2008/5/26

実家の謎?・・・・・  月曜:ちょっと舞台裏

本日の“舞台裏”は・・・・

実家に住んでる人なら家の中の様々な事は百も承知でしょう。

「あそこの部屋のドアは閉める時にはコツがいる」とか、「照明のスイッチのオン・オフが一つだけ逆配置」とか、他人ではわからないその家独特のルールというか仕様、しきたりみたいなもの。
最初はごくごくノーマルであっても長年住む内に住人の手が加わって、それがその家独特の仕様となって存在しているんじゃないかな。一戸建てでも集合住宅でも何か一つくらいはその家族によって付け加えられた「おかしなモノ」が潜んでいる、それがそれぞれの家なんですね。

先日、実家(松山)の風呂のリニューアルがあった。
田舎とは言え街の真ん中なので、建て替える時はビルじゃないと認可されない理由から、元からある家を半分ずつに区切ってビルに建替えた。父親が家でレッスンを行っていたので、その大勢の人を受け入れられる場所が見つからず一時的とは言え引っ越す事が不可能だったんだ。

最初は小学校の時。
その時に1階のテナントにジャズ喫茶が入って、それで毎晩大音量のジャズが店の換気扇を通じて聞こえてきて僕のジャズ人生が始まったのだけど、風呂場のある側は僕が高校で寮生活の為に家を出たら「これ幸い」とばかりに建替えたフシがある。そんな感じだから随分経っているので水回りは大幅なリニューアルとなった。

急遽、工事の立ち会いで実家に向かった。
その時に、前から気になっていた事があるのを思い出したんだ。

この家が出来た頃、実際に僕が生活をするのは学校の長期休暇の時に限られていた。その後東京へ出たりアメリカへ行ったりだから、実家にいるのは学生時代の多い時でも年間に数カ月、演奏の仕事を始めてから東京がベースだから年に数回って事だ。

そんなだから、実家の細部は自分の部屋を除くと帰る度に両親の手が加えられているから「慣れる」のに時間がかかる時すらある。
いや、一度だったか、演奏の仕事で実家(松山)対岸の広島で仕事が終わり、楽器は飛行機で運んでくれたので後は身一つで東京へ帰るだけ、という時に「抜き打ち」帰省したら・・・ナント僕の部屋は親の仕事関係の物置き場と化していた事だってある(笑)。

そて、その「前から気になっていた」事というのは、今回リニューアルで崩される風呂場近辺にあった。

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脱衣所のところのタイルに、なぜか一つだけシールのようなものが貼ってあるんだなぁ、これが。

いつからあったのかは定かではないけど、高校時代にはすでに気が付いていた。
何の為のものなんだろう??

その形から、僕は風呂から上がる度に「カマキリとキツネ」の不思議な柄、と思っていた。まぁ、何となくロマンチックでもあるな。

もしもこの家を僕が幼稚園の頃に建替えていたのなら、きっと僕が何かのシールを貼ってそれがそのまま残っているんだろうと思えるんだけど、高校だからなぁ、ありえないなぁ。。。

でも風呂から上がって髪とかを乾かしている内にいつも忘れてしまう。そう、だからって親に聞いたからって何になるわけじゃぁない。そんな調子だからこの事はすぐに忘れてしまうんだけど、たまに実家に帰って風呂から上がった時に目に入ると気にはなっていたんだ。

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まぁ、「キツネとカマキリ」に何の意味があるのか、その時はその謎がちょっと気にはなるけど、またすぐに忘れてしまう。そんな事ってみなさんもあるでしょ?

しかし、流石にリニューアル工事で風呂場とかの内装が崩される前日。その事を急に思い出してちょっとカメラに納めておいた。見納めって意味もある。

リニューアルっていうのはやっぱりちょっと悲しいもんですねぇ。
長年使っていたものが無惨にも壊されるわけですから。
前日に「アレ」を撮っておいてよかった。

しかし、もっと悲しいかな、人間、新しいものにもすぐに馴染むのですねぇ。浅はか、、、でしょうか。

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早速リニューアルが完成した風呂周りは見違えるよう。

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なんせウチよりも新しいんですから(当たり前ですが・・・)

窓のある風呂っていいですねぇ。
ウチは風呂場に窓がないからチト羨ましいゾ!

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予定があるので家人を残し一足先に東京へ戻る直前、思い出して母親にカメラに撮った「キツネとカマキリ」を見せた。

「ねえ、コレ、な〜に?」

パソコンの画面で大きくした「キツネとカマキリ」を見て、母親はキョトンとしている。

「何処にあったの?」

「脱衣所のいつも脱衣篭が置いてあったところ」

「知らない」

え? えええ?

まったく記憶にない、と言う。

ちょっとちょっと、僕はこの数十年も風呂から上がる度に気になってたんだよ〜。
じゃ、これは一生謎のまま、記憶の片隅でいつも亡霊のように出て来るわけ〜。ううん。。。

と、その時に母親が一言。

「それ、ひょっとしたら・・・・何かフックを付けた跡じゃないかな?」

「ふぇ!?」

「裏に接着剤を付けて貼るの。最初の頃にそう言えば何かお父さんがソコに付けていたような、すぐに剥がれたような。。。。」

するってーと、僕はその接着剤の跡を見てロマンチックだとか何だと思いを巡らせていたわけ?

ふぇ〜〜〜

・・・・・・・・

こちらは見て聞いたまんまデス!
赤松敏弘MySpace
謎とは別に拡大中!チェキラ

おしまい



2008/6/1  4:12

投稿者:あかまつとしひろ

なかなかコレGOODですよ。10点差し上げる!

2008/5/26  7:06

投稿者:文音

そのマークの有るタイルを「とんとん」と二回叩くと壁が大きな音とともに動き 其処には地下に続く階段が有り…
… 朝からくだらなくてすみません(^^;)


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