2009/3/2

ズームイン派?めざまし派?それとも・・・  月曜:ちょっと舞台裏


すっかりテレビを観ない生活が続いていましたが、久しぶりにチャンネルをつけっぱなしていると、日本テレビの「ズームイン!朝」が30周年なんだそうな。

朝のワイドショーの前の時間帯は各局とも個性を出しているので昔から好きだった。

1990年代には(NHKを除くと)、日テレ系の「ズームイン朝」とフジ系の「めざましテレビ」、テレ朝系の「やじうまワイド」がこの時間帯の3強勢力だったと記憶する。

もっとも、「ズームイン朝」は1979年から放送されているので1980年代の朝を代表する番組という印象が強い。

この時間帯の番組は局毎の特徴があって、「ズームイン」は徹底的に地方の話題が豊富で、「めざまし」は東京の話題が大半。「やじうま」はニュース素材を中心に行くという個性があって他の時間帯の番組ほど飽きなかった。

みなさんの朝はどの派でしたか?

僕は「ズームイン」派、家人は「めざまし」派でした。

理由は簡単。僕は地方に興味があり、家人は東京に興味がある。

この時間帯の番組で、一番インパクトがあったのは・・・・・

実はTBS。
僕は愛媛の松山生まれだから正確にはTBS系列局が平日毎朝放映していた「ヤング720」という番組。
これは今思い出しても物凄い番組だった。

まだ小学校だったけど毎朝8時頃にあったマリー・オリギンの「星占い」を見てから学校へ向ったし、それよりも何よりも、朝の7時過ぎからという時間帯に、最新カルチャーをどんどん電波で紹介するという斬新な番組。
クラスでもその話しで持ちきりだった。

当時のヒッピーカルチャーに類するバンドやグループサウンズと呼ばれた当時のJ−Popバンド、若手ジャズメンらが朝から演奏する事もあった。
子供心にこの番組を観て「大人の世界も面白そう」に思えた。
それだけ番組の出演者も勢いがあったし、時代を作っているという認識を持って番組を作っていたのでしょうね。

見た人はラッキーとしか言えません。

その後、この朝の時間帯でインパクトがあったのは、フジテレビの「ウゴウゴルーガ」。
「ヤング720」から実に20年という月日が流れてやっと登場した。

しかし、かなりシュールな内容も含まれていた事で全国ネットに至ったまではよかったものの、徐々に「あく抜き」されてしまい2年ちょっとで終了してしまった。

「ウゴウゴルーガ」は子供向け番組だったけど、「ヤング720」に匹敵するだけのインパクトがあった。

さて、「ウゴウゴルーガ」なき後の朝の時間帯。

日テレの「ズームイン朝」に対抗して始まったのがフジの「めざましテレビ」。
「ズームイン」は地方からの話題が多く、僕なんかはそれが面白くて見ていたんだけど、やはり東京の情報を知りたいという層もいる。そこでその層をターゲットにしたのが「めざまし」だった。

これらは上手く棲み分けが出来ていたようで、やや時事や芸能に偏るテレ朝の「やじうまワイド」と合わせて3強体制が続いた。

かつて「ヤング720」という大カルチャー番組を誕生させた祖と思えるTBSはこの時間帯苦戦が続いていたが、21世紀に入って突然みのもんたを起用した「朝ズバ!」で巻き返しに出て来た。

最初の頃は「ズームイン」も「めざまし」もそろそろ扱うネタが尽きて来た感じもあったので「朝!ズバ」はなかなか面白かった。やや硬派に時事や世相を扱うので個性が感じられたからだ。

そんな具合の中で久しぶりに「ズームイン」を見たりすると、なんとも平和な感じがしたんだけど、実はこれが案外心地よかったりする。

朝から目くじら立てるのもいいけど、やっぱり朝は新鮮な話題がいい。

30周年という番組はそうザラにはないと思うので、たとえ視聴率が振るわなくても継続してほしい番組だと思う。

あんまりテレビに依存しない人間が言うのもヘンだけど、ね。

こちらは世界とダイレクト!
赤松敏弘MySpace

そして、

2月1日新装!オフィシャルサイト
赤松敏弘Vibraphone Connection

チェキラ!





※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ