いまだにジョン・ケージを現代音楽と言う人がいる。
最有名曲『4分33秒』が作曲されたのは1952年。
200年前に置き換えるとモーツァルトは、まだ生まれていない。
1756年に生まれたモーツァルトが、その生涯を閉じたのは1791年。
その間に古典派が確立され、死後30年足らずで世はロマン派の時代。
1819年にはシューベルトがピアノ五重奏曲『鱒』を作曲。
200年後に置き換えると2019年。
2つ前の時代を“現代”と言っている現代人…。
科学技術が進歩する一方、単純なホモフォニー商業音楽を煽るメディアに退化させられた現生人類の悲哀を炙り出す!
『モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ全曲コンサート第1回』
ヴァイオリン:辺見康孝
鍵盤:三浦芳男
2018年3月17日(土)
18:30開演(18:00開場)
【会場】Studio X[iksa]
松江市和多見町97 ザ・チャイムビル1F
【入場料】ご予約2,000円、当日2,500円
【第1回演奏曲】
ヴァイオリン・ソナタ第1番ハ長調K.6(1762年-64年)
ヴァイオリン・ソナタ第7番イ長調K.12(1764年)
ヴァイオリン・ソナタ第11番変ホ長調K.26(1766年)
ヴァイオリン・ソナタ第17番ハ長調K.296(1778年)
『泉のほとりで』の主題による6つの変奏曲 ト短調K.360(374b)(1781年)
ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調K.372(Anh.49)(1781年)
アレグロイ長調K.386E(Anh.48)(1784年)
ヴァイオリン・ソナタ第32番変ロ長調K.454(1784年)
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