい「到達美」のようなものを感じました。いろんな事を経過した美学です。バランス美でしょうか。これ以上歌唱してはいけない、かといってコレ以下の歌唱力では成り立たない。。。
彼女のフレンドシップにリクエストを出したらすぐに承諾してくれました。
主義主張は別として、音楽では仲間になれたというわけです。
こういうのってやっぱり嬉しいものです。
今始まったばかりですが、これからどういう事が出来るのか、楽しみになって来たところです。
赤松敏弘MySpace 好評拡大中!
おしまい
2008/5/13 13:29
投稿者:あかまつとしひろ
2008/4/23 9:14
投稿者:文音
You Tubeで「NEXT DOOR」の動画観てきました
赤松さんのLIVEをなかなか観に行かれないので、嬉しいですねぇ
おっ お隣には 指のおさらいをするEWIを持ったM崎さん
キーボードは S澤さん??
否否 もみあげが無いから S清さんか?
こうして観るとお二人のスタイル 似てるなぁ
赤松さんのLIVEをなかなか観に行かれないので、嬉しいですねぇ
おっ お隣には 指のおさらいをするEWIを持ったM崎さん
キーボードは S澤さん??
否否 もみあげが無いから S清さんか?
こうして観るとお二人のスタイル 似てるなぁ
なかなかライブに来れないままの人達に
ちょっぴりですが楽しんでいただけると幸い
です。
共通点?
まぁ、リーダーが同じですから(笑)。