2008/7/23

これだって好物!  水曜:これは好物!

好物と言っても、たまには食べ物以外のネタもいいんじゃないでしょうか。

元々鉄分多めのこのブログですが、同じ鉄でも・・・・

夏と言えば、海。もちろん山もだけど、今日の話しの都合から半ば強引に「海」。

海、と言えば・・・・・
最近とんと御無沙汰なのが船旅。。。

そもそも船に乗る機会が少ないから仕方のない事なのだけど、ヘタすると2年ほど前の横浜湾内のディナークルーズ以来、船旅もしくは船旅モドキと疎遠になっています。。

その横浜湾内クルーズだって、船旅と言うにはチト寂しい1時間ちょっとのランチクルーズだったのですが、そもそもそのランチクルーズに乗船したのは、就航している「ロイヤル・ウイング」という船に乗りたくて(正確には会いたくて)行ったのでした。

この船、僕が子供の頃に瀬戸内海航路で活躍していた関西汽船の観光船(と、関西汽船では客船の事を総称してフェリーと区別していた)の一つ、「くれない丸」だったのですね。(当時の新造船「こばると丸」「あいぼり丸」と勘違いしていた事が諸氏からの指摘で判明)

船旅も好物。

先日、ちらりと入った書店で“うぬぬ”と目に入って買ってしまったのがこの本。

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『にっぽん全国たのしい船旅2008-2009』(イカロス出版)

なんだか“楽しい”を“たのしい”と平仮名で書かれると対象年齢がグッと下がる本のようにも見えますが、おとな向けの本です(笑)。

瀬戸内海の船旅、と言うとやはり関西汽船が忘れられません。
何と言っても、あの白い船体の腰から下を二層の“ハーバーグリーン”に包んだカラーリング。船として気品のある配色で、派手さこそないものの海で見掛けると実に景色に映える姿でした。

今の船は白い船体に何か絵が書かれているものばかり。
確かに海に白は映えるが、それでもあの“ハーバーグリーン”と白のツートーンの関西汽船は特別だったなぁ。
瀬戸内海の島をイメージしたのだろうね、あの配色は。

ペラペラとページをめくっていますと・・

あっ、まだ残ってたんだー。“あの”関西汽船のハーバーグリーンを身にまとった船が。

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しかも、なんと、僕の故郷の松山と九州の小倉を結んでいるじゃありませんか。
残念ながら客船ではなく長距離フェリーですが、ちゃんとバス・トイレ付きの特等室もある。
これはちょっと盆休み頃に実家へ立ち寄る際に乗ってみたくなるような、かなり船旅モードにグググッと拍車がかかるような。。。。
ったく混雑する時期に何を考えてるんでしょーね。用も無く小倉に行ってどーするんでしょう!?

ふうーっ

さらにパラパラとページをめくっていますと・・・

おおっ!

なんと、その全盛期の瀬戸内海航路のパンフが・・・

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『関西汽船』のパンフ
まさにコレが最も好きだった関西汽船「あいぼり丸」「こばると丸」の勇姿

白の船体に由緒正しくハーバーグリーンのライン。
テッペンの赤いドームは展望室でした。その下のデッキにはパーラーとかあって、、ああ、ソソラレる、、、船旅。

瀬戸内海航路では、もう一つ好きでよく利用していた船がありました。
それもこの本にパンフが載ってるじゃありませんか。

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『ほわいとさんぽう2』のパンフ

この船は東京に出て来てから、たま〜に車で帰った時などによく乗りました。当時ではまだ珍しかった船内エスカレーターや公衆電話(船で使えるものは珍しかった)などを装備して「白」い船体に描かれた“赤い鳥”が印象的。確かこの船と“さんふらわあ”くらいしか当時船体にイラストが描かれている船はなかったと。

神戸から松山までの一夜を過すのに快適な船。(当初はパンフのように今治〜神戸間でスタート)
逆に松山から神戸を目指す時は日中の便を使っていたのでまさに船旅と呼べる航海でしたね。まだ瀬戸大橋のない時代だったので車で帰る時はちょうど良い休息でした。何しろ東名・名神と来てその先をさらに走るよりも楽ですから。

初期の頃の西日本ツアーでもこの船を利用しましたね。船内にはラウンジの他、割烹や寿司屋まであり、看板まで寿司屋のカウンターに陣取ってメンバーと飲みながら談義したものです。寿司の醤油が大分の醤油で甘かったのを覚えています。

そう言えば、悪友某●コティーが船内の大浴場にあるサウナを見て「これ何度使ってもタダやで!?」と調子にのり、「やめとけよ」という僕の忠告もなんのその。結局一晩に何度も入って“のぼせる”事件もありました(笑)。

この船は船マニアの間ではかなり有名な船だったようで、素晴らしく詳しいページを見つけました。(→PAHYAさんの「伝説の鳥、ほわいとさんぽう2 の私設ホームページ」。この船の事が詳しく書かれています)

残念ながらこの船は2000年7月に退役し、その後フィリピンに売却されて使われていたようですが、PAHYAさんによれば2004年にテロに遭い爆発炎上、沈没したとの事。ああ、、(悲)

ううん、、、しかし、船旅。。。。

どうです?

今年の夏は是非船旅とか計画されては。

今はネットの繋がる船も出現。
是非船旅のお伴にもドゾ
赤松敏弘MySpace
チェキラ!

おしまい




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